どうにも我慢ならなくなって、西荻窪までタクシーを飛ばす
着いた先は志那そば「いしはら」也。
カウンター7席のそこには、ひとりでラーメンをすする先客がふたり
大鍋から沸き立つ湯気の向こうにみえました。
ていねいな下仕事のうま味たっぷりのスープで
醤油ダレを割り、少量の調味油で膜を張る。
茹で上げた麺をほぐしたら、チャーシュー、メンマ、海苔をのせて目の前に。
一口頬張る瞬間の幸福さったらもうーー。
思い出すだけで、白飯一杯は食べられるんではなかろうか
自炊も悪くないけど、
やっぱり外で、たまには食べたい。
プロの味に乾杯!ラーメン礼賛、美味礼賛。