「パンとワインと小さなことば」で出逢えるワイン。
2015.10.03
早いものでもう10月になりました。
栗やキノコ、果実のおいしい季節でございます。
さて、シラスアキコさんの新しいシリーズ「パンとワインと小さなことば」で
出逢えるワインたちをご紹介いたします。
ワインは、すべてドワネルさんがセレクトしてくださいました。
お席、まだございますので、
みなさまのお越しをお待ち申し上げます。
白泡 Fermentation In Vitro 2013/Les Vins Contés
ムニュ・ピノ
ハッサクやグレープフルーツの香り、レモンスカッシュの様にスッキリ、サッパリ。
キリっとした酸と果実味のバランスが良く濁りに旨味を感じる。 SO2無添加。
白 Rue de la Soif 2013/Domaine le Clocher
ソーヴィニョン・ブラン
パンクロックバンド、ラジオ局などを経て、ティエリーピュズラの下で修行した作り手。
白桃の様なアロマが伸び果実感たっぷり。余韻にはグレープフルーツの酸と心地良い苦味。
価格もお手頃で、doinelでいま一番人気の白です。
ロゼ Rose Trois Bonhommes 2014/Vincent Tricot
ピノノワール
樹齢15年のピノノワールを木樽で発酵後、そのまま8ヶ月熟成し無濾過無清澄、SO2無添加。
オレンジがかった華やかなロゼ色、野ばらやダークチェリー、バジルの香りに奥からスモーキーなニュアンスも。
目の詰まった旨みに樽由来のリッチさ、グラデーションのある質感、ほんのりとした塩気を感じた後、
さくらんぼのチャーミングさがアフターへ導く。
「パンとワインと小さなことば」、10/14(水)19時開幕です。
くわしくはこちらに http://bihadasora.com/archives/12396