ソラの
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ますます台湾行きたくなります。

2020.05.31 Sunday

お客さまのイラストレーター竹永絵里さんが、

OPA gallery で個展を開催されています。

テーマは「我愛台湾」!

 

この2か月の間に、もっとも好感が増したエリアだけに

さっそく出かけてまいりました。

入口は開放されたまま、心地よい風を感じながらの鑑賞です。

 

鮮やかな色彩で、元気になれそうな赤い色が目に飛び込んできます

テーマに合わせたオリジナルグッズも選べる品揃え

てぬぐい、マスキングテープ、シール、缶バッチ、ポチ袋やポストカード

ついには作家本人が台湾への愛を語る書籍までありました。

「美味しい!可愛い!大人の台湾めぐり」だなんて、持ち帰るしかありません(笑)

 

いまは行けないけれど、

これが晴れたらきっと訪れたい台湾へ。

しばらくは、パイナップルケーキでしのぎます

 

竹永絵里個展「我愛台湾」

OPAギャラリー 6月3日(水)まで開催中。

東京都渋谷区神宮前4-1-23-1F @opagallery

 

絵葉書をお届けいたします。

2020.05.30 Saturday

営業再開できますことに心から感謝をこめて

ご登録くださいましたみなさまへ絵葉書をお届けいたします。

 

カーテンに鳥の影はやし速かりしのちつくづくと白きカーテン

<短歌> 小原奈実

 

小原奈実さんは、左右社刊「桜前線開架宣言 Born after 1970 現代短歌日本代表」にも編纂される歌人。

都内の大学病院で医師としてお仕事されています。

 

感染症の不安が消えない毎日が、しばらく続くのは残念ですが

いまは、なによりも健康でソラを開けられることがありがたく。

できる対策を徹底してみなさまのお越しをお待ち申し上げます。

 

制作は、福嶋彩さんがしてくださいました。

うつくしい水彩が短歌を一層ゆたかに感じさせてくれるようです

どうぞお手に取ってご覧ください

いとう写真館|ソラでの開催見送りのご報告

2020.05.29 Friday

5年前の冬に、家族写真の撮影に訪れてくださいましたみなさまへ、

謹んでお知らせいたします。

きっとお元気でお過ごしのことと存じます。

緊急事態宣言が解除されたばかりの東京は、まだ落ち着けない日々が続いています。

 

さて、本来なら2020年12月にと言っておりました美肌室ソラでの撮影会は

その開催を、残念ながら見送らせていただくことといたしました。

たのしみにしてくださっていたなか、ほんとうに心苦しいご連絡ではございますが

何卒ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

新型コロナウイルス感染症の第二波、第三波の不安も拭えない中

半年先の状況や、遠方からの自由な往来もその可否を予想しづらく。

いとう写真館さんの都内でのツアーが多く予定されている事もあり、

時期も会場も自由にお選びいただけたほうが宜しいのではというのが理由でございます。

カメラマンさんともご相談の上、ソラでの開催を見送ることといたしました。

 

こちらが、@itou_photo いとう写真館さんの都内開催予定でございます。

http://www.ito-photo.net/news.html

10/3(土) 4(日)10(土) 11(日) いとう写真館 @monogram(東京都目黒区)

10/17(土)18(日) いとう写真館 @WONDER PHOTO SHOP(東京都渋谷区)

 

末筆となりますが、ことしほど自分の健康が

ひとさまのためでもあると感じたことはありませんでした。

みなさまのご健康を心よりお祈り申し上げます。

マンゴーマンゴー。

2020.05.28 Thursday

はじめてマンゴーに気付いたのは、

東国原英夫さんが宮崎県知事としてPRされていたときでした。

それまでも、ごくたまにフルーツパフェでカットされた一切れをほおばることは

あったけど全体像を見たことがなかった。

子どもたちが、魚が切り身でゆらゆらしてると言うのを笑えない

 

口に入れた途端に溶けてしまいそうなやわらかい果肉が大好きなフルーツです。

だから、このツイートはとても見過ごせるものではありませんでした。

 

@ginzawest

ウエストがマンゴーショートケーキに使用している宮崎産完熟マンゴーの生産農家が今コロナ禍による需要減に苦しんでいます。ウエストでは銀座本店、青山ガーデン、日野直売店にて5月28日(木)より取得原価でマンゴーをお分け致します。皆様のご協力をよろしくお願い致します。2L¥2,300 3L¥2,700税抜

 

行かなきゃ!

つい慌ててしまって昨日だったので

完熟マンゴーには会えず、

マンゴーショートケーキを持ち帰るに止まりましたが

それでも、ひさしぶりにいただくケーキの美味しさったらもうー

 

季節のフルーツをふんだんに使ったパフェやケーキ。

お店でいただく時間のしあわせを思い出しておりました。

ヴィーガン100%のベーカリー。

2020.05.25 Monday

お客さまがオーナーのヴィーガンフード専門のカフェAlaska zweiの兄弟店、

ヴィ―ガン100%のベーカリーカフェがオープンするという知らせを受けて

さっそく出かけてまいりました。

 

Universal Bakery and Cafe

小田急線 世田谷代田駅からすぐの住宅地にございます。

ちょうどお昼が終わるころ、棚にはぽつぽつとパンが残り少なくなっておりました。

オーブンからもうひっきりなしに焼き立てのパンを出しているそう

 

食パン、クロワッサン、メロンパンをまずはいただいて帰ります。

その場で淹れるコーヒーを、外のベンチで飲むもよし

心地よい風にあたりながら深呼吸できそうな空間です。

 

植物性の素材のみで焼き上げるパン。

こういうのを探してた!という方もきっと多くいらっしゃるでしょう

毎日の食卓に、どうぞお試しください。

Universal Bakery and Cafe

世田谷区代田5-9-15

小田急線 世田谷代田 徒歩1分、井の頭線 下北沢 徒歩8分

外食バンザイ。

2020.05.24 Sunday

昨日は、久しぶりにロイヤルホストでひとりごはん

広い店内は7割くらいの着席で、老若男女がお食事中。

 

マスクの店員さんの抑えた声につられてか

声のボリュームを落としてるかのテーブル多く、静かな雰囲気に包まれる。

 

それでもときおり耳に入るおしゃべりが、

レストランを彩る大切なエッセンス。

まったく知らないひとたちの、予期せぬ会話の断片が、

空想世界に連れていく。

 

居合わせた一期一会の人々の、人生を巡る束の間の空想は、

もうりっぱな社会勉強だと思うのです。

告白できずに悩んでる男子も、イベントの企画を楽しそうに相談している女子3人組も

ロングヘアをカラフルに染め上げた二人も、おばさんなんだか愛しいぞ

 

 

 

映画「長いお別れ」

2020.05.23 Saturday

WOWOWシネマで「長いお別れ」をふたたび鑑賞。

大好きな俳優さんが揃ってて、中野量太監督だから、

もうそれだけで劇場に出かけた作品でした。

分かっていても、同じシーンで涙こぼれる…

 

いまこうして泣いたり笑ったり、怒ったり悲しんだりすることも

脳がつながっててくれるからこそ出来ること。

感情の起伏を実感することも、あゝありがたいありがたい

 

週明けには、東京も宣言解除の動きとなって

あれれ月末じゃないのねと思ってみたり。

 

何はともあれ健康第一。

この人生をしみじみと面白がっていきましょう

つぎつぎに生まれ来るために。

2020.05.22 Friday

-遠からず君は何者でもなくなり、いずこにもいなくなることを考えよ。また君の現在見る人びとも、現在生きている人びとも同様である。すべては生来変化し、変形し、消滅すべくできている。それは他のものがつぎつぎに生まれ来るためである。

神谷美恵子訳 マルクス・アウレーリウス「自省録」より

 

西暦121年にローマで生まれたひとが残した大量のメモが

いまの自分に突き刺さる。

ときには、心を軽くしてくれ

目の前を明るく照らすような言葉があって

ヨイショと重い腰を上げるのでした。

 

関西地区の緊急事態宣言が解除されました。

終わらないものは無いということを、あらためて感じています。

 

 

 

M・L・ステッドマン「海を照らす光」

2020.05.21 Thursday

ブックカバーチャレンジの投稿で、目に留まったのがこちらでした。

古屋美登里訳 M・L・ステッドマン著「海を照らす光」

2017年に「光をくれた人」という邦題で映画化されたそう。

 

流れ着いたボートに乗っていた赤ん坊を、実子と偽り育てはじめたトムとイザベル。ルーシーと名付けられた赤ん坊はすくすくと成長し、灯台守夫妻にとってかけがえのない存在になった。だが、二歳になるルーシーを連れて本土で休暇を過ごしていたとき、海で夫と子を失い悲嘆に沈む女性がいると知る。夫と妻、親と子、さまざまな絆が生み出す苦しみと幸せを繊細に描き上げ、心を揺さぶる…

著者はじめての長編が、世界的なベストセラーとなった作品です。

物語の舞台となっているのは、第一次世界大戦後のまだ戦争の傷跡が色濃く残る時代。西オーストラリアの小さな町と、そこから160㎞離れた絶海の孤島ヤヌス・ロック。

 

映画で表現されることも多い時代だからか、

頭に浮かぶイメージにも鮮やかな色彩が伴って

読み始めからぐんぐんと引き込まれていきました。

 

わたしたち夫婦には子どもがおりません。

赤ん坊から2歳に成長する過程を親として共感する力はありませんが、

色褪せたアルバムに写る自分の幼少期を思い出しながら読みました。

 

ただ、この物語は子を持つ親でなくとも、

十分に揺さぶられる強さがあった。

―「ぼくたちはどんなときでも自由に選べるんだよ」心がふっと軽くなった。

ゆっくりと徐々に。

2020.05.20 Wednesday

週に二回ほど、ソラの様子を見に行くと

鳥たちのささやき、道端の草や切り株を覆う若葉を下に

窓を開けて風が抜けていくのを感じています。

 

宮下公園や、近くのテナントビルの建設現場は、もう再開している。

エキナカはひっそりと、路面店はぽつぽつと時短営業している模様。

先陣を切ったスターバックスのテイクアウトが始まって、高島屋の営業も再開

ゆっくりと徐々に街が動き出しているのを横目に

 

ソラも再開に向けて、準備をしています。

業界ごとのガイドラインを読みながら、試行錯誤でやっています。

なによりも安心しておくつろぎいただけますように

再会を心から願って。

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