こうしてときどき星のことを書いていますね。
はるか昔、いまみたいに夜が明るく無い時代に、
ひとびとは、星空をいつも眺めていたのでしょう。
いつも同じところで、キラキラして動いている様子は
きっと何か命があるに違いないとでも感じていたのでしょうか。
たくさんの星座が生まれました。
この星空が誰のものかという議論は、
なんだか結論が出し辛いのですが、
きらめく星を眺める夜が、
ときどきあるといいような気がします。
梅雨入りを聞いて、
よけいにそう感じているのでしょう。
(写真は、世界でいちばんの星空が見られると言われている国より)