ハナノヒト太田瑞穂さんは、週に一度、季節の花をいけてくださいます。
いま、ソラにはほんのり赤みを帯びた百合の花が、あまい香りをひろげてくれて
扉を開けた瞬間に、包まれるような心地になれます。
百合の香りを、もしかしたら初めて感じているのかもしれません。
香りの強い花だとは知っていましたが、こんなにも心地よい香りだとは知りませんでした。
香りにも好みがあるでしょうから
百合は苦手だとおっしゃる方も、なかにいらっしゃるかもしれません。
換気窓を開けて、いつも空気を循環させてお迎えいたします。
花の命はかくも短く。