デザイナーズブランドという言葉は、誰が名付けたのだろう
青春を1980年代に迎えた世代にとって、高田賢三(KENZO)と言えば憧れのひとつでした。
イッセイミヤケ、コムデギャルソン、ヨウジヤマモトなど
その服を着るために働いていたという時すらあった。
お給料のほとんどを服に費やすなんて、あきれるようなことも平気でやって
毎日、何を着ていくか考えることがたのしくて、
雑誌を読んで、東京に憧れ、いつかパリに行ってみたいと思っていました。
高田賢三さんの訃報は、かなしい
服が好きで、憧れていた自分がいたことを思い出す