ソラの
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東京、満開宣言。

2016.03.31 Thursday

今朝のNHKニュースで、

東京は今日にも満開となるという。

 

街のあちこちに桜が咲いて

いつもより遠くまで歩いていけそうな春。

 

<恋なのかどうかはわからないけれど一緒に見たい景色ならある 加藤千恵>

 

山田航編著「桜前線開架宣言」より。

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バスタイムは、一滴のオイルでしっとり保湿。

2016.03.29 Tuesday

春になりましたので、

クリームパックではややもたつくような

コクがありすぎるような気がしてまいります。

 

なので、先日からオイルにチェンジ。

 

自宅でのスキンケアに、

バスタイムでのオイルケアをたのしんでいます。

 

わたしが愛用しているのは、資生堂プリオール リッチ美容オイル(40ml 4,104円)

お風呂場での洗顔後、顔に残った水分を軽く押さえた後に、1プッシュ。

顔全体に回しつけて、湯船にザブン。

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入浴後は、そのままいつものスキンケアで仕上げます。

オイルをつけた後でも、

化粧水のなじみは妨げることなくすーっとしみ込んでくれるから大丈夫。

浴室を出たとたんに蒸発していく全身の水分…

お肌の水分が逃げていかないように閉じ込めてあげましょう。

 

アルビオン ハーバルオイルゴールド(40ml 5,400円)も

ベストコスメにランクインする逸品ですね。

ほかにも、たくさんの美容オイルが発売されています。

 

どうぞお気にりのものが見つかりますように。

春もやっぱり保湿が一番。

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赤崎水曜日郵便局のこと。

2016.03.28 Monday

日曜になると観ている番組「ワイドナショー」

で、特に心に響いたニュースがありました。

 

赤崎水曜日郵便局の閉局。

もうすぐ、3月30日には閉局イベントが開催されるという

期間限定プロジェクト。

 

熊本県南部の小さな町の海辺にある廃校になった小学校を利用した

アートプロジェクトとして2014年グッドデザイン賞を受賞されています。

 

そこへ、自分の水曜日の物語を送ると、知らない誰かの水曜日が届きます。

誰に届くかわからないけど、

誰かが手にするそのひとの平穏な一日を書いた手紙。

 

映画みたいなことも、すごいことも起きていないその一日を

手書きならでは、文字に写る人柄や筆跡で目にすることが

こんなにもいいのかと、観ていてしみじみ思いました。

 

送られた手紙の中には、

8歳の子どものある一日がありました。

 

・・・・・

顔も名前も知らないあなたへ

わたしの名前は、ともです。

年れいは8さいです。すきな食べものはチョコで、すきなスポーツは、スキーとスケートです。

とくいなことは、絵をかいたりめいろをかいたりすることです。

勉強はちょっとニガテです。すきなどうぶつはオカピです。

夏休みの自由けんきゅうは、「どうぶつの目のいちはどこにあるの」というものにしました。

どうぶつの目のいちがどこにあるかしらべるものです。

〈水曜日〉 今日の1日

朝7:30ごろにおきて朝ごはんをたべます。そしてきがえをし、はみがきをします。

8:15ぐらいに学校へ行きます。

つぎにじぎょうをします。4時間目のじぎょうがおわったら、昼ごはんをたべます。

昼ごはんをたべたあと、1時間べんきょうしたら、じどうかんへいってから、いえにかえります。

いえにかえってばんごはんをたべたら、はみがきをして、ねます。

〜ともより〜

 

筆名:とも  年齢:8  都道府県:兵庫

・・・・・

 

写真は、赤崎水曜日郵便局より。

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肌が整うと。

2016.03.27 Sunday

新しい化粧品を使い始めるとき、

たとえそれがプチプラコスメだとしても

はじめての瞬間は、胸が躍ります。

 

やたら化粧かぶれをしていた20代のころは、

新しい化粧品を使う=人体実験、だと思っていたから

新しい化粧品を使うときの気持ちは、

いまとは真逆で怖くて仕方なかったけれど。

 

年を重ねていくうちに、そんなことあったの?というくらいに平気になって

いまでは、当時トラウマだった海外コスメも楽しめるようになりました。

 

体質の変化でしょうか。

生活のサイクルも環境も、食事や睡眠も変わり、

適度に運動するようになったから。

目に見えないストレスを

そのころよりは、うまくかわせるようになったから…

 

そのときの経験が気づかせてくれたこと

 

肌が整うと、気持ちが上向きになれる。(きっと)

ソラの空

 

キセキについて。

2016.03.26 Saturday

オズマガジン編集長 古川誠さんが編集するもうひとつの雑誌

「Silent Flowers」の記念すべき第一号は、

キセキについて、書かれていました。

 

冒頭に書かれた誓いのような文章には。

・・・・・

―でもわたしたちがこの本でやりたいのは、

たとえばあの人に会いたいなあと思っていたら、

電車の中でばったり会えたみたいな、

そんな誰もが経験したことのある、

どんな数字や確立も超えたあの現象に、

名前をつけるということです。

 

わたしたちは今回それを、「キセキ」と呼ぶことにしました。

・・・・・

 

そして、

鎌倉を舞台に、三年間という短い月日で幕を閉じた

小さなビル(クラウドビル)でほんとうにあった奇跡のようなお話が

描かれています。

 

この世界に溢れる奇跡を、本気で楽しんでいる本。

 

酒井景都さんのまなざしに諭されるように

大切なものについて考えてみる。

 

(Silent Flowers 1号は、ソラの本棚にあります。)

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小旅行気分でカフェtronc。

2016.03.25 Friday

いつもお世話になっております、三軒茶屋二コラさん。

そこで去年末まで活躍されてたパティシエ高橋さんが、

千葉県流山市にお店をオープンされました。

 

パティスリーカフェ tronc(トロン)。

 

プレオープンの昨日、はじめての流山。

まるで小旅行気分でございます

 

100周年を迎える流鉄線は、2両編成の単線電車

すれ違うのも、途中駅で待つというのんびり運転で

しばし車窓の春を楽しむことができました。

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流山駅から徒歩5分。

切り絵で飾られた行燈が目印です。

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呉服屋さんの脇をすーっと抜けると、

築100年を越える納屋を改築したtroncさんが見えてきます。

建付けのしっかりした引き戸を開ければ、席数10席くらいのこじんまりとしたお店。

高橋さんご夫婦が、にこやかに迎えてくださいました。

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見上げると太い梁は、そのまましっかり現役です。

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改築前からそこにあったという収納棚も、

きれいに磨き直されて食器や本が並んでいます。

大正や、昭和の時代を懐かしむことが出来そうな本や雑貨。

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空間全体も落ち着いた飴色の木肌で統一されて、

漆喰の塗り壁との相性も心地よく

椅子にかけた瞬間に道中の疲れが吹っ飛ぶような気持になれます。

珈琲は、一杯ずつドリップしてくださいました。

 

美しくて美味しい季節のパフェをいただきに、

再訪を胸に帰路につく。

 

troncさん、オープンおめでとうございます。

tronc 千葉県流山市加6-1300

定休日 毎週水曜・第二・第四木曜

open 13:00-22:00

http://cafe-tronc.info/

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「フェルメールとレンブラント」。

2016.03.24 Thursday

六本木ヒルズ、森アーツセンターギャラリーで開催中の

フェルメールとレンブラント」を観てまいりました。

 

国内初の公開となる、

フェルメールの《水差しを持つ女》とレンブラントの《ベローナ》は、

人垣ができて熱心に見入るひとたちでいっぱいに。

 

いまから3-400年前の、ひとびとの暮らしや好奇心の向くところ

17世紀のオランダの栄華を絵画で知る、壮大な絵画展でございます。

当時のファッションや、食生活、もっとも栄えた産業など

一枚の絵の中に込められているもののなんと多いことでしょう。

大事そうに分厚い本を読む老婆は、

白地に紅のストライプの大きなスカーフらしい布をまとっていました。

 

400年後の未来に生きるひとびとには、

いまのわたしたちの暮らしがどう映るのか。

 

ぼんやり思いながら、光と影の色彩を眺めていました。

 

3月31日(木)まで開催中です。

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はじめて世田谷文学館へ。

2016.03.23 Wednesday

先の連休中に、はじめて世田谷文学館を訪れました。

浦沢直樹展」を観るためにとことことこ。

午前中だったにも関わらず、

会場にはたくさんのひとひとひと。

一体どこからこのひとたちは来ているのか、と思いたくなるくらいに

その会場だけ、満員のひとでございます。

 

芦花公園駅周辺の商店街には、シャッターが下りていたし

駅からの道でもぽつぽつと前を歩くひとが居るくらい。

ウテナ創設者久保政吉邸宅が隣接しているからか、

鯉の泳ぐ澄んだ池があり、普段ならきっと静かに時間を過ごせるのでしょう。

マンションの立ち並ぶ住宅街に建つ世田谷文学館。

 

お目当ての「浦沢直樹展」は、おなかいっぱいになるほどの物量に

いまもまだ消化しきれていない気持ちが続いています。

手塚治虫「火の鳥」を中学時代に“わかった”ひとだから、

やっぱり人並み外れている。

すごい、すごいを連発するしかありません。

 

だから熱を冷ますために、

この本をいま読んでいます。

 

世田谷文学館20周年記念 金曜日の本

吉田篤弘著「おるもすと」

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ロゼットからブライトニング新登場。

2016.03.22 Tuesday

ソラでも、よくお奨めしているロゼット洗顔パスタより、

新しいブライトニング洗顔料「ホワイトダイヤ」が発売されました。

(メーカー希望小売価格700円税抜)

 

“洗うだけで透明感アップ

ホワイトダイヤのような、明るい肌へ。”と謡われています。

 

電車のドアステッカーで知り、使い始めて1週間。

洗い上がりの気持ち良さとほんのり香るホワイトローズが

とても気に入っています。

 

泡立てネットに1センチも取れば、

両手いっぱいのきめ細かいもっちりとした泡がたっぷり。

泡のクッションでお顔や首や襟足などまんべんなく回しつけたら

ぬるま湯でするりと洗い流します。

 

肌がしっとりと落ち着いて、

化粧水もぐんぐん吸い込むもち肌に。

くすみのない明るい肌をキープするため、

時々こうして洗いましょう。

 

くすみ、透明感対策を目指した新しい洗顔料。

手に取りやすい価格だから、毎日だって使えます。

 

季節の変わり目は、体調の変化も大きい時期でありましょう。

どうぞお気に入りのスキンケアが見つかりますように。

 

写真は、ロゼット洗顔パスタ・ホワイトダイヤより。

洗顔パスタ

さくらのはなびら。

2016.03.21 Monday

近くの桜も、ちらほらと咲きはじめました。

白くてほのかにピンクに染まる小さな花びらを

眺めていると心がふわりと柔らかくなれそうな気がします。

 

・・・・・

さくらの はなびら

まどみちお作

 

えだを はなれて

ひとひら

さくらの はなびらが

じめんに たどりついた

いま おわったのだ

そして はじまったのだ

ひとつの ことが

さくらに とって

いや ちきゅうに とって

うちゅうに とって

あたりまえすぎる

ひとつの ことが

かけがえのない

ひとつの ことが

・・・・・

写真はネットより。

hanabira

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