声で演奏すること。
2017.10.16
昨日の余韻がまだあって
4人の歌声が頭のなかに残っています。
「祝いのうたは日々のために。」、ほんとうにありがとうございました。
声は、からだであり
ひとりひとりに違う波を持っていて
そこにいるすべての波が同時に揺れても
交わるようなもつれ合うような。
太田美帆さんのはからいで、
その日のための2声の合唱曲を歌う時間がありました。
初めは、声を出すことに躊躇したひとでさえ
その波をカラダで感じるうちに
目を閉じて歌っていたのを知っています。
言葉が通じないと思うくらいに分かり合えないこともある
考えても、理解できないこともある
でも、
こうして目を閉じて歌っていると
違うことこそが世界なんだと思えるのでした。
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