「CODA（コーダ）」は、「Children of Deaf Adults＝ “⽿の聴こえない両親に育てられた⼦ども”」

2014年の仏映画「エール！」のリメイク、「Coda 愛のうた」を観てまいりました。

漁に出ているときも、食事も、ドライブも、いつも手話でコミュニケーションをする家族と

健聴者の少女の役割。

ルビーが手話を交えて歌うシーンでは、涙が止まりませんでした。

観終わった後、サイトを読むと、父母兄は、実際に耳に障害のある俳優が演じているという。

ワンシーンだけ、音の無いシーンがあって

その数秒間がとても長く感じられました。

ほんの一瞬だったけれど、耳が聞こえない世界を想像できるシーン。

観てよかったとおもえる作品です。