東所沢サクラタウンにある角川武蔵野ミュージアムへ、行ってまいりました。

「ファン・ゴッホ　―僕には世界がこう見える―」

夫に誘われたそこは、まったく新しい鑑賞体験をすることとなり、その没入感にびっくりしました。

とにかく広い空間の全方位にゴッホの作品が次々に投影され、音楽とともに自由に観ることができるのです。

場内、床にあるクッションを背に寝転んだり、ハンモックに揺られたり、思い思いに過ごすひとたち

３部構成なる会場は、それぞれに趣向を凝らしてあり、まったく違う楽しみを体験することができました。

ゴッホの生涯年表を、浮き沈みとともにポップに表現する第２会場には、ゴッホとテオのお墓が再現されていて。

ゴッホの後を追うようにして、この世を去ったテオを想うことができました。

帰り道、東所沢駅からの距離を感じさせないくらいのアート体験。

11月27日（日曜）まで開催されてます。