梨木香歩著「西の魔女が死んだ」
2020.05.18
勤めていた会社の先輩が投稿されていたのをみて、読みました。
梨木香歩著「西の魔女が死んだ」
「春になったら苺を摘みに」を読んで、世界観が好きな作家だったので
迷わずぽちっとしてました。
中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも…。
こうして100年に一度の、歴史的な事態のただ中に遭遇するひとりとなったいまは、
空想の世界に没頭するくらいがちょうどいいなと思うようになりました。
想像力は無限だから
宇宙の果てまでイメージできる。