ソラの
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和菓子を自由に。

2018.02.28 Wednesday

高島屋和菓子バイヤー畑主税さんは、

和菓子への愛が海より深いのではと思わせるほど

和菓子を語り出したら止まらない。

 

昨日まで開催されていた「WAGASHI 若き匠たちの挑戦」は、

新宿高島屋のコーナーがごった返すほどの盛況で幕を閉じたよう。

 

ソラで開催させていただいた「お花をたしなみ、おやつをたのしむ。火と水の狭間で」の

第一回でのおはなしをきっかけに、和菓子が、実はとても自由なものだということを

畑主税さんに教えていただくことができました。

 

江戸時代から続く山形の老舗、佐藤屋さんの銘菓のし梅が、

チョコレート菓子として発表されるのもそのひとつ。

白餡と寒天を混ぜ合わせたチョコレートは、バターを感じさせるほどに濃厚で

のし梅の甘酸っぱさと混然一体となり風味豊かな一品になっています。

 

別注でお創りいただいた上生菓子は、

啓翁桜をイメージするため、わざわざご友人の花農家さん宅まで

視察に行って仕上げてくださったという。

ラム酒の香りが大人の雰囲気を漂わせる、お酒にも合う一品になりました。

声が融け合う瞬間で気づかせてくれたこと。

2018.02.27 Tuesday

CANTUS太田美帆さんをお招きする声のワークショップは、

おかげさまで3年目を迎えています。

回を重ねるごとに新しい出会いや、違った気づきのある時間。

 

声が融け合う瞬間を経て変わった自分。

声を出すことで気づいたことや、

この時間が自分にとってどんな時間だっただろうかと、

みなさまから、すこしずつ声が届いています。

 

その声は、まさに十人十色。

詩のようにつぶやいてくださったり

正直な気持ちを自分のことばで伝えてくださったり

もうすこし考えてみてもいいかと、わざわざ事情を知らせてくださる方もあり

 

声を出す。

まさにプライスレスのその行為には

想像を超えた体験が待っていた。

 

自分の声が、ほかのひとの声と融け合う瞬間

目を閉じるとそこには宇宙が広がっている。

 

父との会話。

2018.02.26 Monday

にわかに俳句熱が高まっている自分にとって

思いがけなく父との会話が生まれたのが嬉しいこと。

もちろんこれまでも、何かと言うと電話していたのではありますが

お互いに息災であるかどうかが常なので

声のハリを確認するくらいの短いものでありました。

 

先日は、教本が届きました。

添えてあることばが、誠にわが父らしくて愉快愉快。

子どものころから三日坊主のわたしをたいへんよくわかっている。

 

まあ、決してさらりと読めてはいないが

それでも惹きこまれるに十分な内容で、電車に揺られつ読んでます。

 

辻桃子著「あなたの俳句はなぜ佳作どまりなのか」

 

第一講 正直に。

目に飛び込んできたそれに、こころ鷲掴みにされました。

 

逃げました全焼でした震災忌 さいとう二水

 

たけしさんの涙。

2018.02.25 Sunday

大杉漣さんの訃報を聞いてなお、

多くの出演番組のなかで元気な姿を見ているせいか

その死を考える時間が日に何度か訪れます。

 

特に、昨夜のTBS「新情報7days」での追悼は心に沁みる内容でした。

たけしさんが訥々と語ることばに、

どれほど身近な存在だったのかが痛いほど伝わってきます。

 

訃報が流れたその日、

収録明けにマネージャーさんから告げられたそう。

亡くなられたという意味と、

大杉漣というなまえは認識できたはずなのに

しばらくはその死を理解できなかったということを

話しておられました。

 

現実を理解できずにいる自分。

あまりにも突然で、その衝撃が大きいからこそ

どこかでそれは事実じゃないと

自分でそれを消そうとするのだろうか

 

たけしさんの涙を、はじめて目にした。

 

nidi galleryが移転リニューアル。

2018.02.24 Saturday

nidi gallery 移転リニューアルの最初の展覧会は、

前田ひさえさんの個展<IMITATIONS>となりました。

昨日から3月6日(火)まで開催されています。

 

ソラのワークショップにお招きさせていただきましたご縁もあって

うつくしいDMが届いています。

日常にあるものを題材にして描かれた、詩的な静物画が所狭しと並んでいるそう

 

オープニングパーティのあった昨日

さっそくたくさんの方がインスタグラムに投稿されています。

ケータリングには、あゆみ食堂、SWEETCH、teteputと

これまた人気者が勢ぞろい。

 

きっとまたこの場所が、会いたいひとに会える場所になっていくんだろうな

いつも、いま会いたいと想うそのひとの、いまをみせてくれる場所。

 

前田ひさえさん、

ひさしぶりの個展開催おめでとうございます。

いつもありがとうございます。

2018.02.23 Friday

いつもありがとうございます。

 

おかげさまで、塚本久美子の産休前にとたくさんの

ご予約を頂戴しています。

いま、日に日に大きくなっているおなかを抱えては

よく笑いよく話しつつ元気に働かせていただいてます。

 

どうやら、逆子であるとのことなので

里帰り出産に向けて帰郷する日がすこし早まりました。

大事をとってのことなので、ご心配にはおよびません。

なにより元気な赤ちゃんの誕生を心待ちにしています。

 

わたくし舘山信子はもちろんのこと

佐伯チズ先生の銀座サロンで活躍した渡邉智子と

佐伯式を9年続ける李鮮華(い そな)で

みなさまのお越しをお待ち申し上げます。

 

疲れがお肌に出ていたり

すっきりお肌を整えてみたくなられたら

どうぞいつでも気兼ねなくいらしてください。

ヘアメイク:依田陽子

撮影:植本一子

春には新しいメイクで。

2018.02.22 Thursday

もうすぐ春。

春には、いつもの自分とすこし変えて

新しいメイクで出掛けてみたい。

 

年を重ねて肌質が変わって

好きな服もアクセサリーも、ヘアスタイルも変わって

自分はどんどん更新されてるはずなのに

メイクだけはいつも同じだなんて、もう飽き飽き。

 

春になったら新しいメイクで出掛けてみたい。

 

健康的なツヤ肌は、ちょっとしたブラシ使いで自由自在

眉のお手入れだって、自眉の生え方を活かしてこそ。

アイシャドウも、単色のグラデーションがいまの気分。

 

オプションメニューの個人メイクレッスン(10,800円)が

喜ばれています。

フェイシャルトリートメントでお顔(肌)をすっきり整えたあと、

骨格や肌や瞳の色に合わせたメイク、

新しいメイクで新しい自分に会ってみませんか。

モデル:伊東聡子 撮影:小黒隆介

ほどくように声を。

2018.02.21 Wednesday

昨日は、月に一度の声のワークショップの開催日。

CANTUS太田美帆さんをお招きするこの会は、

おかげさまで毎回、満席のお申込みをいただけるようになりました。

次回3月13日(火)も、そんなわけで満席御礼。

 

もしかしかたら、心のなかでいつかと願っていただいている方が

どこかにいてくださっているのかもしれません。

いま粛々と、少人数クラスの開催を企んでおります。

リクエストなどございましら、どうぞ何なりとお申し付けください。

 

声を出すこと。

わたし自身の咳喘息を快復したくて

喉の筋肉を鍛えようと考えたのがきっかけでした。

歌をうたいながら、カラダを鍛えるのが目的で

いまのような会になるとは夢にも考えていなかったのです。

 

歌のおかげか、薬のおかげか

いまではすっかり良くなりまして

声のワークショップが、また別の楽しさを与えてくれます。

 

ひとりひとりが違うことを身体で感じる。

自分自身が気づいていない

縛っているなにかをほどくように声を出す。

少人数クラスのお問い合わせは contact@bihadasora.com

 

 

そこに咲く花のように。

2018.02.20 Tuesday

道端に水仙が咲いていました。

駅までの道には、梅が満開になっていました。

空気はまだまだ冷たいけれど、もうすぐ春がやってきます。

 

ハナノヒト太田瑞穂さんから分けていただいた啓翁桜を眺めながら

こうして咲いている花のような存在に

いつかなれたらいいなと思う。

 

音もなく開く花

いつのまにか枯れていく花

花から感じる波長が、とても心地いい。

 

そこに咲く花のような存在。

映画「グレイテストショーマン」より。

2018.02.19 Monday

待望の映画「グレイテストショーマン」を観てまいりました。

ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画

先日から公開されていた登美丘高校ダンス部の応援映像で

観たいと思う気持ちが盛り上がっていたので、ほんとに楽しみに行ってきました。

 

This is me.

 

この歌がとにかく印象的でした。

サウンドトラックをダウンロードし

さっそく部屋でも聴いています。

 

キアラ・セトルの伸びやかな声が歌詞を後押しして

どんどん心に響いてくる。

歌はいい

ほんとに歌はいい

 

その身ひとつだから

そのひとそのものが響いている。

 

グレイテストショーマン

お時間あったらぜひ。

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