カラダは、はじめて覚えたことしかしない。
2016.06.15
昨日から、マット・ピラティスレッスンがはじまりました。
第2・4火曜の朝10時~11時、Studio Taira代表 内藤貴子さんを
お招きして開催させていただきます。
ソラにあるのは人数分のヨガマットのみのなか、
どんなレッスンになるのかなと興味津々で迎えました。
ピラティス初心者ばかりのメンバ―に、まずはやさしい理論から。
“再教育”ということばを、はじめて耳にしたのです
ひとは、はじめて覚えた動きしかしないという事実に、
目から鱗が落ちました。
たとえば、
お箸や歯ブラシは、右手でしか使ったことが無い。
自転車は左側に立って、右足でまたいで乗る。
マウスは、右手でしか操作したことが無い。
道具を使うときの手は、いつも利き手だったとか…
いったい一日の中で、いくつ決まった動作をしているのでしょう。
目覚めてから、眠りにつくまでの間
実は毎日同じ動作を繰り返していたのです。
道理で、疲れが溜まるところがいつも同じはずです。
さあ、俄然やる気が出てきました。
ヨガのポーズをするときも、自分の弱点に気が付けそうな気さえします。
与えられたこの身体が、
心(魂とも言う)の乗り物だと考えたとき。
唯一無二の道具を、できるだけ大切に使っていこう。
正しく手入れをすれば、長く使えるはずだもの
ピラティス・レッスンは、一回のみのご参加も大歓迎です。
くわしくはこちらをご覧ください。