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美肌のヒント|いざというときのクリーム。

2019.05.31 Friday

このカラダは、食べたものでできている。

よく寝て、よく食べて、よく遊ぶ。

おとなになったら、量より質でよいものを。

 

肌のハリや弾力が無いようなとき、日焼けしちゃったかなとくすみが気になったとき

すこし奮発して、濃厚なコクのあるクリームを使います。

ロート製薬の再生医療研究が、肌細胞の再生をスキンケアに活かした最高峰

エピステーム ステムサイエンスリフトクリームa  45g 35,640円

 

翌朝、印象ががらりと変わる凄いクリームです。

なんといっても弾力が違う。

起き抜けの顔はベタつきゼロで、ハリのあるピンとした肌。

毛穴もきゅっと閉まって、毛穴下がりも気にならなくなりました。

 

目元のちりめんジワもすーっと消え、

お肌が若返ったように元気になれる。

 

いざというときのクリームです。

 

弾ける炭酸、頭皮マッサージにクラッキングセラムを。

2019.05.30 Thursday

これから先、しばらくは暑い季節の到来です。

トリートメントのお仕上げにさせていただくヘッドマッサージに

プロ―ジョン クラッキングセラムをシュっとひと吹きさせていただきます。

 

パチパチ弾ける炭酸が爽やかな、頭皮にすーっと浸透して心地よく

地肌に潤いを与えてくれる頭皮用の美容液をおたのしみください。

 

 

 

そのあとを生きるため。

2019.05.29 Wednesday

昨夜は、ふとつけた番組に目が釘付けとなり

今朝は腫れた瞼でこうしています。

NHKプロフェッショナル仕事の流儀「納棺師 木村光希」

 

最初にこの仕事を知ったのは、映画「おくりびと」だったでしょうか

亡くなったひとの体を拭いて、化粧を施し棺に納めるまでのこと

それまでまったく気に留めたことがありませんでした。

 

番組では、木村さんの仕事先へカメラが入り、実際にいくつかの場面を

まるでその部屋の壁にでもなったかのような視線で、眺めることとなりました。

亡くなったそのひとを前に、依頼人である家族が、納棺師に促されて最後の別れをする姿

 

“より良い送り方をすることが、人を変え、社会を変えていく”という言葉が胸に響いてまいります。

送るという行為は、そのあとを生きるひとのためにある。

 

「台風一過」のあと。

2019.05.28 Tuesday

写真家 植本一子さんの最新作「台風一過」を読みました。

帯というか第一表紙にふたりの娘の写真が載り、

すこし見ないうちに随分大きくなったのねぇ…なんておもいながら

去年の2月からの季節ごとの日記を読んで、およそ一年を眺めていく。

 

柴山さんと宮本さんの第一子ご誕生が記録されていて、

一年は、そういうことも十分に起こりうる時間なのだと想ったり

 

家族の在り方は、その数だけのカタチがあると

あたりまえのことを実感しながら、閉じたのでした。

 

それにしてもいつも、そのタイトルに驚かされる。

紙の繊細。

2019.05.27 Monday

日曜日、吉祥寺のにじ画廊で開催中の、鶴田美香子さん個展へまいりました。

階段を上がると暗がりのなかで小さな光に照らされた白い作品

 

だんだんその明るさに慣れてきて、それらが紙であることを理解すると

繊細な切り絵のような、

まるで紙を手で紡いでいるかのような作品が並びます。

 

オブジェでもあり

絵画でもあり

アクセサリーとして身に着けるものもあり

紙にこめられたエネルギーが

確かにそこに感じられるかのようでした。

 

音楽家 太田美帆さんの音楽が満ちる空間で

どこまでも繊細な白い紙の芸術を。

にじ画廊にて明日5月28日(火曜)まで開催されています。

フラガールのマスキングテープ。

2019.05.26 Sunday

イラストレーター竹永絵里さんの個展にでかけましたら、

愛らしいフラガールのマスキングテープに目が留まりました。

フラをされるお客さまや知人の顔が浮かび、いくつか持ち帰ります。

 

メモを貼る

封筒を止める

空箱を補強する

クリアファイルの目印にする

さっそく自分でもたのしんでる

 

文房具屋さんでノートや消しゴムを選ぶとき

なぜかとってもワクワクしてたこと

鉛筆削りをくるくる回してたときのこと

短くなった鉛筆が筆箱で転がってたこと

下敷きで静電気を起こして遊んだこと

 

ぼんやりとした残像みたいな小さな記憶です。

 

「やさしい哺乳類」って。

2019.05.25 Saturday

読んだ小説、というかとても長い詩のような物語の余韻は、

音楽という形で沁みています。

マヒトゥ・ザ・ピーポー「やさしい哺乳類」

 

音楽や文学は、いつもとても偏っていて

自分という狭い視野で見つけることができたものだけを

受け取っているのが日常だから

今回みたいに、こうして薦めてもらえるのは新鮮な体験。

 

こういうことの連続が、

ほんのすこしずつ世界が広がっていくきっかけなのかもしれません。

 

思い込みや先入観や偏見や

年を重ねていくにつれて肥大する塊を

できるだけ溶かしていけますように

 

今日も、雲ひとつない5月の空

「銀河で一番静かな革命」を。

2019.05.24 Friday

マヒトゥ・ザ・ピーポーさんの初めての書き下ろし小説「銀河で一番静かな革命」を

読みました。

 

写真を、植本一子さんが撮っていて

ブックデザインをする鈴木成一デザイン室の方が、

「(この本には)植本一子さんの硬い光がいい」と指名したのだそう

まるで、傘を被った侍みたいなマヒトさんが見返しにいる。

 

途中になんども目にする呪文みたいなセンテンスが

おしまいのころにはさざ波のように押し寄せてき

読んでいる間はもちろん、いまも、この物語に心底こころが占領されている。

 

そして、そのことはすこしも嫌じゃない。

 

昨日、朝の電車のなかで読んでいて

ほんとうにもうすぐ終わるところだったので

終点に着いて、ホームの隅っこで立ったまま読みました。

 

読み終わったとき、ひとの疎らな渋谷のホームの静けさに

不思議な感慨をもったのも

この物語のおかげなんだとおもいます。

乾き目を侮っていた自分に。

2019.05.23 Thursday

コンタクトレンズの装着脱により、角膜を傷つけてしまいました。

すべては、乾き目を侮っていた自分の仕業でございます。

年齢とともに、涙の量がすくなくなるのを忘れて、

長時間の装着を日々繰り返していたのがいけませんでした。

 

しばらくは、完治するまで近視の老眼裸眼です。

 

とはいえ、トリートメントをさせていただくことには、

なにも支障はございません。

お客さまのお肌状態を拝見しながらさせていただくその距離は、

きわめてはっきり見えておりますので

どうぞご安心くださいませ。

 

それにしても、ひとつひとつが経験です。

自分の身に降りかかってみないと実感しないのが

なんとも浅はかなおとなだと

世の中のあらゆる警告に、もっと注意を向けようと思ったのでした。

 

福島でイタリア料理に合うお野菜を。

2019.05.22 Wednesday

昨日は、月に一度のフクソラの日。

 

@shiho.waragaya 藁谷志穂さんの福島づくし弁当は、

伊達市の農家、菅野雄一さんのお野菜をいただきました。

 

その日の天気をみながら、一日も欠かすことなく手をかけていく野菜には

大地の恵みだけでなく

作り手の祈りが込められている。

ひと口ほおばったそのときに、そんな気持ちになりました。

 

近くは、評判の高いイタリア料理店が多く腕を振るう地域だそう。

福島へ訪れる機会がございましたら、

新鮮なお野菜で美味しいイタリア料理をぜひどうぞお召し上がりください。

次回のフクソラは、6月18日(火曜)朝10時~開催です。
お席まだございます。

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