均衡を保つように。
2014.10.18
おむすび まるさんかくさんを会場に開かれた
ごはん付きの食講座「五臓六腑と食のカンケイ」のあと、
「陰と陽」ということばが頭に強く残っています。
中医学のこと、
理解できていないから
語れることは無いけれど。
この世界や、わたしたちは
いつも、均衡を保つように
働きかけたり動いたり、相手を探したりして
生きているような気がします。
環境の変化やストレスを感じた時も
ちょうどいいバランスを見つけて
そのちょうどいいところへ戻るように調整している。
恒常性の維持というすばらしいはたらき。
だから、いまの自分に見合った生薬が処方される漢方薬局は、
客観的にカラダと向き合える所だと感じました。
そして、いまのわたしには、
間近に迫りくる更年期障害に向けて、
ホルモンバランスを整えるもの。
ホリープが肥大化することを防止するために、
血流を良くし、増血効果のあるもの。
が、処方されたのです。
今日から2週間。
ゆるやかなカラダの変化に
耳を澄ましてみようと思います。
(富士堂漢方薬局さんでお世話になりました。)