2016.06.30 Thursday
湿度も高く、お洗濯ものが乾きにくくて
梅雨らしいお天気が続いています。
カラダがだるくて、不調が続くという方いらっしゃいますか。
たっぷりお湯をはってじんわりと湯船につかって暖めましょう。
それが難しいときは、
温かい白湯でおなかを暖めてあげましょう。
レンジで温めた蒸しタオルで首やお顔を暖めてあげましょう。
代謝を上げて、カラダのすみずみまで新鮮な酸素を届けるように深呼吸する。
そして、お食事や睡眠は充分摂れていますか。
カラダの調子を整えてくれるお野菜や、
血や肉を作ってくれるお肉やお魚
イライラを直してくれるカルシウム(牛乳)豊富な乳製品
エネルギーの元になるお米やパンなど
バランス良くいただきましょう。
一度の食事でまかなえなくても、一日3食の中で摂れていたら良しとします。
就寝前のすこしの間、
スマホやテレビを消しましょう。
起きているとき、電車に乗っているときも、
ほんの時々遠くを見たり、ぼーっとする時間を作りましょう。
目を開けていても、特にこれといって見ているものはないようなひと時を
奥底に眠っていたアイデアが、出てくるかもしれません。
気持ちを時々切り替えて、
新しい気分になれますよう
どうか、今日もお元気で。
2016.06.29 Wednesday
これまでのソラには無いパック、
リフトアップ効果の高いフェイシャルパックを
オプションメニューの予約ページに追加させていただきました。
「お肌引き締めリフトアップパック(施術時間約20分 3,150円)」
むくみやくすみをすっきり流しお肌をきゅっと引き締めて、
リフトアップ効果を期待できるフェイシャルパックの登場です。
パックには、クラランス トータルVラップをふんだんに使い
目の下から頬全体、顎下までたっぷりラッピング。
さらにシートマスクで覆った上から、適度な圧をかけながら
むくみを取り除くよう筋肉マッサージをいたします。
美容成分をしっかり浸透させたらスポンジでオフして、ひんやり冷たいタオルで鎮静。
目元は、クラランス グランアイセラムで、
まぶたの重みをすっきりさせてぱっちり大きな明るい印象へ。
肌を引き締め、ピンとしたハリ感を与えるムース状のパックマッサージで
どこから見てもすっきりとしたお肌へ導きます。
みなさまからのご予約を心よりお待ち申し上げます。
パックに使用する クラランス・ トータルVラップ(7,884円)や、
目元美容液のクラランス・グランアイセラム(6,480円)は、
2016年6月にリニューアルされました。
いずれも、デパートなどでお求めいただける化粧品でございます。
定評のあるロングセラーシリーズを使用させていただきながら、
独自の筋肉マッサージで、さらに高い効果を期待いただけるように
メニュー研究してまいりました。
ぜひ、一度おためしくださいませ。
2016.06.29 Wednesday
昨日は、はじめてのマットピラティスレッスンの日でございました。
レッスンを開いて2度目の朝は、
はじめてソラに足を運んでくださった方
久しぶりのピラティスを楽しんでくださった方
と、1度目とはまた違う顔ぶれで、
雨降りなのに、とても新鮮な気持ちで1時間楽しむことができました。
いつもほんとうにありがとうございます。
さて、レッスンは、やさしい理論からスタートいたします。
“呼吸”とピラティスの関係について、まず5分。
ピラティスでは、常に
長く深い息、深呼吸を繰り返しながら
ゆったりとおこなってまいります。
なぜ、長く深い息を大切にするのでしょう。
新鮮な酸素を全身に送り込むこと、
それが、生きていくためのエネルギーを運ぶことだから。
浅い呼吸や、時々夢中になってスマホを眺めているときの無呼吸は
自らすすんで酸欠状態をつくりだしていたんだと
お話しを聴きながら、深く反省する始末。
呼吸器からはいった酸素が、血管を通って全身に運ばれていることが
どれほどカラダにとって大切なことかと
改めて実感できたひとときでした。
長く深い息を続けていると
いつの間にか頭がすっきりいたします。
それに、長く深い息をしていたら、
長生きできそうな気がしてきました。
いまの自分が元気になれたら、きっと未来も元気でいられる。
はじめてのマットピラティスレッスンは、第2・第4火曜朝10時開催。
一回からのお試し参加も大歓迎です。
くわしくは http://bihadasora.com/archives/15009
2016.06.28 Tuesday
肘や膝など、露出が多くなる季節。
黒ずみが気になる方はいっらっしゃいませんか
どうもクセで、いつも肘をついている
立ち膝の姿勢でいることが多いかも
という方はいらっしゃいませんか
クリームをたっぷりまわしつけて
しっとりとやわらかい肌を保ってあげましょう。
お風呂上りや、毎朝のメイク時間に
気になる肘や膝、かかとなどへもたっぷり潤いチャージして。
お肌をいつも柔らかく、しっとりと潤いを保ってあげることで
徐々に黒ずみが薄くなっていくでしょう。
その黒ずみの原因は、皮膚への過剰な刺激と乾燥が
とても大きな要因になっていることが多いのです。
ついついクセで、肘をついて考え事をしてるかも…という方は
頭の後ろに手を組んでみたり
胸をまっすぐに、目線を少し上向きにしてあげるだけで
いいアイディアが浮かんでくるかもしれません。
カラダに潜む小さな悩みは、
少しずつでも解決できたら、棘が消えていくような気がします。
今日もお元気で。
2016.06.27 Monday
昨日、面白いことがありました。
溜まりにたまった服を整理しようと、クローゼットの中をみていたら
着ているのを見たことがないような古い服が出てきたのです。
夫は、それを捨てられないと言う。
PEYTON PLACEのツイードジャケットで
虫食いも見当たらず生地もしっかりしていますが、
なんといっても30年前のもの。
着られるとは思えない古いデザインでございます。
「アルバイトで、はじめて買った服だから捨てられない。」
出会う前、学生時代の夫は、
バブルの勢いに乗るファッション業界の片隅で、
服を売るアルバイトをしていました。
当時のスーツは、10万円くらいが当たり前で
それでも、服がよく売れたといいます。
はじめてのアルバイトで、社販割引で買ったジャケットは
何度、袖を通したのでしょう。
それをみては、一瞬でそのころに戻る様子を見ていると
それもまた良しという気がしてきます。
着ることのない服を、虫干ししながら
眺めてた夕景を
2016.06.26 Sunday
視聴率がぐんぐん上がっているという朝の連続テレビ小説。
その一端を担う家庭に、我が家があります(笑)
唐沢寿明さん好きな夫が、
天才編集者・花山伊佐次の登場を待つようにして見始めたのです。
それを機に、数年前に手に入れていた「暮らしの手帖100号」を、
改めて読み直してみました。
創刊100号は、1969年4月に発行されています。
第一号が発行されたのが、その22年前の1947年
雑誌を作り続けてこられた花森安治さんの文がございます。
・・・・・
百号をお届けします。
…こう書いてみて、さすがに感慨深いものがあります。
一号とこの百号のあいだには、二十二年という年月が流れています。
いま一号を出したころをふり返ってみて、
この二十二年という年月の、一日一日が積み重なってきた、
その重みというものを感じます。
(中略)
雑誌が何百号もつづく、ということは、大して意味はありません。
そのどの号も、いつも新しい風をはらんで、
へんぽんとはためくものがなくてはなりますまい。
そのためには、せめて百号ごとにまた一号にもどって、
こんどこそは、と原稿用紙を改め、ペンを新しくするのが気概でしょう。
とにかく、つぎの<第一号>は、どうぞして、
これまで以上に冴えた編集をお目にかけたいものと、
ひそかに心に期するものがあります。
ご期待ください。
・・・・・
「これは あなたの手帖です
いろいろなことが ここには書きつけてある
この中の どれか 一つ二つは すぐ今日 あなたの暮らしに役立ち
せめて どれか もう一つ二つは
すぐには役に立たないように見えても やがて こころの底ふかく沈んで
いつか あなたの暮らし方を変えてしまう
そんなふうな
これは あなたの暮らしの手帖です」
2016.06.25 Saturday
昨日は、イギリスが大きく変わろうとした一日でした。
国民投票という方法で、
とても重大な政治的判断を下した一日。
これから先、2年という月日をかけて
わたしたちと、イギリスの関係が徐々に変化する。
それにしても、市場とはなんと大きく動くものなのでしょう。
乱高下する様子は、まるでひとの感情をみているよう
期待と不安がほんとうによく表現されるものだと
いつも感心いたします。
小さな一票が、世界を大きく動かすことがあると
つくづく感じる一日でした。
2016.06.24 Friday
環境や年齢、日々の生活によって変化する身体を
どんなときに感じられますか。
起き抜けの顔で
日々の食欲で
気分の変化で
仕事や家事のスピードで
と、きっといろいろな場面で、それを感じることができるでしょう。
変わることを、受け止めて
心地よくつきあっていけたらいいな。
湿度100%も珍しくないこの時期に、
お肌の潤いが気になる私(の年齢)は、クリームを
エリクシール シュペリエル リフトナイトクリームに変えました。
翌朝の顔にふっくらとしたハリと弾力
ちょっとうれしい変化です。
いまできるケアは、未来の自分へのエールになると信じて
どうぞお気に入りのものが見つかりますように。
2016.06.23 Thursday
ふと目を上げた先のステッカーに釣られて購入したそれは
読みだしたら止まらなくて
途中なんども目頭が熱くなるものでした。
アマゾンでの紹介文には、こうあります。
-OLが選挙のスピーチライターに。
言葉のもつ限りない可能性をハートフ ルに描いた青春小説。
スピーチの極意もお教えします。
お気楽なOL・二ノ宮こと葉は、密かに片思いしていた幼なじみ・今川厚志の 結婚披露宴で、
すばらしいスピーチに出会い、思わず感動、涙する。
伝説のス ピーチライター・久遠久美の祝辞だった。
衝撃を受けたこと葉は、久美に弟子入りし……。
「スピーチを聴いて感動することは無い。」
とは言いたくない
と思えるような小説でした。
なかでも、感銘を受けた一節をここに。
・・・・・
困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。
三時間後の君、涙がとまっている。
二十四時間後の君、涙は乾いている。
二日後の君、顔を上げている。
三日後の君、歩き出している。
とまらない涙はない。
乾かない涙もない。
顔は下ばかり向いているわけにもいかない。
歩き出すために足があるんだよ。
君のお父さんとお母さんが君に与えてくれた体を、大切に使いなさい。
そして心は、君自身が育てていくんだ。
大らかに、あたたかく、正義感に満ちた心に育ててやりなさい。
・・・・・
2016.06.22 Wednesday
今日は、坂本美雨 with CANTUS ミニアルバム「Sing with me」の発売日。
公式サイトにあるPVをかけながらこうしています。
厚い雲に覆われる朝でも、“星めぐりの歌”を聴きながらなら悪くない
音楽に造詣は無いのですが、
いくつかの声が折り重なるようなこの歌を聴いていると
まるで太陽系としてまとまる天体を眺めているような気がしてきました。
月も太陽も、この地球も、
水星も金星も、火星も木星も
どれひとつとして欠けてはならない永遠ともいえる関係を
俯瞰すればサイズも色も特性だってまったく異なるそれぞれが
絶妙な、これ以上ないという均衡のもとで成り立っている世界。
いまは便利な世の中で、ポチッと押した当日に
自宅でCDを受け取れるのです。