きのうは、目の前で赤い炎に包まれるのを初めて目にしました。地震による被害状況が徐々に明らかになっていくなかで、画面が羽田空港に切り替わった瞬間、それが何から火が出ているのかわかりませんでした。
情報が更新されるにつれ、その事故の大きさに驚いて、またも目が離せなくなっていく。日本航空だというのもまた、御巣鷹山を思い出し、刻々と状況が変わっていく様子をただただ眺めておりました。旅客機にいたひとが全員無事に脱出したという報道が、なによりの吉報です。訓練を重ねた乗務員のみなさまの、プロフェッショナルさに頭が下がる。