2014.08.30 Saturday
ここ数日、めっきり涼しく秋めいて
しまいこんでいた上着や、お布団を
いそいそと取り出しています。
食事や飲み物も、あたたかいものを
いただきたくなりました。
もう、このまま秋に冬になっていくのでしょうか。
先日までの暑さを、もうすっかり忘れてしまいそう。
さて、お肌やカラダはどうでしょう。
夏の間にたっぷり浴びた紫外線で
隠れているシミ予備軍のケアはできていますか。
毎日汗をかき通しで開きっぱなしの汗腺や毛穴に
汚れが詰まっていませんか。
シミや吹き出物などのサインで気が付く前に、
予防のためのスキンケアができるといいですね。
ソラのフェイシャルトリートメントで、
スペシャルなケアをした後のご自分のお肌をしっかり覚えて、
そのお肌を一日でも長くキープできるような
スキンケアを習慣づけましょう。
お肌は一生一緒です。
手のひらとお肌が、会話しているようなケアを
2014.08.29 Friday
ソラのホームページ(bridal)にも、ご紹介させていただいています
ハワイウエディングコーディネーター佐々木由美さんが、
ソラに遊びに来てくださいました。
最近のハワイのこと、
コーディネートされたたくさんのカップルやご家族の
心温まるエピソードの数々。
大きなありのままの自然と動物たちを間近に
心から解放されるひとときを過ごせるハワイ。
わたし自身、まだ一度も訪れたことが無いのですが、
こうして由美さんのおはなしを何度も聴いているうちに
ハワイの印象が大きく変わっているのに気づきます。
夜空に輝く満天の星も
活発な火山活動を続ける溶岩流も
クジラやイルカ、ウミガメなどの生物たちとのふれあいも
広大な景色や
地元の方たちの手作りの食事や音楽をたのしみながら
ゆったりとした時間を送ることができそう。
ここ最近、ハワイへの関心がとても高まっているようで、
去年は、ハイシーズンの10月に、
なんと800組のカップルがハワイウエディングに歓喜されたそう。
800組、800通りの感動的なシーンがあったことでしょう。
大手のブライダル会社さんには無い、
おふたりのほんとうにしたいことを実現できる良さが、
由美さんのようなコーディネーターさんに相談する醍醐味でしょう。
花嫁さまへの気配りもきめ細かくて。
宿泊先のホテルに到着された途端に、
感動のあまり 大泣きをされたこともあったそう。
(部屋に飾られたフラワーアレンジメントは
ごく親しい方にしか伝えたことが無い、花嫁さまが大好きな花で作られました。)
はじめての海外旅行というご家族のために、
空港からの出発便にも同乗し、
ウエディングパーティに向けたゲストドレス選びにも同行したり。
滞在中の現地ツアーも、しっかりリクエストに応えてくれたり。
チャペルでのウエディングではなく、
ハワイ式のウエディングを
ルーツをきちんと理解した正式なスタイルで行ったり。
たくさんの時間とお金を使ってようやく行けるハワイ。
だからこそ、したいことも観たいものも、食べたいものも全部が叶う
きめ細やかなコーディネーターさんに相談できるといいですね。
ハワイでの思い出作りに、後悔しないコーディネーターさんを。
佐々木由美さんへのご相談はお気軽にどうぞ。
contact@bihadasora.com,
2014.08.28 Thursday
大谷有紀さんが、装苑ブログ〝わたしのこと。161〟に
美肌室ソラのことを書いてくださいました。
お持ちくださった著書『VACANCES』は、
ページをめくると
辺りに静寂が漂うような美しい本です。
(写真は大谷有紀さんが撮ってくださいました、ソラ)
2014.08.27 Wednesday
歩いても歩いても、曇り空だった。
次の角を曲がっても、さらに次の角を曲がっても、
宇宙はグレーの壁紙でおおわれている。
困った。
ちいさな灯りのともるバーに逃げ込むことにした。
木のドアをあけたとたん、
たっぷりとしたテナー・サックスの演奏があふれてきた。
私はその音が1個も外に逃げないように、素早くドアを閉めた。
ちいさな空間にはバーテンダーがひとり、客はいない。
黒いレコードからは、テナー・サックス奏者が
「いっかい絡まっているものをほどいて、野放しにしてみたら。」
というメッセージをくれたのが、わかった。
彼は自分なりの解釈で、一曲をめちゃくちゃに壊して、
ビシッと構築する技量をもっていた。
私もそんなふうにやってみたいと、
ホットココアを飲みながら強烈に憧れた。
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◎レモンエアラインが本になりました。
コチラのスペシャルサイトもごらんくださいませ。http://lemonairline.com/
シラスアキコ(文筆家)
クリエイティブユニット「color/カラー」(www.color-81.com)の
コピーライター・クリエイティブディレクターとして活動。
「モノ語りのあるモノづくり」を大切に、
企業のブランディングから商品開発、プロダクトデザインの企画、
広告制作、ラジオCMなどを手がける。
60年代の日本映画とフランス映画、赤ワインが好物。
*レモンエアラインは、毎週水曜日に出航です。
こころがふうわりと浮遊する軽やかなじかんを、お楽しみください。*
2014.08.27 Wednesday
雨のおかげか、
涼しい朝を迎えました。
お天気も、ここ数日は雨や曇りが多くなりそう。
半そでだけではすこし物足りないくらい
先週までの暑さを、すっかり忘れてしまいそうです。
処暑とはほんとに、よく言ったものですね。
こうして、秋にどんどん近づいて
この短い夏に終わりを告げる。
スーパーに並ぶお野菜や果物も
秋のものがちらほらと。
旬のものをいただいて、
だんだんカラダが秋に慣れていくのかな。
季節の変わり目に
どうか体調など崩されませんように
みなさまご自愛くださいませ。
ソラでは、
トリートメント前のフットバスと
横になっていただいてからのホットストーンで
カラダを芯からじんわり温めながら
フェイシャルトリートメントを進めてまいります。
9月も引き続き、みなさまからのご予約をお待ちしております。
2014.08.26 Tuesday
科学が、それをイメージすることからはじまっているように
未来も、イメージがなければ変えられないのでしょう。
数年後、自分がどうしているかというイメージを
心の中にいつも少しずつ変化させながら抱えています。
いつかあそこに行ってみたい
いつかこれをしたい
いつかこのひとに会いたい
‥等
その、こころに想っていたひとと出会うことが出来ました。
それはあっけないくらいの偶然に
昨日、サニーボーイブックスさんへ本を受け取りにでかけたときのこと。
向こうから歩くふたりの女性に、
その方(大谷有紀さん)が、いらっしゃったのです。
はじめて、大谷有紀さんのことを知ったのはいつだったでしょう。
資生堂の宣伝部に居ながら、2eのデザイナーも、イラストもお描きになって
多才な方だなぁと尊敬しつつ。
その方のブログや、そこにある写真やことばに惹かれていきました。
《わたしたちにだって言いぶんがある》
このことばが、アタマに残っていて
ずっと気になっていたのです。
あゝ イメージするって、大事。
(写真は、大谷有紀さんがアートディレクションをされた創刊号より)
2014.08.25 Monday
日曜日、劇団ままごとの新作「わたしの星」を
観てまいりました。
三鷹市芸術文化センターまでとことことこ。
オーディションで選ばれた高校生だけが出演する新作。
大きく感動した前作の「わが星」に続く、
〝星〟が絡んだタイトルに
ワクワク期待して出かけました。
ちょうど夏休みの終わる8/31まで上演が続きます。
これから、観られる方が多くいらっしゃることでしょう。
席はほとんど完売だそう。
期待が膨らむよう
そして感動が蘇るよう
チラシに書かれた言葉をここに。
・・・・・
拝啓Spica
お元気ですか。
新しい星の生活には慣れましたか。
あなたがこの星を発ってから、こっちはずっと夏のまま。
星空を見るとつい、あなたを探してしまいます。
星に引力があるように、人にも引力がある。
わたし、あなたのことが大好きで、大嫌いでした。
この手紙が届くころ、あなたは夜空のどこにいるでしょう。
たとえ、どれだけ離れても、あなたはずっとわたしの星。
・・・・・
演じているのは、ほんとうにいままさに高校生活を送るひとたちで、
演じる役と本人たちの生の鼓動がリンクする。
イキイキとした生命力に溢れ
観終わっったとき、
まるで森の中から出たときのような清々しさでした。
どういう言葉で表現したら
伝わるだろう。
まだ、胸がいっぱいです。
(写真は、ままごとのサイトより。撮影:濱田英明)
2014.08.24 Sunday
日ごろのお手入れをサボっているつもりはなくても、
ある朝ふと、気が付いたシミや色素沈着・・・
一度、目に入るとその日からますます大きく目立つような気になって。
という方は、いらっしゃいますか
シミや色素沈着は、
お肌のなかで、メラニン色素が活発に生まれている状態。
表皮になんらかの刺激を感知して、
自分のカラダを守ろうとしてくれている
ひとつの表れなのかもしれません。
刺激って何でしょう。
陽射しによる紫外線
傷やこすったりなどの摩擦によるもの
吹き出物などの内側からの炎症などのストレス‥
もちろん、
アトピーなど皮膚炎の後遺症として残る色素沈着など
症状がやや重症化されている場合は
これに限らないのかもしれませんが
多くの場合、
毎日のスキンケアや生活習慣の工夫で
改善されると考えています。
お肌のお手入れは、
なによりも〝保湿〟がポイントです。
水分と油分のバランスが保たれた状態をキープすること。
適度に清潔なこと。
せっかく優れたものがたくさんある時代なので、
「美白」に効果がある〝美白化粧品〟を使うこと。
そして、紫外線ケアは一年を通して気を付けましょう。
水分と油分のバランスは、
まず、お肌にたっぷりローションを浸透させ、
その水分が逃げないよう蓋がわりのクリームを
ぴたーっと密着。
そのふたつが基本です。
余計な角質がたまってくると、
水分がわりのローションが浸透しづらくなってきます。
そんなときは、角質ケアもしてあげましょう。
目元や、口元など専用のクリームや、美容液で
さらに栄養を補ってあげるとアンチエイジングにもつながりますね。
そして、何よりも
健やかに暮らせたら。
いまのお手入れが、
未来の自分へのエールだと信じて。
2014.08.23 Saturday
二十四節気の今日は、処暑。
暑さがようやくおさまるころと言われています。
気のせいか、今朝はすこし風が心地よく
空気がシンとしているよう。
短い夏がもうじき終わり、
実り多い秋を迎える準備がはじまる。
終わりとはじまりが混じりあうとき、
三谷幸喜監督「ラジオの時間」の一節が
蘇ります。
元々は、ウィンストン・チャーチルの演説からでしょうか。
“Now this is not the end.
It is not even the beginning of the end.
But it is, perhaps, the end of the beginning.”
今は終わりではない。
これは終わりの始まりですらない。
しかしあるいは、始まりの終わりかもしれない。
残念ながらこの言葉が、
どんな背景で語られたものなのかを知りません。
第一次大戦の経験を経て、
第二次大戦での勝利を導いた指揮者であり、
ノーベル文学賞受賞者は、
いまのわたしたちの想像を超える景色を
きっと間近で見ていたのでしょう。
夏が終わりに近づいて、
秋がはじまろうとしています。
きっと、わたしたちの毎日は、
小さな終わりとはじまりが
無数にあってその代謝があるから
生きていられるんだね。
(写真はネットより)
2014.08.22 Friday
昨夜は、
夏のワークショップ 「ボクたちの想うキラキラした30のことと、未来の自分へ書く手紙。」
にお招きした作家さんと夕食をご一緒させていただく日。
それぞれが、キラキラしているひとをお連れして集うという条件で。
キラキラしたひと。
人生の中でそんな風に想える瞬間は
きっと、誰にでもあるのでしょう。
すこし前なら、それを青春時代と呼んでいたかもしれません。
その、キラキラした瞬間を信じて
今日を生きられたら素敵だなと思って、
〝キラキラしたひとと集う夜〟なんてことを
やってみたくなったのです。
そして、
「妄想娘、東大をめざす」著者 大石蘭さん
イラストレーター大山美鈴さん
iginition gallery 主宰 熊谷充紘さん
オズマガジン編集 新川景子さん
音楽家 豊田真之さん
CANOPUS inc 平瀬謙太朗さん
オズマガジン編集長 古川誠さん
と、わたくし美肌室ソラ たてやまのぶこ
の8名が集まりました。
場所は、大好きな食堂くしまさん。
おなかが歓ぶお料理に
焼き立てホカホカのホカッチャと
スッキリ美味しいビオワインを片手に
思い思いのいまを語り合うひとときを。
あのワークショップで、
2020年の自分に向けて書いた手紙のことを
うっすらと思い出しながら
夜を過ごしておりました。
6年後のわたしたちは、
どう変わっているのでしょう。
その日も、どうかキラキラしたものを
持っていられますように。
(写真は、そのとき話題になった空からの夜景を、ネットより)
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