「健全なる精神は健全なる身体に宿る」
2015.08.10
ここ最近の好奇心を満たす読書には、
こころと身体との関係を説いているものが多くなりました。
きっかけは、
滝村佳子著「からだの声、聞いてる?」だったと思います。
と続きました。
どの考察も興味深くて、
一読した程度では感想を語るには至らず
それでもこうして続けて読み進めていくうちに
ぼんやりとした考えが浮かぶようになりました。
池谷祐二著「脳には妙なクセがある」に、記載されていたことばより。
・・・・・
(ローマの詩人 ユウェナリス「風刺詩集」より)
健全なる精神は、健全なる身体に宿る。
・・・・・
身体を鍛えることにより、より強靭な精神が宿るということではなく、
病を抱える身体には、健全な精神が宿らないということもでない。
健全なる精神は、
健全なる身体に宿るものと祈る。
・・・ということだと感じています。
健全なるとはどんなことでしょう。
この世界を五感で感じることができ、
笑いたいときに心から笑うことができる。
(今朝のところはこうでしょうか。)
少し暑さがやわらいで、過ごしやすい朝にほっとしています。