17歳の、自分に会いに。
2015.07.29
満席御礼。
ソラのワークショップvol.28「あなたの17歳と、サリンジャーと。」
は、おかげさまで満席のお申込みを頂戴することができました。
ほんとうにありがとうございます。
そのお申込みメールの中には、
こんな嬉しいメッセージが添えられていました。
・・・・・
(お席をご用意させていただけます、という返信に)
わー。嬉しい!
ありがとうございます。
ワークショップは初めてなので、ものすごく緊張します。
それに、
時間がかかる方なので、
どうぞよろしくお願いいたします。
・・・・・
「ワークショップ」って、どんな響きを持つのでしょう。
はじめての体験。
はじめて顔を合わせるひととの時間。
〝アーチストと参加者が双方向に刺激しあう場〟と、
書かれた説明が一番しっくりいたします。
この日、サリンジャーの名作「ライ麦畑でつかまえて」を、
英語と翻訳版の双方で聴く。
朗読されるのは、小木戸利光さんおひとりなのに、
英語で聴く声と、日本語の声が違って聴こえる不思議や響き。
この物語を読了できない私でも、
読まれた一節一節に、気持ちを傾けていくことは出来て。
17歳の自分・・・
その頃の自分に、もう一度会いに行こう。