ソラの
SNS

そのお手入れは、きっと未来の自分へのエールになる。

2017.07.31 Monday

お肌をうつくしく整えることへの研究は、日々尽きることなく

まさに終わりのない、この仕事を続ける上の大目標でございます。

 

ひとりとして同じ肌質や、同じ肌色はなく

お悩みもひとりひとり違うから

 

せっかく、ようようの思いでいらしてくださったならば

心からご満足いただけますように

その方のお肌に合わせたお手入れを、

あたえられた時間いっぱいかけて、させていただく所存です。

 

この季節、お悩みの中で多いのは、

小鼻の黒ずみ、毛穴の詰まりや広がりで。

 

(あぶらとり紙の使い過ぎは、毛穴を広げてしまうので要注意)

 

小鼻専用アイテムだけでも、

ポアレスラボの鼻用ゴマージュ

石澤研究所の小鼻つるりんクリームパック

そのほか、たくさんございます。

 

小鼻専用のクレンジング剤を使用されたら、

たっぷり保湿が肝心です。

 

たった一度では、なかったことにはならないけれど

より効果的なアイテムを探すことには余念はありません。

 

いまのお手入れは、きっと未来の自分へのエールになるから

 

 

終了御礼|スキンケアもメイクも身につく特別な1日。

2017.07.30 Sunday

この夏も、太陽と月とこの星の並々ならぬ関係で

あと数週間でおさまります。

処暑を迎えるその日まで、元気で乗り切れますように

指折り数えてお待ちいただけるような企画を開催させていただきます。

 

夏の終わりに個人レッスン「スキンケアもメイクも身につく特別な1日」

 

7月に始めたこの企画を、どーんとパワーアップいたします。

特別に、2日間の連続開催。

開催日により、お招きさせていただく講師が異なります。

洗練された引き算メイクを、ぜひ、おたのしみください。

 

およそ90分くらいのお時間をかけ

セルフクレンジングでお肌をきれいに整えて

プロの技術のフルメイクまでがゴールです。

いつもと違う自分に変身していく魔法の時間を、どうぞ。

 

セルフスキンケア&フルメイク 1 Day Lesson(90分/12,960円)

内容:カウンセリングの後、ふたつのレッスンを一連の流れとして習得します。

・セルフスキンケアレッスン

メイク落としクレンジングから、コットンでのふき取り、ホットタオルで温めて。ローションで美容成分と水分をしっかり浸透、クリームで蓋をする整肌までの一連のスキンケアを学びます。手の動かし方から、お肌への圧、そのふき取り方まで丁寧にレクチャー。正しいスキンケアで、お肌を日々健やかに。使用する化粧品・コットン・タオル等は、すべて美肌室ソラにてご用意させていただきます。

・フルメイクレッスン

★日程により、講師が異なりますのでご留意ください。

8/23(水)講師 麻生修司

8/24(木)講師 依田陽子

崩れにくいベースメイクのコツから、自身の骨格に合った眉のデザインなど。プロの技術をたっぷりとお伝えいたします。二重や一重など、その方の瞳の輝きに合ったアイメイクも、ぞれぞれに。リップやアイシャドウなど、似合う色の選び方まで。いつもと違う、洗練された自分に変わるメイクをおたのしみください。使用する化粧品・メイク道具等は、すべて美肌室ソラにてご用意させていただきます。

開催日:スキンケアレッスン講師は、両日とも美肌室ソラスタッフにて担当いたします。

8/23(水)メイクレッスン講師 麻生修司

11時~/12時~/13時~/14時~/15時~/16時~/17時~/18時~/19時

8/24(木)メイクレッスン講師 依田陽子

11時~/12時~/13時~/14時~/15時~/16時~/17時~/18時~/19時

(こちらの時間はスタート時間となっております。所要時間はおよそ90分。)

特別メニュー価格:12,960円(税込)お茶付き

・お申込み contact@bihadasora.com

※おなまえ、ご連絡先アドレスと携帯番号、ご希望のお日にち(8/23 or 8/24)とお時間枠を明記の上、

件名「8/23 or 8/24レッスン受講」とし、メールにてお申込みください。

※先着順にて受付しご本人様へメールにてご連絡/報告申し上げます。

(ご返信は、一営業日中には必ずお返しいたします。

tateyama@bihadasora.comからのメールを受信

できるようにご設定おねがいいたします。)

 

8/23(水)講師:麻生修司

1984年生まれ、フリーのメイクアップアーチスト。

カマタメイクアップスクールのメイクアップアーチストコース卒業

鎌田顔分析化粧学を学び、スクール公認メイクアップアドバイザー。

 

8/24(木)講師:依田陽子

独自のセンスと技術でその方に合ったメイクを施し、

モデル、文化人ほか著名人に高い支持を得るヘアメイクアーチスト。

著名人実績/あびる優、飯田圭織、石黒彩、白石まるみ、岩佐真悠子、藤本美貴、

辻希美、矢口真理、優木まおみ、二階堂ふみ、小出恵介、仮屋崎省吾、高良健吾、

綾部祐二、染谷将太、敦士、斉藤守也、斉藤圭士(レ・フレール)、金原ひとみ、

蔵島由貴、内田眞由子(AKB48)、武井壮、浅野忠信、古田新太、普天間かおり‥等

 

写真下:麻生修司、モデル伊東聡子(wanokashi89)モデル恩田玲那(thelittlevicious)/撮影小黒隆介

家庭料理をいただく幸福感。

2017.07.27 Thursday

昨日は、要町までちょっと遠出のランチにおでかけ

駅徒歩1分の古民家「ごはんとおまつり・アホウドリ」さんまでとことことこ。

華表由夏(とりいゆか)さんの手料理を、ほくほく美味しくいただきました。

 

ご縁は、おはなしだけのお料理教室「麻生要一郎のいつものごはん」に

華表由夏さんが参加くださったことからはじまります。

インスタグラムに載せたお弁当が、ご自身の作るものとどこか近いような気がすると言って

とても親近感を抱いてお申込みをしてくださいました。

 

さて、「ごはんとおまつり・アホウドリ」。

メニューは日替定食1,080円、お肉かお魚を選べます。

麻生要一郎さんは、お肉“豚肉とパプリカの煮物”を、

わたしは、お魚“赤魚の粕漬け”を、いただきました。

一汁三菜の見た目にもたっぷりのボリュームで、おなかいっぱい。

 

家庭料理をたらふくいただく幸福感で

食後の珈琲がまた胃袋に沁みていきました。

 

小さめのお茶碗なのに、まるで絵に描いたように山盛りのごはん。

たくさん食べて元気になってねって、励まされてるようなやさしさが

お皿いっぱいに盛り付けられたおかずからも伝わってきます。

 

さあ、家庭料理が恋しくなったら、ぜひどうぞ。

 

ごはんとおまつり・アホウドリ

要町駅徒歩1分

http://ahodori.tokyo/

〒171-0043 東京都豊島区要町1-10-7 鯰の家1F

 

 

なつやすみの読書感想文にはぴったりの。

2017.07.26 Wednesday

あれから、篠原勝之さんの描く世界を覗いてみたくなって

小説「走れUMI」を読みました。

小学館児童出版文化受賞作だけに、

なつやすみの読書感想文にはぴったりなスピード感溢れる元気になれそうな物語。

 

*****

かつて捕鯨で栄えた、入り江の奥の小さな港町。僕はお母さんの実家のミカン山で暮らすことになり、生まれ育ったこの町を離れた。一年後の夏、僕は父さんとジイチャン、後ろ足を失くした犬のコロが暮らす故郷の町を目指し、ひとり相棒のマウンテンバイクUMIのペダルを漕ぎ出す。

*****

 

わたしは、釣りをしたことがありません。

なのでその醍醐味も、苦労も、リスクもほとんど想像できません。

ただ、この物語の中では、釣りを自分もしているような気持ちにさえなれました。

 

父と過ごした3日間で大きく成長していく僕。

父と、後ろ足をひきずるコロを救うため

ひとり真っ暗な海と格闘するシーンが大好きです。

 

いい物語に出会うと、

いろいろと感想を言いたくなる気持ちを、思い出せました。

昨日のおすすめアイテム一覧。

2017.07.26 Wednesday

土用の丑の日、昨日は、「1 day lesson スキンケアとメイクも身につく特別な一日」

開催日でございました。

このたびも満枠のお申込みをいただきまして、心より感謝申し上げます。

 

そこで、使わせていただきましたアイテムのうち、

都内でもご購入していただけそうなものをここに備忘録として。

 

・スキンケアレッスン

メイク落としクレンジングから、コットンでのふき取り、ホットタオルで温めて。ローションで美容成分と水分をしっかり浸透、クリームで蓋をする整肌までの一連のスキンケアをレッスンいたしました。手の動かし方から、お肌への圧、そのふき取り方まで丁寧にレクチャー。正しいスキンケアで、お肌を日々健やかに。

 

資生堂 パーフェクトリムーバー(アイ&リップ)1,080円

コットン・ラボ 5枚重ねのめくるコットン レギュラーサイズ 80枚入 521円

@cosme storeが作ったミカエルのよくばりコットン / 120枚×3個 895円

 

・メイクレッスン

崩れにくいベースメイクのコツから、自身の骨格に合った眉のデザインなど。流行に流されない、プロの技術をたっぷりとお伝えいたしました。二重や一重など、その方の瞳の輝きに合ったアイメイクも、ぞれぞれに。リップやアイシャドウなど、似合う色の選び方まで。いつもと違う、洗練された自分に変わるメイクをおたのしみいただけましたら幸いです。

 

いろものは、VISAGEのアイテムをそれぞれのお肌や瞳の色に合わせて。

日本人などアジア人の肌に合わせた繊細ないろものが豊富に揃うVISAGEです。

http://www.kamata-visage.jp/eshopdo/refer/cid12s0m0.html

 

ツインカラー

1001 バレンシア/シャインヌード

0905 ライトブルー/ピーコックブラック

0606 ホワイトゴールド/ナチュラルゴールド

 

グローオン(チーク)

012 ベージュピンク

006 ソフトオレンジ

 

リップルージュ

PK05 ベリーピンク

OR02 コーラルオレンジ

PK04 ライトローズピンク

 

アイブローペンシル 002 ブラウン

 

そして、ベースメイクアイテムは、江原道のラインナップを使用。

https://shop.kohgendo.com/basemakeup/

ファンデーションは、専用ブラシで伸ばすとお肌をよりうつくしく仕上げることができます。

市販品の中では、こちらのアイテムが人工毛なので中性洗剤で洗えて使いやすくてお奨めです。

資生堂 ファンデーション ブラシ 131(専用ケース付き)

http://www.shiseido.co.jp/sw/products/SWFG070410.seam?shohin_pl_c_cd=086901

 

今日からのお手入れが、より豊かになりますように

 

この夏もいつも変わらず営業いたします。

2017.07.25 Tuesday

夏の暑さにも慣れ

流れ落ちる汗もあたりまえになってきたころ

みなさま、お元気でいらっしゃいますか。

 

ことしの夏も、いつも変わらず営業させていただきます。

特別なおやすみや、長期休暇はいただかず

いつも通りの日・祝定休にて。

 

ふとお時間ございましたら

どうぞ涼みにいらしてください。

みなさまのお越しをお待ち申し上げます。

新しい一週間がはじまりました。

2017.07.24 Monday

最近、NHKが面白い。

大河ドラマ「直虎」も、テレビ小説「ひよっこ」も

録画してでも欠かさずに観る(くらいに好きです)。

 

そして、マツコデラックスさん初めてのNHKでの司会番組

AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン」。

 

録画しておいて、昨日ゆっくり観ることできました。

有働由美子アナウンサーとの掛け合いと

ゲストの方のとっても公平で頭のいいコメントしかり、

マツコさんの頭の回転の良さにうなる番組でございました。

 

このために開発されたAIの提言を議題に、そこにいるひとたちのディスカッションを眺める。

冒頭、“健康になりたければ病院を減らせ”から、惹きつけられます。

 

病院や薬に頼り過ぎないで

自ら率先して行動しよう。…ということでしょうか。

 

財政破綻した夕張市の、市民の健康状態が改善されているという映像は

まさにそれを実践している内容でした。

病院数が減り、自主的なクラブやボランティア活動が活発になり

自分の足で歩く健康的な80代、90代の高齢者が増えたそう。

 

健康は目下最大の関心事であり

これから先も最優先したいこと。

生活習慣をできるだけ客観的に見直すクセを

なんとかつけていきたいな。

 

さあ、新しい一週間がはじまりました。

 

 

わが星から、わたしの星へ。

2017.07.23 Sunday

作・演出 柴幸男 三鷹市芸術文化センターではじめて観た「わが星」は、

「わたしの星」になり、またこの夏に上演される。

 

チケットの追加販売が、本日12時だというから

いまはソワソワしているだけなのですが、

前作を観る前の気持ちや、それに触れたあとの気分を思い出しつつ、

過去のブログを読んでいます。

 

2014年7月17日に引用していた、この一節が気になって。

*****

(とある盲学校の女生徒が、先生に問いかけたこと。)

「地球が貴重な存在というのはよくわかる。

静物が生きていくのに貴重な水やちょうどよい温度、

酸素に充ちた大気をもっているから。

でも、自分が貴重な存在というのは、ぴんとこない。」

 

広瀬浩二郎/嶺重慎著「さわっておどろく。点字・点図がひらく世界」より

*****

 

「貴重」とは、「ただひとつ」だということ。

そのカラダもこころも、人生も、ほかの誰にも代われないから。

 

今日という、ただ一度の一日がはじまりました。

 

おしゃべりが、脳を鍛える。

2017.07.22 Saturday

脳梗塞や認知症が予防できたらどんなにいいだろう。

 

患者さんや、そうなのかなという方を街で目にするたびにそう思っていました。

医学的な知識がまるでないわたしは、

とにかくまずは客観的にとらえてみることから始めよう。

 

紀ノ国屋書店の医療書が並ぶフロアで、

一番薄くて平易なことばの読みやすそうな本。

岩波ブックレット「脳を守ろう」を選んでみました。

神経内科医の第一人者、岩田誠さんの講演を加筆修正されたものでございます。

 

いろいろと衝撃的なことばが並びます。

*****

認知症は、いろいろな原因で起こりますけれども、皆さんが確実になるだろうと思われるのは、アルツハイマー病による認知症です。私は、患者さんによく言うのですが、人生には二通りの生き方しかありません。アルツハイマー型認知症にもならないうちに早死にするか、アルツハイマ-型認知症になれるまでちゃんと長生きできるか、です。

 

そして、「第四章 脳の鍛え方、休め方」へと続きます。

 

まず、手や口を使いましょう。口を使うというのは、おしゃべりをする、あるいは歌を歌う。カラオケでも合唱でも結構です。口を使うことは、立派な表現活動です。おしゃべりというのは、相手がいてできるわけです。相手が何を言ってくるかわからないわけですから、相手に応じて、相手の話を理解して自分の意見を述べる。これは立派な表現行動なのです。

*****

いやあもう、これはやはり、まめに電話をするに限る。

用事があるとかないとかではなく、

こまめに声を聴く、様子をうかがうことが一番なのではと思えてきました。

 

社会とのつながりを、電話一本でできるなら

脳トレできそうなパズルも贈るね。

https://kids.gakken.co.jp/kagaku/mag_kagaku/easycube/

 

 

 

「骨風」より、今日ははればれ。

2017.07.21 Friday

思い出すのは「笑っていいとも」。

タモリさんといるクマさんは、いつも笑っていたなぁと…

シトウレイさんの投稿で、篠原勝之著「骨風」をとても評価されていて

篠原勝之さんってどんなひとだったかなと頭に浮かんだのはそれでした。

 

骨風(こっぷう)。

2013年7月号「文學界」から連載され、

3章の書き下ろしと合わせて文藝春秋から出版されました。

これは、17歳で家を出るまで、日々叱責され恐怖しか湧かない父の遺骨を

遠くモンゴルの砂漠の風に撒いたという、章のタイトルにもなっています。

 

認知症が進む母の、元いた部屋を片付けているときに見つけたノート。

その一節が焼き付いて離れませんでした。

*****

拭き掃除をしていると、流し台の下の収納から、病院で処方された大量の薬が出てきた。袋を開けた形跡すらない。薬を飲むことを忘れていたのか、それとも飲まないと決めたのか。その横にあったダンボール箱の中には使いさしの千代紙と和紙、きれいに畳んだ包装紙、紐、輪ゴムの束などと一緒に一冊のノートがあった。

3月9日 牛乳168円 ほうれん草150円 トーフ98円

4月12日 トマト298円 鮭100円 ゴミ袋78円

5月18日 セロテープ100円 たわし100円 スリッパ300円 甘納豆100円

6月1日 食パン128円 切手400円

この部屋に引っ越した当初に家計簿代わりにつけていたのだろう。その日の買い物が半年分ほぼ一日おきに記され、8月5日を最後に終わっていた。それからどのくらい経ったのだろうか、思い出したようにそのメモは復活していた。

2月27日 晴れ くもり

3月3日 くもり

3月7日 雨ふり

時々気まぐれにその日の天気を書き留めていたようだ。それも、やがて終わる。空白のページを捲り続けると、忘れていた押し花みたいに誰に伝えるでもない一行が現われ、一筋の光りの中の塵みたいに舞っていた。

天気は 晴々 今日は はればれ

 

↑ page top