なにより、おいしくありがたく。
2014.10.09
実りの秋になりました。
スーパーの軒先では、たくさんのくだものが並び、
新鮮な野菜やキノコ、新米も手に入るころ。
毎日の食事が、一層たのしくなりそうです。
一日三食、決まった時間に
バランスのとれた食事を摂れていますか。
なかなか、どうしてそうはいかないもの・・・
わたしの場合、
毎食、きちんとバランスの摂れたものを
いただいているかと言ったら
決してそうではありません。
慌てておむすびを放り込むときも、
ハンバーガーとフライドポテトで
脂質や炭水化物オンパレードな食事だってあるんです。
朝食すこしいただいて、
夜まで何も食べてなかったということだって
ときにはあるかもしれません。
ひとは、食べたもので出来ている。
このカラダは、生まれてからずっと食べたり飲んだりしてきたもので
維持しているのは事実です。
どんなものをいただいたとしても、
それにはきっとたくさんの手間がかかっているはず。
その食事で自分を責めないで、
なによりも、おいしくいただけたら。
そして、ときどきは、カラダの歓ぶものを
ゆっくりいただく時間を持ちましょう。
日々をちょっぴり反省して、
カラダの仕組み、五臓六腑のはたらきを知り、
食養生ができますよう。
食の講座を企画いたしました。
その会では、わたしもひとりの受講者です。
おむすび研究家 大倉千枝子さんを講師に、
10月16日(木)19時~@おむすび まるさんかく
ごはん付きの食講座「五臓六腑と食のカンケイ」を開催いたします。
お席まだご用意ございます。くわしくは
http://bihadasora.com/archives/8129
写真は、おむすび まるさんかくさん。