ソラの
SNS
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2015.01.31 Saturday
わたしには、ふたりの妹がおりまして
年子の三人姉妹でございます。
東京・北海道・岐阜とお互いに家族をもって暮らしております。
最近は、もっぱらLINEで会話する日々。
中で一番多く話題に出ているのが、
その日に作った食事のこと。
妹たちは、いつも写真付きで教えてくれます。
一汁三菜でバランスのいい家庭料理を
眺めているのは微笑ましくもあり。
一日三食、料理することのたいへんさを思うことも。
献立を考えて、
食材をなるべく無駄にしないで
お料理にかけられる時間にも限界があって
栄養バランスも考えて・・・
まあ、母は、
よく育ててくれたものだとつくづく思います。
毎日ごはんを作ること。
ひとは食べることでエネルギーをいただいているから、
食べたもので出来ているから
それはほんとうにたいせつなこと。
食べさせてくれた母と父に感謝して。
今日も、美味しくいただきます。
写真はネットより、加藤かずみ作。
2015.01.30 Friday
今朝から、東京に雪が降り続いています。
雪はしんしんと街の音を消していき
窓の外を明るく照らしてくれるよう。
しんしんしんと静かな朝でございます。
この雪は今日一日降り続くそう
今夜は路面の凍結や、慣れない雪道に足元を取られませんように
どうぞ、ゴム底のしっかりした靴でおでかけください。
明日は、穏やかな晴天と予報されています。
きっと、すこし残った雪が、キラキラと美しい週末になるでしょう。
もう、２月になりますね。
花咲く春に向け、お肌のリセットいかがでしょう。
みなさまからのご予約をお待ちしております。
いつでも、思い立ったときにオンラインでどうぞ。
2015.01.29 Thursday
映像作家 和久井幸一さんが、リハーサル風景をまとめてくださいました。
本番は、2月15日（日）14時に開演いたします。
お席まだございます。
みなさまのお申込みをお待ちしております。
お申込みはメールにて contact@bihadasora.com
コンサートの詳細はこちらにて。http://bihadasora.com/archives/7660
2015.01.29 Thursday
夫の薦めで、映画「おみおくりの作法」を観て参りました。
東京では、銀座シネスイッチで公開されています。
平日の昼間だというのに、ほぼ満席。
観客のほとんどは、中年以上の大人が占めています。
静かにその映画がはじまります。
訪れたことの無い異国、イギリスの街並みや車窓から眺める景色。
やや雲の多い、淡いグレーがかった空と深い緑が印象的。
夕食は、ひとり自宅で、トースト一枚とツナ缶にリンゴで済ませて
アルバムの整理にいそしむ主人公。
主人公は、妻子なくひとりで暮らす44歳の公務員 ジョン・メイ。
22年間ずっと、ひとりきりで亡くなったひとの葬儀を執り行う仕事を続けています。
亡くなったひとの家族や友人、知人を探し出すことを決していとわず
丁寧でやや几帳面ともとれるその仕事振りは、ある日、解雇を宣告されて・・・。
原題の「Still Life.」が沁みこむようなラストシーンに、心が震えます。
誰にでもいつか訪れる死という現実を、
そのときのことを、いつもとは違う視点で観ることができる作品でした。
この生命を愛おしみ、
今日一日をたいせつに暮らそうと思います。
（きっと、またすぐ目の前のことで一杯になるけれど）
2015.01.28 Wednesday
木枯らしがほっぺたに体当たりしてくるから。
鞄の中身がいつもより重たいから。
１月はとてもくたびれるから。
おうちのドアをあけたら、
自分にたっぷり親切にしてあげましょう。
バスタブにお湯をはって。
あごの下までつかって。
ぐっとかたまっていたこころを、
ふぅーって溶かしましょう。
お風呂までたどりつく
元気が残っていなかったら、
とりあえずストーブの前にペタリと座り込みましょう。
あまいココアなんかをすすりながら、
肩のチカラを逃がしてあげましょう。
（どうぞあたたかくしてくださいね。）
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◎レモンエアラインが本になりました。
コチラのスペシャルサイトもごらんくださいませ。http://lemonairline.com/
シラスアキコ（文筆家）
クリエイティブユニット「color／カラー」（www.color-81.com）の
コピーライター・クリエイティブディレクターとして活動。
「モノ語りのあるモノづくり」を大切に、
企業のブランディングから商品開発、プロダクトデザインの企画、
広告制作、ラジオCMなどを手がける。
６０年代の日本映画とフランス映画、赤ワインが好物。
＊レモンエアラインは、毎週水曜日に出航です。
こころがふうわりと浮遊する軽やかなじかんを、お楽しみください。＊
2015.01.28 Wednesday
お客さまからいただいたご案内を手に、
開催中の「未見の星座」展へ行って参りました。
はじめての、東京都現代美術館。
清澄白川駅から深川資料館通り商店街を抜けてとことことこ。
大きな大きな木場公園に驚きながら、
大きな大きな東京都現代美術館の館内へ。
そのむかし、夜がもっと暗く長かったころ
ひとびとは星に命を吹き込んではつなげていきました。
時には動物、時には神々が宿ると信じていた星座というつながりに。
この展覧会では、
世界にばらまかれた点と点の「つながり」を発見し、
新たな星座をつかまえようとする作家たちの試みを紹介すると
書かれていました。
ほとんど初見の作家作品ばかりです。
趣向を凝らした展示方法に目を白黒させながら進みます。
最後、淺井裕介作〝泥絵〟の大作に、感動しました。
テニスコートがすっぽり入る大きな白い空間に、
白いはずの壁がまったく見えないくらい大小様々な動物たちがうごめいて。
天井も床も、そびえたつ壁も全部
あらゆる世界の泥や土で塗られていました。
圧倒的な熱量を全身で感じられる作品です。
3月22日（日）まで。
2015.01.27 Tuesday
ほんのときどき観ている番組に
テレビ東京「YOUは何しに日本へ？」がございます。
昨日も、ちょうど放送日。
日本滞在中の様子も、微笑ましく
心の中で応援したい気持ちにもなって。
どうして、この番組のこと好きなのかなぁって考えたら・・・
きっと、日本を訪れたひとたちの歓ぶ顔や、
「日本大好き」という言葉や態度が嬉しいんだろうと思いました。
日本のことを好きだと言ってもらえること、
その声を聞くたびに、
なんだか自分のことを褒めてもらえてるみたいに
ちょっぴり誇らしくもなって。
わたしも、日本大好きって心の中でつぶやいている。
明治神宮の森を好きだと言ってくれた、
ハンコが大好きなYOUさんに感謝をこめて。
2015.01.26 Monday
昨日開催されたウエディングイベントでは、
十人十色のいろいろなご意見や、疑問や不安を抱え
ウエディングの世界観も、イメージも、憧れも
みなさま、それぞれしっかりとお持ちの方が多くいらっしゃいました。
そのステイタスによって、
まったく異なる不安や疑問。
藤本優さんと、佐々木由美さんが、
ひとつひとつ丁寧に答えてくださいます。
きっと、誰もが、はじめてのウエディング。
たくさんの関連本や、ネットに溢れる情報で
そもそも選ぶことに疲れてしまいそうになるかもしれません。
知らないことに、気が付けないなんてことにならないために。
ぜひ、信頼できる方にお尋ねする勇気を持ちましょう。
ウエディングは、
おふたりらしい空間やおもてなしができるチャンスです。
誰もが心地よく、
記憶に残る一日になりますように。
こちらは、お招きしたウエディングデザイナー藤本優さんのブログです。
たくさんの事例が、うつくしい写真と文で紹介されています。
http://yuweddingdesign.blogspot.jp/
その幸福を永久に
次回は、2015年7月12日（日）の開催を予定しています。
2015.01.25 Sunday
よく晴れた日曜日。
ウェディングデザイナー藤本優さんと、
ハワイウェディングコーディネーター佐々木由美さんをお招きして。
ソラはじめてのウエディングイベントを開くことができました。
テーマ「ワタシらしいウエディングの選び方」に合わせて
おひとりおひとりの不安や疑問を、すこしでも解消できたり
ひとつでも多く、あゝ気がつけてよかったなと想える会でありますように。
パティシエ渡部勝さんの美味しいケーキをいただきながら、
UmoreWedding上垣内晋さんの美しい写真をじっくりと眺めるひとときを。
本日も、みなさまのおかげで無事に終了することができました。
ありがとうございました。
2015.01.25 Sunday
自宅にあるコミック「式の前日」は、
夫が買ってきたものでした。
式を控えるお客さまからいただいたメールがきっかけになって、
急にまた目を通してみたくなりました。
そのたびに、目頭が熱くなるから、しょうがありません。
あいにくわたしは、23年前の、
その日の記憶を思い出せないのですが
独り暮らしはこれまで一度もしたことがなく、
その日まで、ずっと両親と一緒に暮らしておりました。
式の前日には、
居住まいを正してきちんと感謝の気持ちを伝えただろう。―と、
さっぱり思い出せないその日の記憶を、
自分でそうだったと願いつつ
かけがえのない日々の記憶をつなぎ合わせて懐かしむ。
そう、そのお客さまのメールには、こんなことばがあったのです。
・・・・・
今日は家族4人で夕ご飯を食べました。
すごくリラックスして、よい思い出となりました。
皆さんのお陰で無事に明日を迎えられそうで、
またご報告させていただきますね。
・・・・・
お嫁に行っても、
いくつになっても、
わたしは、あなたの子どもです。
「ありがとう。」
