ananの、再来。
2013.10.30
わたしが20代のころ、
その時代を切り取ってきた女性誌と言えば、
ananだった。
1970年に創刊されたそれは、
当時の憧れを全部詰め込んで
世の中の先頭を走っていた。
それがいつの間にか、
少しずつ色あせていき、
最近は、もう読むことが無かったというのが事実。
でも、そのananが、大きく変わったのです。
編集長、アートディレクターという
核となる人事が刷新され、
週刊でこそできる強さで、再来。
もう一度、読んでみたいと思えるほどの変身ぶりは
昔、愛読していたひとりとして、
うれしい出来事。
インターネットが普及しても、
目利きによって編集される雑誌は
やっぱり いいなと思います。