「クリスマスキャロル」を読むころに。
2014.12.20
ソラの本棚には、毎年この頃になりますと、
チャールズ・ディケンズ著「クリスマスキャロル」を並べています。
暖炉のそばに集う家族の、
貧しいけれども心温かくなるくだりが
クリスマスの夜を想うときにぴったりだと思えて。
亡霊に導かれるようにして
自分の過去と現在と未来を垣間見るスクルージ。
この物語は、とても大きな影響を与えてくれました。
いつだって、
過去の自分が最大の応援者になるよ。
そんなことを教えてくれたような気がしています。
2014年が、もうすぐ終わりますね。
ことしあったすべての事は、
きっと、新しい年の自分を励ましてくれるでしょう。
「いろいろあったけど、よくがんばったね。」