齋藤陽堂の写真を観るということ。
2013.12.06
写真家 齋藤陽堂さんの写真展が、
ワタリウム美術館で開催されています。
それは、熊谷充紘さんの企画する『光のカラダvol.3』
のフライヤーで知りました。
齋藤陽堂(さいとう はるみち)さん。
写真家
1983年東京生まれ
石神井ろう学校卒業
第33回キャノン写真新世紀優秀賞を受賞。
あらゆる種別や境界を越えて、
まっすぐに対象と向き合い撮影された写真を特長とする。
このプロフィールの情報しか持たなかったわたしは、
あらゆる差別や境界を越えてという部分に
すこし尻込みしながらも、
熊谷充紘さんの選ぶ目に憧れもあって
昼下がりに出かけて参りました。
でも、何と言えばいいのでしょう。
上手く説明できる言葉が見つからないのです。
もちろん会期は、まだ3月16日(日)まで続きますので
これからご覧になる方へ、
余計な先入観を入れない配慮も大切です。
ただ、胸が苦しくなりました。
観るということに、
アタマやカラダをたくさん使ったよう。
すこし時間を置いて
また出かけてみたいと思います。
(入場券は本人確認ができれば
後日再入場ができるので)