終い方の勉強。
2021.11.06
司法書士のお客さまに、『家族信託』について勉強会をしていただきました。
わたしたち夫婦には子どもがありません。
脳がバグってしまわないうちに、終い方の道筋をゆっくりと徐々に作っていければとおもいます。
未来は、予想通りにはいかないでしょう。
そもそも、このコロナ禍。
まさか自分の人生に起こるだなんて想像すらしませんでした。
転ばぬ先の杖を、用意できるのかどうかなんて
我ながらまったく信用できません。
実は成年後見人という言葉を耳にして、そういう方法があるのねぇと
頭の端っこのほうでぼんやりと考えておりました。
そしたらいまは、『家族信託』という制度があるというではありませんか。
親愛なる家族へ、司法の手で明記した遺言をのこせる安心感
目の前がぱっと明るくなったような気持ちになりました。