森岡書店で〝色〟をみる。
2014.09.04
茅場町の川沿いに建つ昭和の雰囲気漂うビルに
森岡書店はありまして
その空間や森岡督行さんに会いに時々まいります。
開かれていました。
期中、作家さんも在廊されていて、
植田志保さんとすこしおはなしさせていただくことができました。
身に着けられるお洋服も
決して派手ということの無い
けれど、たくさんのいろいろな色を感じるものを
ふわりとまとって。
場内、観るひとたちへ自然に声をかけられる様子も
まるで妖精のような風を感じるのでした。
〝かたちをこえたい いろになりたい〟
そんな言葉が耳に残ります。
色のすること
つぶつぶ つぶ。
描く瞬間 そこに漂っていた空気を
色に置き換えているかのよう
穏やかな 何かふわりと包まれるように
9/6(土)まで開催されています。