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デザイナー タキ加奈子+数学インストラクター二見彰彦/ワークショップ25

2015.03.16

お肌だけでなく、こころも休憩できるところになれたら…という想いから、

月に一度、ワークショップを開催しています。

素敵な作家さんとのひとときを、おくつろぎください。

Vol.25 「『博士の愛した数式』をわたしたちも愛せるようになる、ある素数の日曜日。」

素数。

小川洋子著「博士の愛した数式」の中で、

博士は素数を愛していました。

1と自分自身でしか割り切れない自然数、素数。

2を最小とし、いくつあるのかすら分かっていない素数。

 

ある素数の日曜日、4月19日(日)に

数学とデザインに戯れるワークショップを開催いたします。

 

―博士のこの言葉が、とても印象に残ります。

「君はルートだよ。

どんな数字でも嫌がらず自分の中にかくまってやる、実に寛大な記号、ルートだ」

 

それまで、数学はただただ苦手なものとしか考えたことがなかったけれど

この物語に出会ってから、

数学のことを、すこしいいなと思うようになりました。

 

このワークショップでは、

東京理科大学 数学科を卒業され、この春から教鞭をとられる二見彰彦さんと、

アートディレクターとして幅広く活躍されるタキ加奈子さんをお招きいたします。

 

実は相性ぴったりな数学とデザインの世界。

暮しの中で息づく数学を紐解きながら、

美しいデザインと、数学の密接な関係について理解する。

 

いつもと違う脳を存分に働かせた後は、

甘くておいしいスイーツでティタイムをどうぞ。

 

おかえりには、タキ加奈子さんが世界にただひとつ、

あなただけのためにデザインしてくださるブックカバーを

お持ち帰りいただけます。

 

FullSizeRender (70)

おひとりずつ

世界にひとつしかない連続パターン柄のブックカバーを

タキ加奈子さんが作ってくださいます。

IMG_4409

 

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日時:4月19日(日)13時~

定員:6名(満席)

☆終了時間は14時30予定

・参加費 おひとり3,000円(税込) お茶とお菓子付き

・お申込み contact@bihadasora.com

※おなまえ、ご連絡先アドレスと携帯番号、4/19の会と明記の上、

メールにてお申込みください。

※先着順にて受付しご本人様へメールにてご連絡/報告申し上げます。

(ご返信は、一営業日中には必ずお返しいたします。

tateyama@bihadasora.comからのメールを受信

できるようにご設定おねがいいたします。)

い。

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タキ加奈子

アートディレクター・グラフィックデザイナー。

東京造形大学を卒業後、アキタ・デザイン・カン、CAPを経て2012年に独立。

柴田ユウスケと共にsoda designとして活動。

エディトリアルデザインを中心として、

多岐に渡るグラフィックデザインの分野に関わっている。

 

二見彰彦

1987年山口県生まれ。

東京理科大学理工学部数学科卒業。

2015年、同大学理学専攻科数学専攻卒業見込。

私立中高一貫校での教員、

秋山仁の数学体験館インストラクターなどを経験し、現在に至る。

このワークショップへは、ボランティア活動の一環としてお越しいただけます。