庭に植えられた梅の花が、あちこちで咲いています。
歩いていても枝に目が行くこの時期は、自然と顔を上げて歩くことが多くなり
枝から枝へ渡る鳥を眺めては、鳥のなまえは一向に覚えないなあとなる。
花も鳥も、虫たちも、この先も変わらず暮らせますように
カエルやトンボやカゲロウのいる、小川がまだどこかにあるだろうか
わたしの生まれた田舎では、開発された用水路のおかげで、
小さな生き物が暮らせなくなってしまいました。
井の頭公園の池のかいぼりで、ふただび見られるようになった生き物のこと
よかったなあと思うのでした。
