ソラの
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都内のホテルでランチをたのしむ。

2020.08.31 Monday

日曜日は、ホテルニューオータニでプレミアムランチをいただきました。

都民還元と銘打つメニューについ惹かれ、はじめてのザスカイからの眺望です

 

シェフがその場で切り分けるローストビーフ。

目の前でソテーする帆立やステーキ、てんぷらなどなど

日本全国の名物料理もすこしご用意いただけて、

目にもたのしいビュッフェをいただきました。

 

対策もたいへんきめ細やかで驚くほどのホスピタリティ。

紙製のマスクケースはもとより、トングは一度づつ取り替えて

並ぶ位置も足元マークがあちこちに準備されてます。

ホールスタッフの方のマスク着用はもちろんのこと、

お料理を受け取りに行く際の私たちまで、席を立つときはいつもマスクを着けています。

 

ひろいフロアのおよそ半分にテーブルがセッティングされていて

休日をたのしむご家族連れで、ほぼ満席のにぎわいでした。

 

食後は広大な庭園を散策し、夏の終わりをたのしむことができました。

自分をたいせつにしよう。

2020.08.30 Sunday

ことばにすると、よりはっきりと輪郭を帯びることがある。

昨日のお客さまとの会話のなかで、そんなことがありました。

 

5年振りにご予約をくださいましたその方は、

月日を感じさせない、いつも通りの手順でおやすみになりました。

トリートメントは手のひらでお肌の状態を確かめるように進めていきます

お顔の表情筋や耳下腺脇や肩首のコリをゆっくりとていねいにほぐしつつ

ローションパックで美容成分を浸透すること20分。

 

まるで細胞のひとつひとつが命を吹き返したようにふっくらとしたキメが戻り

明るくすっきりとした表情が自然にできるようになりました。

 

終了後に、(ソラを)思い出してくださってありがとうございますとお伝えしたら

ーここ数年ずっと仕事が立て込んでいて、週末は起きられないほど疲れてました。そしたらコロナ禍となり、もっと自分をたいせつにしようと思うようになったのです。

 

コロナ禍で、目の覚めるようなことがいろいろありました。

ことばの力。

2020.08.28 Friday

ことばには、力がある。

だから傷つきもし、励まされることもある。

絶望も希望も天秤の両端にあるもので、ふとした一言ですくっと上がる

 

よく目につくところに、いまの自分を水平に保ってくれる歌を貼りました。

笹本碧歌集「ここはたにかに」より

 

***

偶然は積み重なって丸くなるここはたしかに地球の上だ

***

 

ウイルスはいなくなったりしないから。きっとこの感染症との防衛戦は、これから先も続くでしょう。

年末には終わると、かすかに期待している自分に向けて

そうじゃなかった時に絶望なんてしないでくれよと言い聞かせてる。

 

いまこうして元気だということ

どんな感情も生きてこそ味わえる

 

すこしずつ。

2020.08.27 Thursday

すこしずつ。ゆっくりとじょじょに、あたらしい生活様式に慣れてきました。

まず、手洗いの回数が、格段に増えたこと

お掃除がうんとていねいになって、あちこちよく磨いていること

マスクの着用が習慣になっているので、外すタイミングを自分で決めること

話すときの距離がすこし遠くなっていて

目や声のトーンだけでの会話にも、違和感を覚えなくなってきました

 

接触確認アプリをダウンロードして65日が経ちました。

「陽性者との接触は確認されませんでした。」の表示に、すこしほっとする日々

 

ことしは、インフルエンザの予防接種に行かれる方がきっと多くなるでしょう

去年の秋に接種しましたが、ことしも行こうとおもいます。

あたらしい感染症の出現で、予防接種の回数もいつか増えていくことになるのかしら

 

身体の免疫力をつけるため、筋力つけてよく食べよく寝てストレス発散忘れずに

遠野遥「破局」

2020.08.26 Wednesday

芥川賞受賞作、遠野遥著「破局」を読みました。

受賞者インタビューや受賞のことばも載っていて、やはり文藝春秋で読んだのは当たりでした。

 

読書は、それを読む前の自分には戻れないというところが圧倒的に面白くて

はじめて読む作者のものなら猶のこと

いま、読後感をたのしんでいる。

 

先の寄稿文に、「作品を覆っている無機質さを、どのように作っていったんでしょうか」と

記者からのインタビューを思い出す。

無機質。生物が関与していないと思わせるさま、命が感じられない様子などを意味する表現。 無機的であるさま。 「無機質」は生体を構成する主要な元素を除いた元素の総称。

 

その印象は、登場人物の名前にもあるのかもしれない。

最初、それは身体の一部が語り掛けているのかと誤解して読んだくらいで

出てきた一節を、もう一度読み返したから

そして次には灯となり、あゝこれは、ポジションなんだと自覚して読む。

 

転職を9回経験していても、一番最初の就活を思い出すことは出来て

世の中に飛び出せる現実に、ワクワクした青さが眩しくなる。

了の字を堺に、さーっと風が通り抜けていく

 

芥川賞受賞作全文掲載。

2020.08.25 Tuesday

文藝春秋を買いました。

芥川賞受賞作、遠野遥さんの「破局」を読もうとおもったから。

単行本を探しに寄った書店で入荷待ちになっていたので仕方なく手に取ったのですが

これがもう面白くて。まだ、本作にたどり着けずに、寄せられた文章に目が離せません。

 

こんなに読み応えがあるとは思いませんでした。

そのひとの書く文章を一度も目にしたことがない有名人も多数あってワクワクしています

 

新聞を取らなくなって数年経ち、

ニュースはテレビで聴く表層ばかりでしたので

時間差は多少あれど、こうして本の雑誌を読むのもいいなと思いました。

 

時流に沿ったテーマが特集されており、

識者がそれぞれの見解を、自分の言葉で発している。

おとなが何を考えているのかを知る方法としてアリだと思う。

 

そもそもどうして受賞作「破局」を読みたくなったのかというと、

Twitterで目に留まった著者の寄稿が面白かったのです。

―私は書きたいように書くし、読むほうも読みたいように読んでくれたらいいと思う。合わなかったら、他の作家を読めばいい。(続く)

『芥川賞に決まって 円滑なインタビューのために 遠野遥』より

やっと晩酌に変化。

2020.08.24 Monday

ようやく、いまごろやっと晩酌は日本酒以外のものにすることに気がつきました。

前々から聞いてはいたのです(笑)

日本酒の糖質が一番多いということは…

 

ここへきて、体重は人生最大の数字をたたき出しており

コロナ太りだと言う甘えは通用しなくなってきた。

4年前のシャツさえ腕が通らないという現実に

さすがに目が覚めました。

 

しばらく日本酒を止める。

食事に合わせてワインや焼酎、ビールを少々いただこう(と自分でルールを決めました)

 

まず、目標は2キロの減量。

トランポリンで跳ねながら、骨量増も狙っていきます。

 

旅もライブも映画も芸術も。

2020.08.23 Sunday

コロナ禍での暮らしが長くなりそうだと覚悟しつつあるいま、

もうそろそろ出かけよう(と勝手に)自己防衛しつつ出かけます。

まずは、映画を観るために映画館へGO!

 

一席ごと空けられた指定席で購入するも、空席の目立つ場内ですが

やっぱりスクリーンで観るに限ると実感する。

作品は「コンフィデンスマンJP」

ほんのワンシーンだけ出演のGACKTさんや、前田敦子さん。

あれ、続編あるのね?って予感させる生瀬勝久さん‥

安定の長澤まさみさんと、劇中の進化がすごい関水渚さん!

練り込まれた脚本は、たっぷり2時間飽きさせない面白さでした。

 

旅にも出かけたい。

ホスピタリティ溢れるホテルでの時間やうつくしい景色をたのしみたい。

美術館にも出かけたい。

ライブも、お芝居も観たい。

芸術も文化も、無くてはならない力だとおもう

美肌のヒント|年齢の出やすい目元のケアに。

2020.08.22 Saturday

マスクをしていると目元や首くらいしか見えてない、

年齢や疲れを感じさせない肌を目指してケアします。

首には、顔につけるクリームや日焼け止めをそのまま伸ばして丁寧に

目元は、目元専用のアイテムをプラス。

 

毎日のケアには、エピステームのアイパーフェクトショットa(12,100円)を発売時からずっと愛用しています。

何度目かのリニューアルを経て、さらに安定した使い心地の良さを感じるアイクリームの決定版。

朝晩毎日使い続け、目尻の表情シワも気にならず、まぶたのハリをキープしてます。

ただ、時々疲れがたまってくると、目の下のたるみがなんか気になるときがあり

そんなときには、資生堂 navison フィルパッチ2枚×3回分(6,380円)に頼ってしまう。

やや硬くてはがれやすいのが難点なので、起きている早い時間から貼っているけど

翌朝には、ふっくらとしたハリが目の下に戻っているのが嬉しい結果。

できればいつも若々しくピンとした肌を目指したい。

毎日のスキンケアで

自分で自分にエールを贈ろう

 

 

 

ルリマツリのインペリアルブルー。

2020.08.21 Friday

ソラのある建物の脇は、大家さん夫婦のガーデニングスペースで

いまわさわさと覆いかぶさるようにして伸びている草木たち

この花は、ルリマツリのインペリアルブルーというのだそうです。

 

生け込みに寄ってくださいましたハナノヒト太田瑞穂さんが教えてくれました。

きのうは、涼しげな秋を感じさせる草木を、いくつか生けてくださって

自分ではきっと手に取らなかっただろう花たちも、

こうして眺めるとなんて繊細でうつくしや。

 

花ひとつひとつになまえもあって、育てて来られた農家さんの愛情を受けてここに咲く

花のリレーは、まだまだ続く。

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