最後の砦は希望だという。
2020.04.19
おなまえを忘れてしまったのですが、
4/17(金曜)のNHKニュースウォッチ9で和久田麻由子さんが
インタビューされた専門家の方のことばが耳に残っています。
アフリカ大陸など様々な地域で、エイズ撲滅という感染症と向き合う活動をされた方。
いま世界中に蔓延する新型コロナウィルス感染症の拡大を防ぐため、
叫ばれているソーシャルディスタンスなどの予防措置もさることながら
ひとびとには、やはり希望が無ければいけないという。
最初は、そんな生ぬるい言葉じゃなくて
もっと具体的なメッセージは無いの?と思っていました。
けれど、その言葉の背景には
5年先、10年先の未来を描くことが難しいアフリカで生きる市民の絶望が、
エイズと向き合う気力を失わせるという実感があったことを知る。
3密を防ぐため、自宅で過ごす日々が続きます。
終息後の未来を想像し、希望をもって今日を過ごす。