原田マハの涙腺。
2020.01.17
原田マハさんの文章は、場所を構わず声が漏れるほど泣かされて困る。
それは言い過ぎだという方には、
ぜひ一度、「本日は、お日柄もよく」を手に取ってみてください。
ことばの力、行間に潜む想い。
随所に、強烈な印象を与える言葉が目に飛び込んでくるやいなや
なぜか涙が溢れだす。
その涙は、哀しい涙でもツラい涙でもなく、まさに感動の涙。
こんなにも心を動かされるなら
もっと心して話す言葉を絞り出さなきゃ
って、想っているけど。あとの祭り
原田マハ著作の好きな小説(順不同)
「本日は、お日柄もよく」
「翼をください。」
「楽園のカンヴァス」
「キネマの神様」
「さいはての彼女」