正岡子規の名句のひとつ。
病で床に臥せていて、窓辺からの風景をみることもできない子規が
母と妹に雪の深さを尋ねています。
昨日は、この句を思い出すにちょうどいい雪でした。
トリートメントをさせていただきながら
外がいつもより静かになっていることに気が付いて
カーテンから出たとき
雪がしんしんと降っています。
街の音を吸い込んで静かに降り続く雪は
景色を一変させました。
外出の予定がある方は
いつもより早く支度をはじめていらっしゃるでしょう
足元がとても滑りやすくなっています。
どうぞお気をつけていってらっしゃいませ