珈琲と本は、親戚みたい。
2014.10.10
サニーボーイブックスの高橋和也さんが、
出来立てのフライヤーを持ってきてくださいました。
その名は「CUPS AND BOOKS HELVES」。
冒頭に書かれたコラムにとても共感しています。
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〝僕はひとりで小さな本屋をやっている〟
本屋といっても百貨店やショッピングモールに入っている大きなものとは違う。
のらりふらりと探し当ててきた物件を、
自分なりに改装してお金をかけずにはじめた個人のお店だ。
(後略)
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そのお店をひとりで切り盛りされる苦労も歓びも
行間からじわじわとにじみ出てくるような
味わいのある文章です。
高橋和也さんのお人柄を思い出しながら読むと、
お隣に越してきてくれたら
すぐに何かあったら愚痴を言いにいけるのにとつぶやく
その珈琲屋さんのことも
なんだか親しみが湧いてくるようで。
本を読みながら珈琲を・・・
なんだかとっても幸福な時間になりそうです。
写真は、「ほんとの日曜日」のフライヤー、ヒロイヨミ社さんのフライヤーと一緒に。