ソラの
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今日をほんとうに生きる。

2018.05.31 Thursday

祖父の遺したことばのなかで

いちばん気に入っているのは

“明日死ぬということがあるからこそ、今日ほんとうに生きねばならぬ”

 

大戦を真っただ中で生き抜いてきたひとなので

この言葉への説得力が抜群で

見つけたときの強さはずしんと迫るものがありました。

法然上人勅修御伝を、祖父なりに解釈したことばでございます。

 

のほほんと生きる私は

いい年してもちっとも成長してなくて、

結局、いまのことしか目になくて

 

今朝の顔がむくんでたらすこし沈むし

吹き出物が出来てたら落ち込むし

シミが濃くなってないかと鏡を覗く。

 

なんて器が小さいのでしょう

できるかなあ、いつか

 

“あした死ぬかもしれないから、今日をほんとうに生きる”

気になる部分のお手入れに。

2018.05.30 Wednesday

お顔のなかで気になっているところはありますか

今日は、部分美容液に注目してみます。

 

まずは、目元(と口元)の小じわやたるみに

エピステーム アイパーフェクトショット 9g 7,020円 18g 11,880円
翌朝のハリ感が違います。まぶたのちりめんシワが消えていく印象。お奨めさせていただいて、これまでもたくさんの方にご好評いただけるアイテムです。容量の多いジャータイプの方が、最後まで使い切れるので満足感がより得られます。http://www.episteme-net.jp/cliniscience/promotion/eye_perfect_shot/

 

まつげには

エピステーム パワライズラッシュセラム 4.5ml 5,400円

エピステームはロート製薬の化粧品ブランドです。ロート製薬といえば目薬ということで、目にまつわるアイテムがとても充実しているのが特長。このまつげ美容液は、わたしも愛用しているアイテムです。まつげが抜けにくなったようなならないような。http://www.episteme-net.jp/cliniscience/lash_serum/

 

イプサ アイラッシュナイトクリーム 10g 3,240円

資生堂の子会社として1986年に創業。アルコール、油分、香料無添加の化粧水(ザ・タイムR アクア)が有名です。まつ毛を健やかに保ち、ツヤを与える栄養クリーム。https://www.ipsa.co.jp/41413.html?lang=ja

 

小鼻には

イプサ ポアスキンケアステップス 2品セット 4,860円

繰り返しできる角栓を取り除くバームと、毛穴の目立たない肌に整えるローションをセットにした、2ステップ集中毛穴ケア。ジュワッと溶けて肌にフィットするバームで角栓を溶かしだしたら、毛穴の目立つ肌を引きしめるローションを空になった毛穴に流し込んで角栓をできにくくします。定期的な使用で、毛穴の目立たないなめらかな肌へ整えます。ひとり1点までという購入条件付きのアイテムです。翌朝から変化が見られます。https://www.ipsa.co.jp/41495.html?lang=ja

 

どれもみな、私自身も使用経験のあるアイテムです。

お気に入りのものが見つかりますように

今日のおやつは、(NO) RAISIN SANDWICH 。

2018.05.29 Tuesday

(NO) RAISIN SANDWICHの第一弾、

運よく手に入れることができたので、昨日のおやつにいただきました。

いただいたのは、VERY BERRY CHERRY。

レーズンのはいっていない方です。

 

先日の「二〇一八年の東京 味な店」では、

堂々と「舞い鶴」のぶどうパンが紹介されてたから

わたしてっきりレーズン大好きだと思ってました(笑)

 

それとも、これは空想の女の子がいるのかな

平野紗季子さんが企画・ディレクションをするまったく新しいお菓子屋さん

これから益々たのしみです。

 

(NO) RAISIN SANDWICH

Director Sakiko Hirano 平野紗季子さん

Patissier Yuichi Goto 後藤裕一さん

Designer Mina Tabei 田部井美奈さん

 

「恋は雨上がりのように」

2018.05.28 Monday

大泉洋さん見たさに、「恋は雨上がりのように」を観てまいりました。

小松菜奈さん演じる17歳の高校生が、

ぱっとしない45歳バツイチのファミレス店長に恋をする。

 

原作漫画を読んだことも、アニメを見たこともなかったけれど

大泉洋さんは、ぴったりとファミレス店長さんになってました。

脇を固める、濱田マリさん、清野菜名さん、戸次重幸さんもいい。

 

小松菜奈さんの走る姿がかっこよくて

音楽がいい

神聖かまってちゃん…なまえを、はじめて知りました。

どんなひとたちなんでしょう

 

羅生門の一節を、部屋でひとりごちる店長(大泉洋さん)は

もうそれだけで十分にかっこいいおとなに見えた。

 

―そこで、下人は、何をおいても差当り明日の暮しをどうにかしようとして――云わばどうにもならない事を、どうにかしようとして、とりとめもない考えをたどりながら、さっきから朱雀大路にふる雨の音を、聞くともなく聞いていたのである。(芥川龍之介『羅生門』より)

 

いつもはいつまでもじゃない、の実感。

2018.05.27 Sunday

代々木八幡にずっとあったスパゲッティのハシヤさん。

先日ふと食べたくなって出掛けたら、閉店されてて…

嗚呼、いつもはいつまでもじゃないをまざまざと実感したのです。

 

扉に掲出されてたメッセージには

「閉店のお知らせ」

平素より当店をご利用いただき誠にありがとうございます。さて、スパゲティ ハシヤ代々木八幡本店は、昭和47年の開店以来、多くの皆様によるご愛顧により現在まで営業を続けてまいりましたが、長年の営業による施設の老朽化等の事情により、現状でも営業継続が困難な状況となってまいりました。皆様の温かいご支援をいただいている中での苦渋の選択となりましたが、平成30年4月18日をもちまして、弊店とさせて頂くこととなりました。急な決定となりましたことをお詫びし、合わせてご利用頂きましたお客様にはご迷惑お掛けすることとなり、誠に申し訳ございません。尚、店舗施設の状況悪化によって、閉店日が早まる場合がございますことを重ねてお詫び申し上げます。皆様の明るい笑顔やお声掛けに励まされた46年間でした。あらためて長年のご愛顧に感謝申し上げますとともに、皆様の益々のご多幸ご発展をお祈り申し上げます。今まで本当にありがとうございました。今後のご利用につきましては、スパゲッティ ハシヤ新宿店をご利用いただきたくお願いいたします。

 

この味をはじめて味わったのは、

まだ、名古屋に居たころでした。

いまはもうないお店「ヴォーノヴォーノ」の

あんかけスパには無い組み合わせに驚いて

タラコスパやタラコウニイカのために週一ペースで通ってました。

 

46年という長きにわたって特別なスパゲッティを食べさせてくれたハシヤさん

新宿店が続いているというのはありがたいけれど

やはり本店ならではの味や雰囲気は捨てがたい。

 

永久なものなんて無いけれど、親しみを感じていた存在が無くなる衝撃は

穴が開いたような感覚なのでした。

 

―だって、いつもは、いつまでもじゃないんだから

(平野紗季子編集「二〇一八年の東京 味な店」より)

 

空想的な新しいドレスたち。

2018.05.26 Saturday

塩谷舞さんが纏われたウエディングドレスのブランドmutinの展示会へ

行ってまいりました。

中目黒駅からほど近いriver side Galleryで、5/27(日)まで開催されています。

 

オールブラッグやサーモンピンクのカラードレス。

繊細な総レースの細身のシルエット

アンティーク刺繍をチュールで挟んだ美しい手仕事など

これまで見たことのないドレスが並びます。

 

エントランスを飾るバルーンドレスが素敵でした。

砂浜を歩くショートムービーも上映されていて

夢を見ているような、空気をまとっているような軽やかなドレス。

 

自分らしいドレスを探したい

そんな夢をみている女性にふさわしいドレスです。

 

2018.5.25(Fri)-5.27(Sun)
12:00-19:00

at river side gallery
東京都目黒区上目黒1-5-10
中目黒マンション1F

mutin
TEL: 03-6805-2165

塩谷舞さんが、ブライダルエステにいらしてくださいました。

2018.05.25 Friday

millieu編集長 塩谷舞さんが、ご自身のブライダルエステに

ソラを選んでくださいました。

平野紗季子さんからのご紹介でございます。

 

ありがたいことに、こんな素敵なお写真まで。

どうぞ末永くお幸せに

#Repost @ciotan with @get_repost

・・・

触れるものすべてが、とてもとても素晴らしい体験だった……⠀ 「ブライダルエステとか行く暇ないわ……手遅れや……」と自暴自棄に嘆いてた挙式1ヶ月前に、さきちゃん @sakikohirano に勧められるがまま、青山にある美肌室ソラ @bihadasora へ。⠀

たった3回のエステを通して、みるみるうちに見たことないくらいスルリとした骨格に仕上げてくださって……⠀

そして何より、準備や仕事でバタバタ、イライラしてしまっている時に、とても心のこもったおもてなしで、生き急ぎすぎた時間を取り戻すみたいで、まるで「モモ」の物語の中に入ってしまったようでした。(早口の私も、ここに来ればゆっくりと喋るようになる……)⠀

いつも本当に親身にアドバイスしてくださって、最後は、さきこちゃんの本の中に出てきたレーズンパン(とてつもなくレーズン!美味しい!)を、わざわざ「結婚式の前の朝ごはんに」とプレゼントしてくださって。⠀

足を止めて、自分のお肌だけではなく身体のことを調整できる時間が本当に豊かでした……⠀

まぁ、挙式前日、前々日とドタバタすぎて睡眠不足!だったのですが、ニキビも出来ずにヨレヨレにならずに乗りきれて感動しました。またいきます。すき。

 

「この花はサクラじゃない。」

2018.05.24 Thursday

なんのコマーシャルだったか思い出せないのですが、

教師が黒板に書いた歌を指して「この花はサクラじゃないぞ。」というのが

頭に残っているのです。

 

歌は、百人一首35番 紀貫之

人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににほひける

 

変わらぬ梅の美しさと、人の心のうつろいやすさを詠むこの歌は、

紀貫之を知ることから読み解いていく。

 

そのころから、歌に花と詠まれれば、それは桜のことでした。

ただ、花の香りとつながっているとき、それは梅がふさわしい

奈良へ参るときの定宿にしていたところへ久しぶりに訪れた折、

そこに咲いていた梅を一枝折って詠んだとされます。

 

ときを経ても、咲く花やその香りは

紀貫之が見ていたものと同じものもあり

なんとまあひとは、泡のようだと思うのでした。

無事終了|別注和菓子の試作品が上がってまいりました。

2018.05.23 Wednesday

「お花をたしなみ、おやつをたのしむ。火と水の狭間で」の水の日に向けて

和菓子バイヤー畑主税(はたちから)さんから、試作品が届きました。

嘆息を漏らしてしまうくらいにうつくしい…

 

ハナノヒト太田瑞穂さんが幻の芍薬をお持ちくださることに寄せ

なんとあの越乃雪本舗大和屋さんに

別注の上生菓子をおつくりいただけることになりました。

 

越乃雪といえば、日本三大銘菓といわれるひとつ。

その銘菓を持つ大和屋さんが、

まったく新しい新作というか別注のお菓子をお作りくださるなんて

これはもう畑主税さんのおかげです。

 

お昼の部には、まだお席がございます。

少し先、梅雨のはじまる6月13日(水)に

みなさまのお越しをお待ち申し上げます。

お花をたしなみ、おやつをたのしむ。火と水の狭間で

6月13日(水)①15時~17時 ②18時~20時(満席)

おひとりさま5,000円(花材料代、お茶菓子代、受講料含む税込一式)

定員:各回6名さま

お申込み:contact@bihadasora.com

携帯電話番号とおなまえをお知らせください。折り返し、参加費ご請求メールを送付申し上げます。当イベントは、花材ほかお菓子の製作などの準備の都合上、あらかじめのご入金をもって正式な受付とさせていただきます。

※花ばさみなどの道具は、会場にてご用意しております。エプロンは各自ご持参ください。

・今後の開催予定日
9/12(水)、11/14(水)

*****

水の日

ハナノヒト 太田瑞穂(お花)

四季を彩る花屋さんの花は畑からやってきます。豊かな土、輝く光、そよぐ風、そして・・・ふりそそぐ水。花農家の手から私たちの手元に届いた花を生け、季節の花の物語ともに目に福をいただく、そんなすこやかな時間をお過ごしください。

http://www.hananohito.com/

ハナノヒトのインスタグラム hananohito

 

高島屋和菓子バイヤー 畑主税(お菓子)

和菓子には奥行きがあります。ただ食べて美味しいだけじゃなくて、そこには知られざるさまざまな物語があるのです。歴史だったり、風習だったり、季節歳時記であったり、そして、作り手の想いが込められています。素敵な空間に、手土産に、和菓子の素敵な物語を添えて。

https://twitter.com/wagashibuyer

http://blog.livedoor.jp/wagashibuyer/

 

山ト波 鷹取愛(企画)

花とお菓子。共通点がないようでものすごく近しい存在です。美しくて、そこにあるだけでうれしくて、ものすごく自由だけど、とても繊細で、憧れだけど、小さいときから二つとも身近にあるもの。そして二つとも消えてなくなる。素晴しき花のひととお菓子の人が集まりました。そんな不思議な魅力のふたつが組合わさるのは、それだけで幸せな奇跡が生まれそうな予感です。

 

無事終了|たったひとりの声のワークショップ「ほどくように声を。」

2018.05.23 Wednesday

興味はあるけど、大勢のなかで声を出すことに抵抗があるひと

歌ったことが一度もないから、歌えるかどうか心配なひと

楽譜を読むのは中学卒業以来というひと

声を出してみたいひと

見えないなにかを振り払いたいひと

 

歌はうまくならないけれど

きっと新しい自分を見つけることができる

たったひとりの、声のワークショップを開催します。

 

あなたたったひとりだけの小さなクラスです。

いまのまま、ありのままで大丈夫。

声を出したあと、おなかにやさしいスープをどうぞ。

 

自分の好きなものを書いて送っていただけますか

文章になっていなくても、箇条書きでも、思いついた順番でも大丈夫。

 

音楽家の太田美帆さんが、あなたとともに小さな聖歌を作ります

料理家の藁谷志穂さんが、あなたのためのスープを作り

ソラは、あなたのためだけにこの空間を開放して待っています。

たったひとりの声のワークショップ「ほどくように声を。」

開催:6月12日(火)①13時30分~15時00分 ②15時30分~17時00分 ③18時~19時30分

定員:各回おひとりさまのみ

20,000円(税込・書き下ろしの聖歌と、あなたのためだけのスープとレシピ付き)

contact@bihadasora.com までおなまえとお電話番号をお知らせください。

受付後、参加費ご請求メールを送付させていただきます。お支払い確認後、正式にお申込み受付完了とさせていただきます。そのあと、あなたのことを(好きなもの、生まれたところといまおすまいのところ、苦手な食べ物やアレルギー症状のある食べ物があればそれも教えてください)書いて、6/4(月)までにご提出ください。

太田美帆 音楽家

1978年東京生まれ。小学校2年生の時、東京少年少女合唱隊へ入隊。グレゴリオ聖歌を始めとするカトリック教会音楽にこころ奪われる。当時共に在籍していた仲間達と「聖歌隊CANTUS」を結成。ソロ活動、声のWS、合唱指導にも力を注ぐ。

http://otamiho.com/

Instagram:ura.cantus

 

藁谷志穂 料理家

1978年生まれ 福島在住。 幼少より音楽と料理が好きで、DJとして活動する他、数々の音楽イベントでアーティストケータリングを務める。 マクロビオティックの料理人を経て、現在は食のジャンルを問わず、「その人が食べたいもの」と「その人に食べて欲しいもの」が調和する料理を作る。 音楽家 太田美帆さんの合唱指導アシスタントとして料理でサポートを行う他、レコーディングに同行し、ケータリングも行う。

写真は、この企画のための試作1.ヤロウを散らしたノーザンルビー(じゃがいも)と玄米クリームのポタージュより

 

写真:太田美帆  モデル:うらら 文字デザイン:山口明宏

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