音楽でこころを落ち着かせることも。
2015.05.14
アコースティックギターのやわらかな旋律を感じながら
いま、こうして書いています。
ギタリストpaniyoloの新しいアルバム「たまのこと」。
演奏は、paniyolo高坂宗輝さんのリードに、
中村大史さんが寄り添うように連なっていて。
ふたりの息の合った演奏が、とても心地よい響き。
かけていると、朝の澄んだ空気を深呼吸したくなり
いつのまにか、心が落ち着いていくような気がしています。
実は、昨日、SNSにひとりの訃報が投稿されていました。
西荻窪にあるギャラリーみずのそらのオーナー小峰恵子さんが急逝されたというのです。
わたしは、ふらりと立ち寄る見物人のひとりでしかありませんでしたが、
ほんのたまに訪れた折にも、いつもはじけるような笑顔で接してくださいました。
直前まで、たくさんの方とギャラリーでバーベキューをたのしまれ
外でたばこを吸ってくると言われて、椅子に座りそのまま急遺されたそう。
いつかは、この世界から去る時が来る。
それは、必ず訪れることだけど、
なかなかどうして想像できません。
これから先も、ふと、それを想うときがあるのでしょう。
まずいまは、「今日は今日のためにある。」