久しぶりに雑誌を買いました。

ほんとうに久しぶりにSWITCHを買いました。

奥山由之　写真の可能性、をみるために

 

なかで、小松菜奈さんを撮り下ろした作品の扱われかたにドキッとする。

表紙にあるその写真は、本文中にも何度も現れ

写真の中にあるその作品が、

写真との距離や、暮らしのなかにある写真のことを

思い出せたような気がしたのです。

 

一枚の写真の凄さを、というより

写真が伝える印象の可能性を。

 

それが一冊の雑誌になっておさまっている。

いつでも取り出して読み直せる

気が向いたときに文章を読み、

ふと気になったらぱらぱらとめくる。

 

雑誌は、残っていってほしい。