春には、歩きかたを変えてみようという気持ちが芽生える。
2019.04.08
植本一子さんのつぶやきで、ぽちっと購入した書籍
「桐光学園大学訪問授業 高校生と考える21世紀の論点」を
読み始めています。
2018年の一年間にわたる、選ばれたひとたちによる訪問授業が、
一冊の本にまとめられています。
編者は、桐光学園中学校・高等学校とあり、
まさに教育の現場に立つひとたちによる、未来に向けた道標。
-もっとも重要なことは「言葉の使い方」を学ぶこと、学ぶことの基礎であり他者との関係を築くために必須の技術です。そして人間と社会に関心を持つこと。自分の力で人生を切り開き人生を豊かなものにしたいという決意をもつこと。人類の歴史の中にある方向性に気付くこと。さらに今の自分を超えるもの、言葉だけでは表現できないものの存在を知ること。
人生を豊かにする学び、そして自分もまた歴史の中で生きていくこと。そのことを考えるきっかけを考えることができた一年間の講義でした。-
それが、左右社から出ています。