１２分の一。

2020.01.31 Friday

一月が終わります。

つい先日、年が明けたかと思ったらもうひと月経ちました。はやいなぁ

新年の抱負を思いつく間もなく

一月は終わっていきました。

きっとことしも矢のように、一年が過ぎていくのでしょう

何よりも健康第一で、なんとか暮らせますように。

今日からは、冬の寒さが続くそう

「出雲と大和」

2020.01.30 Thursday

晴れて、上野へ参りました。東京国立博物館で開催中の「出雲と大和」展。

およそ1300年前にまとめられた日本書紀を辿る展示には、多くのひとが熱心に目を凝らして

島根県と奈良県に遺る数々の遺跡や文献が、並びます。

神仏が習合するこの国の有り様を、じっくり感じることができました。

これで海を渡ったのかと、まるで笹船のように頼りない舟が隅にあり

昔より、ひとの好奇心は絶大なりと息をのむ。

遥かなるときを目の前にすると、

今日の悩みが吹き飛ぶようで

なによりも健康で。

2020.01.29 Wednesday

お肌は、内臓の様子を表す鏡のようだと言われます。

朝や夜、自分の顔をよく観察してみましょう。

白目の色も、肌のくすみやむくみ、ざらつき‥の変化を手のひらでも確かめる。

睡眠が足りてないというときは、

短い時間でも目を閉じて、目から入る情報をすこしシャットアウトしてみましょう。

瞼の向こうに明るさを感じてしまうときは、タオルで覆ってあげるだけでもラクになれます。

息をふうーーーっと吐いてゆっくり深呼吸

むくみが気になるときは、

コップに一杯まず水を飲みましょう。

排泄もとても重要です。

我慢しないでこまめに水分、排泄も。

同じ姿勢が続いたら、ときどき、身体を動かして。

食事は一食でバランスをとれなくても、一日で。

もしくは2日くらいで帳尻を合わせてあげましょう。

できるときに、できること。

自分のカラダに耳を傾けてあげること

雪が雨。

2020.01.28 Tuesday

雪ではなくて、雨でした。

てっきり雪だと思って窓を開けたのに…

きょうの東京はずっと冷たい雨の予報。

足元が濡れないような長靴で、滑らないようにゆっくりと

傘をおともに出かけましょう。

来週には、節分を迎え、徐々にほんとうの春になる。

ペイフォワードのひと。

2020.01.27 Monday

2000年に公開された映画で、はじめて知ったこのペイフォワードですが、

日頃からあたりまえのようにしている方に出会いました。

「幸せが溜まると、（その幸せを）分けないといけない。」と

にこやかに呟くように、話してくださったのです。

トリートメント終了後、大福をお裾分けさせていただいた折に

かけてくださった清らかなことば。

たったひとつの大福は、家族へのおみやげにされるそう。

ほんの小さな幸せも、分かち合えたらうれしいな

Windowsが開けた世界。

2020.01.26 Sunday

Windows７のサポートが終了し、いまは10が頭脳となって動かす時代になりました。

いまこうしているPCも、更新された頭脳によって動いています。

古い身体のままなので、動作が遅くて困ります。

もうそろそろ買い替え時ということなのでしょう

パソコンがいまや手放せないので、これも我が家の消耗品。

Windows98から使い始めたパソコンは、もう22年お世話になっているのですね

you got mail!の着信音とともにメールを読んだのが懐かしい

光景、声のワークショップ。

2020.01.25 Saturday

ことし初めての声のワークショップが、先日開催されました。

音楽家 太田美帆さんをお招きするこの会は、ことし5年目を迎え

声を出すこと、内なる響きをシンプルに、無心になること声が溶け合う瞬間に。

そこで見える景色を、TKCさんが切り取ってくださいました。

自然体でありながらチャーミングな光景が広がっています。

ことしは、どんな笑顔に会えるでしょう

10月まで引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

おかげさまで、2月の回は満席のお申込みを頂戴することができました。

木枯らし。

2020.01.24 Friday

そういえば、この冬は木枯らしがなかった。

今朝もうんと冷たいけれど、窓の外はとっても静かだ。

コートの襟を立てて、すこしうつむき加減で木枯らしを

頬に感じつつ歩くのが、冬らしいなと思うから

東京は雪もなく、冬も厳しくない場所だから

木枯らしのこと、こんな風に言っているだけなのかもしれません。

北風ぴゅうぴゅう吹く日があるかな

視点をかえる。

2020.01.23 Thursday

脳の思い込みは案外しぶとくて、

なかなかどうして視点を変えるというのは

出来るものではないけれど

もしかしたら雪かもしれないこの雨を

ここしばらくは見ることになる予報。

あめ　あめ
いろんな　おとの　あめ

はっぱに　あたって　ぴとん
まどに　あたって　ぱちん
かさに　あたって　ぱらん
ほっぺたに　あたって　ぷちん
てのひらの　なかに　ぽとん
こいぬの　はなに　ぴこん
こねこの　しっぽに　しゅるん
かえるの　せなかに　ぴたん
すみれの　はなに　しとん
くるまの　やねに　とてん

あめ　あめ　あめ　あめ
いろんな　おとの　あめ

岸田衿子『いろんなおとのあめ』より

それぞれの。

2020.01.22 Wednesday

昨日は、声のワークショップのことし一回目の開催日

歌うことをよりシンプルに味わう時間がありました。

音楽家 太田美帆さんをお招きするこの会は、すこしずつ変化しながら

5年目を迎えます。

顔が違うように、声にもそれぞれの個性があって

その響きはひとや、そのときの体調も気分もとてもよく表しています。

声がいくつ重なっていても、不思議なほど見事にそれらは共存し

出している自分の声が混とんとした世界の一部になっていることを感じる時間になりました。

おなかの底から声を出す。

ひとりでいるときにだって出来そうなことなのに

この場があるから出来ること。