渋谷駅で乗り換えていると、

文化村や美術館の展示会をうつくしいポスターで知ることができる。

写真家ソールライター展も、そのひとつでございました。

 

その名前を知らず、

ただ、美しいポスターをいつも目にしていて

珍しく写真展へ、足が向いたのでございます。

 

1923年～2013年の生涯を、ほとんどニューヨークで過ごした写真家ソールライター。

200点もの作品が一堂に、見ごたえのある展示でございました。

 

ファッション誌を飾ったいくつかは、まったく古さを感じさせず

部屋から見下ろすように撮られた街角は、絵画のような美しさです。

 

そこは、飽きることなく眺めていられる一枚が、200枚もある空間。