ソラの
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「未来はいつも面白い」

2013.09.12 Thursday

昨日の『レモン・クルーズ』を読んで、

爆笑問題 太田光さんが

いつか言われていた言葉を思い出しました。

 

「未来はいつも面白い」

 

子どものころに夢中になって観ていた『みつばちマーヤの冒険』に、

その一節があるそう。

最初、太田光さんは、「未来はとても面白い」と色紙に書かれていたところ、

受け取ったひとりの女性が、「未来はいつも面白い」と

読み間違えて喜んだことがきっかけだとか。

 

それ以来、

「未来はいつも面白い」。

 

ほんと、そう思ってたら

ちょっぴり勇気が湧いてきたような気がします。

レモン・クルーズ/レモンエアライン0911便

2013.09.11 Wednesday

薄く切ったレモンの上に座って、

 

紅茶のゆらぎを感じている。

 

どっちの方向へ漕いでいこうか。

 

向こうの空はグレー。

 

後ろの空はブルー。

 

私は今にも雨が降り出しそうなグレーの空の方へ、

 

ゆっくりとレモンの船を前へすすめていく。

 

あっちには何かがある。

 

雨の中でも笑っていられるなら、

 

もれなく「選べる自由」もついてくる。

 

 

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シラスアキコ(コラムニスト)

クリエイティブユニット「color/カラー」(www.color-81.com)の

コピーライター・クリエイティブディレクターとして活動。

「モノ語りのあるモノづくり」を大切に、

企業のブランディングから商品開発、プロダクトデザインの企画、

広告制作、ラジオCMなどを手がける。

60年代の日本映画とフランス映画、赤ワインが好物。

 

*レモンエアラインは、毎週水曜日に出航です。

こころがふうわりと浮遊する軽やかなじかんを、お楽しみください。*

レモンエアライン/ロゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の音。

2013.09.11 Wednesday

朝、起きたら雨が降っていました。

 

このくらいの弱い雨。

降り続く雨の音を

聴くともなしに聞いているのが好きです。

 

こころを洗ってくれているよう。

(写真はネットから)

Falling Rain

下絵が、届きました。

2013.09.10 Tuesday

こんどの日曜、9/15(日)の下絵が

届きました。

 

わたしはもう、この下絵だけを飾っておきたいくらいです。

 

お席、12時の会、15時の会ともに、残り1席ございます。

くわしくは

http://bihadasora.com/archives/3785

sasuforsora

詩人 宮沢賢治。

2013.09.10 Tuesday

雨が上がったとき、

ときおり この詩を思い出します。

・・・・・

「報告」 宮沢賢治作

 

さっき火事だと騒ぎましたのは

虹でございました。

もう1時間も りんと張って居ります

・・・・・

一雨一雨、秋が深まるころでしょうか。

無心になること。

2013.09.09 Monday

こんどの日曜、9月15日(日)は月に一度のワークショップの日。

vol.07あなたの想いを色で描く、大人の塗り絵と、シンメトリーなロールケーキ

が、開かれます。

 

ぬり絵。

子どもの頃、ぬり絵ノートを文具店で買ってきて

それを夢中になって、色で埋めた記憶が蘇る。

 

ぬり絵は、終わりのある作業だから

そこにある達成感がいいんでしょう。

無心になって

上手いとか下手とか気にせずに

とにかく 手に持った色鉛筆で

そこを塗っていました。

 

今度の日曜は、そのぬり絵を体験いたします。

 

頭の中の雑音が消えるひととき、

塗り終わりというゴールに向かって

みませんか。

 

お席、まだ少しございます。

くわしくは、

http://bihadasora.com/archives/3785

(写真は、ワークショップにお招きするアーチストSASUさん)

sasuprof

 

6歳のあなたへ。

2013.09.08 Sunday

東京での2020年オリンピック招致決定のニュースが

華々しく報道されています。

 

決定の瞬間、関係者や見守るひとびとの歓喜の表情は、

何度映し出されても、もらい泣き。

 

なんだか上手く説明できませんが、

うれしいものですね。

 

さて、ソラのワークショップでもお招きさせていただいた

和菓子作家wanokashi 89さんのレシピが、

季刊誌「うかたま」に掲載されています。

和菓子に、スパイスやドライフルーツやハーブを

組み合わせることが特徴的な

wanokashi 89さんのお菓子。

スパイシーなインド風ぜんざいと、

ドライフルーツがふんだんに入ったゆべしが

家庭でも作りやすいようにアレンジされています。

 

そしていま、

wanokashi 89 伊東聡子さんは、産休中。

まもなく生まれる新しい命は、

その年には6歳になって

東京オリンピックを感じるのですね。

6歳の記憶なら、いつまでもイキイキと

思い出せそうです。

 

その記憶は、必ずや、大人になったときに

自分を励ましてくれるでしょう。

happy Birth!

0908

 

「ゼロになるからだ」

2013.09.07 Saturday

宮崎駿監督の引退会見には

世界中の注目が集まっていましたね。

 

わたしも、たくさんの作品を観て来ました。

中でも、「千と千尋の神隠し」は、

劇場へ5回も通いました。

いま思うと 何がそこまでさせたんでしょうねと

すこし自分で自分がおかしくもなり。

 

その「千と千尋の神隠し」で主題歌を

作詞されたのが、覚和歌子さん。

 

覚和歌子著「ゼロになるからだ」を

読んでいます。

 

ひとの生きている不思議

ゼロになる身体

死んでいく不思議

の3つで構成された詩集。

 

どれも 答えを言えない

不思議で でもほんとうのことなので

時間をかけてゆっくり噛みしめて行こうかな。

 

・・・・・

「アプローズ」より抜粋

 

ぴちぴちと健康な体に 拍手

抱え込んだ病気には 乗り越えられる力を試されていて 拍手

不治の病には たった今生きているという

そのことの眩しさに 拍手

・・・・・

 

 

見えないヴェールを脱ぐように。

2013.09.06 Friday

ソラのフェイシャルトリートメントを

お受けになられた後、

みなさまからほんとうに

いろんなご感想をいただきます。

 

それぞれご自分の言葉で

やわらかい表情でお話しくださるその笑顔が

うれしくて。

 

入って来られたとき

それは見えていないけれど

身体中を覆っていたずっしりと重いヴェールを

お帰りのとき すっかり脱ぎ去って。

 

軽々とした足取りで出て行かれるとき

 

あぁ よかったと喜んでいます。

 

 

 

つながっている世界。

2013.09.05 Thursday

いつも 読者第一号を自称しつつ

レモンエアラインの投稿を楽しみに待つひとりの私。

 

昨日の「ふんわリズム」を読んで

少し前に観たアメリカ映画を思い出しました。

ミミ・レダー監督「ペイフォワード」。

 

少年がある授業で、

「もし、君たちが世界を変えたいと思ったら、

何をする?」

という先生の問いかけに答えた。

 

“親切の連鎖”で世界を変えると。

 

世界が、つながっていることを

またもう一度思い出せた夜。

0905

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