日焼け止めクリームは、たっぷり使って丁寧に落とす。
2015.03.24
春になり、これからさらに紫外線が強くなるころ
みなさまには、いろんな方法でその対策をなさることでしょう。
残念ながら、大きな地球環境の変化により
年々その刺激が強くなっているという報道もあり、
男性の方も、日傘差したり、クリームをつけたりとたいへん熱心でいらっしゃいます。
さて、日焼け止めクリームを選ばれるとき、
紫外線防止効果を示すSPFや、PA+という数値をみて、
お買い求めになられているかと存じます。
この数値は、業界での統一基準を元に
算出しているものでございます。
それは、ひと肌へ一定量を塗布し計測されるもの。
その一定量というのが、1平方cmに2mgなのです。
ひとの顔の面積が、ティッシュペーパー一枚くらいの大きさだとすると
およそ420平方cm!
そんなにたくさんの量使っていらっしゃいましたでしょうか。
おもいのほかたっぷりの量が必要だったんですね。
汗で流れてしまうこともあるでしょう。
こまめに、たっぷり使ってお肌を守りましょう。
そしてお肌への負担にならないよう、
帰宅後には丁寧にクレンジングするのも大切です。
目安としては、「SPF30 PA+++」以上の数値が
出ているものがよろしいのかなと。
たとえばこれは、
SPF30が、UV-B波の赤くなったりする日焼けから約10時間お肌を守り
PA+++は、シミやシワの原因になるUV-A波に対する
効果の高さを示しています。
( こちらのサイトにとても分かりやすく解説されています。)
誰だって、シミやシワは作りたくありませんもの。
肌に合うお気に入りの日焼け止めクリームが見つかりますよう。
こちらは、とてもさっぱりとしたローションタイプです。
花王 キュレル 乾燥性敏感肌 医薬部外品