ソラのSNS
2014.09.10
白露を過ぎて、
日に日に秋らしくなりました。
日が落ちると一層、虫の声が響くよう。
その鈴虫がこうして鳴いて暮らすのは
わずか2か月だそう。
冬がはじまるころには、産卵をしてその生をまっとうし
次代につなぐ短い命。
虫の声をたのしむ風流を、
数学者の岡潔は日本人ならではだと書いていました。
これから先、東京がどんなに開発されたとしても
それをたのしめるところでありますように。
いついつまでも、大切にしたいことのひとつです。
写真はネットより。