ソラの
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11月29日は、「いい福の日」。

2014.11.30 Sunday

昨夜のツイートは、

何人もの方がこの話題をつぶやいていました。

ダンスパフォーマー ホナガヨウコさんの結婚パーティのことを。

 

ソラも、とってもお世話になっているホナガヨウコさん。

挙げ始めたらどんどん出てくるよう。

 

先日、お招きいただいたラジオ番組「ホナガとチヒロのヤギさんラジオ」では、

その番組がきっかけで、リスナーの方がソラにご予約くださいました。

 

月に一度開催されているカラダの学校へは、

わたしも、時間が許す限り出かけています。

「リラックスストレッチ&マッサージ」のクラスへ、とことことこ。

全身には、筋肉がたくさんあって、こうしてゆるめていくんだよって

ゆっくりゆっくり伸ばしていく感じがたまりません。

 

山フーズさんとご一緒に、ソラでワークショップを開いてくださったことだって。

vol.11 「かみさまを感じながら、食べて消えてしまうモノとの戯れ。」

では、山フーズさんのお料理に合わせて、

即興で音楽をつけてくださいました。

 

ほんとうに、お世話になってるホナガヨウコさん。

その方のシアワセそうなつぶやきが、とても心に響きます。

 

・・・・・

11月29日は 個人的に

「いい福の日」になりました

家族にも友達にも

感謝感謝 言い切れません

いい日でした

本当にありがとうね

ねむいけど幸せで

寝たくないよ

よかったよかった

・・・・・

(どうぞいついつまでもお幸せに。)

 

写真は、山フーズさんが作られた壽アイシングクッキー。

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ある母のことば。

2014.11.29 Saturday

ふと読んだ新聞のコラムに載っていた作家の伊藤計劃さんのことが

気になっています。

代表作品のタイトルゆえ、まだ小説を読むことができないのですが、

夫が仕事で読んでいましたので、文庫化された解説文を、読みました。

 

そこには、作者が夭逝後、2009年の授賞式に故人にかわって登壇された

お母さまのことばが載っています。

 

・・・・・

息子は、今から7年前、右足の膝から下を司る神経に癌が見つかり、

手術をしまして、右足の感覚を失いました。

それから三年ちょっとは癌もおとなしくしてたんですが、

今から二年ちょっと前に両肺に転移が見つかりました。

そのとき息子は、

「両足がなくなってもいいから、僕はあと二十年、三十年生きたい。

書きたいことがまだいっぱいある。」と申しておりました。

『ハーモニー』は、苦しい抗がん剤と放射線の治療の中で書き上げたものでございます。

 

三月二十日に亡くなるだいぶ前から、

食事も水もあまり摂れない状態になっておりましたけれど、

亡くなる日の夕食に大好きなカレーが出て、少し食べてみると言いまして、

スプーンに十杯くらい食べたんですね。

それから一時間ぐらい経ってから、床ずれを防ぐために姿勢をちょっと変えたとたん、

すーっと意識がなくなって、そのまま亡くなってしまいました。

 

お腹が空いたまま逝ったら、

三途の川も渡れなかったんじゃないかと思いますが、

最後にカレーを食べたので、今帰ってこないところをみますと、

なんとか向こうにたどりついてるんじゃないかと思います。

 

応援してくださった皆様、

おつきあいしてくださった皆様、

本を読んでくださった皆様、

ほんとうにありがとうございました。

・・・・・

 

わたしたち夫婦には、子どもが授かりませんでしたので

子を想う気持ちを察することはできません。

ただ、育ててくれた母や父が居りますので、

その親を想いつつ、

この言葉を読みました。

 

なんとも強く、凛とした

親の計り知れない底力を感じたのです。

 

親より先に逝くことは、

できれば無いようにしたいと思います。

 

生きているからこそ、

こうしたことも感じられるんですね。

 

ありがたいことでございます。

 

写真はネットより、冬の空。

20141129

クリスマスコフレへの憧れ。

2014.11.28 Friday

伊勢丹アイカードの会員誌代わりに、

VOGUEジャパンが編集する美しい冊子が届きました。

 

クリスマスコフレや、この冬に注目される化粧品がずらり。

選ばれた化粧品は、いずれも

一流ファッション誌ならではの高級路線です。

各社、研究成果を競い合う優れた化粧品が

一堂に揃っていました。

 

そのお値段も、一桁違うものばかり

ページをめくって眺めていたら

なんだか、それが当たり前のように

感覚が麻痺してきそうです。

 

限定ポーチに収められた特別な化粧品を、

自分へのごほうびに購入するって憧れます。

 

それをしている自分が、

なんだかとっても女の子らしく思えるから。

 

高級な化粧品を使ってキレイになるって、

とても魅惑的。

それだけで、魔法みたいな夢が込められているようで

そんな心にかけるおまじないも

クリスマスだから。

 

いくつになっても憧れを持とう。

 

写真は、plate tokyoさんのツリーより。

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手作りウエディング・メモ《レストラン篇》

2014.11.27 Thursday

たいせつな方をお招きする会場は、

品位ある磨き上げられた空間で

安定しつつ優れたホスピタリティを期待したいですね。

 

丁寧でかつ美しく、とびきり美味なお料理と

それを引き立てる飲み物やサービスも。

 

すべてにおいて最上を求めたくなるのも無理はありません。

 

おふたりの個性を表現できる、ちょっぴりわがままも許されるレストラン。

そんなパーフェクトな会場が探せたら

その日までの準備にも、張り合いが生まれそう。

 

東京だけでも、ほんとうにたくさんの会場候補がございます。

まずは、気になるところへご自分でおでかけになられてみてください。

足を踏み入れた瞬間に、肌で感じることが

きっと、一番の決め手になるでしょう。

 

ソラからもほど近い

アランデュカスのビストロ・BENOIT。

ソラの一員、吉村万奈のウエディングで、たいへんお世話になりました。

 

最上階からの景色と、

アラン・デュカス自身が選んだアンティークの調度品や

パリのエスプリを感じさせる洗練されたインテリア。

スタッフのきびきびとした仕事振りがとても気持ちいいビストロです。

もちろん、そのお料理も一皿一皿に神経が行き届いて。

 

ビストロ・ブノワ

http://www.benoit-tokyo.com/restaurant/

2014112610

タートルネックからの風景/レモンエアライン1126便

2014.11.26 Wednesday

タートルネックから顔を出したら、

1本の北風が吹いてきた。

 

タートルネックから顔を出したら、

黄色い枯れ葉が落ちてきた。

 

タートルネックから顔を出したら、

夜が宝石に変わっていた。

 

タートルネックから顔を出したら、

街が真っ白になっていた。

 

タートルネックから顔を出したら、

真っ赤なサンタクロースが笑っていた。

 

 

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◎レモンエアラインが本になりました。

コチラのスペシャルサイトもごらんくださいませ。http://lemonairline.com/

シラスアキコ(文筆家)

クリエイティブユニット「color/カラー」(www.color-81.com)の

コピーライター・クリエイティブディレクターとして活動。

「モノ語りのあるモノづくり」を大切に、

企業のブランディングから商品開発、プロダクトデザインの企画、

広告制作、ラジオCMなどを手がける。

60年代の日本映画とフランス映画、赤ワインが好物。

 

*レモンエアラインは、毎週水曜日に出航です。

こころがふうわりと浮遊する軽やかなじかんを、お楽しみください。*

レモンエアライン/ロゴ

炎の紅に、太陽の黄金色。

2014.11.26 Wednesday

街路樹の紅葉がすすんで、

歩いていても目にたのしい色が飛び込んでまいります。

 

あんなにもイキイキと鮮やかな緑なす木々が

あるものは炎のように燃える紅色に、

またあるものは黄金色に染まっては散る。

 

自然の色は、なんて美しいのでしょう。

いますこし、この色々をたのしみ

 

そしてまもなく、白の世界へ。

・・・・・

冬はつとめて。

雪の降りたるは言ふべきにもあらず、

霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、

火など急ぎおこして、炭持てわたるも、いとつきづきし。

 

昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、

火桶の火も、白い灰がちになりてわろし。

・・・・・

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同じ5分の感じ方。

2014.11.24 Monday

日曜深夜フジテレビで放送中の「ヨルタモリ」を、録画して観ています。

宮沢りえさんの美しさにほれぼれしつつ、

タモリさんの芸に酔うとき。

 

先日放送された回に、

印象的なことばがございました。

記憶があいまいなので、ここに書くことばを

そのままタモリさんがおっしゃっていたわけではございません。

 

ひとが唯一、時間を伸ばしたり縮めたりできる、という。

 

それは、

誰かを待っているときの5分間と、

リラックスして好きなお酒をいただく5分間は

長さが違って感じられるということ。

 

時計で計ればきっちり同じ5分でも、

そのときの自分次第で

長さが違うように感じる不思議。

 

たとえば、2時間30分。

ソラのフルコース・フェイシャルデコルテトリートメントにかかるお時間です。

ずいぶん長いと思われるでしょう。

 

ただ、多くのお客さまは、トリートメントが終了したとき

あっという間に終わってました・・・と、おっしゃるのです。

 

ベットに横になっていただいて、最初に呼吸を合わせるころ

アイメイクやリップなど、ポイントメイクの

クレンジングをさせていただいているところくらいまでは

みなさまなんとなく覚えていらっしゃいますが

その後に続く、たくさんの行程では

すやすやと眠りにつかれて夢の中。

 

ほとんどの方がおやすみになられているときに、

わたしたちの手のひらではこんな行程をさせていただいているのです。

 

まずは、お肌をきれいにクレンジング。

お肌と指腹の間にクリームの膜をつくってやさしくマッサージしながら

汚れを浮き上がらせます。

あたためたスポンジでふき取り、スチームタオルで温めた後。

 

パターでリンパの流れを促して

大小のガラス管を使って、小鼻や顎先などにたまった皮脂を吸引。

たっぷりの美容成分を吸わせたローションパックをしながら

デコルテや肩裏、肩甲骨周りのリンパマッサージを20分。

全身のリンパの流れを促して、血流を良くして参ります。

 

クライマックスは、

顎下からおでこまでを5段階の手技で進む30分のフェイシャルマッサージ。

知らず知らずに凝り固まったお顔の筋肉を、ゆるめてほぐして

むくみやくすみを取り除き、すっきりとしたフェイスラインや

ワントーン明るいお肌を蘇らせて。

 

霧状のスプレーで鎮静した後、

ペルチェで毛穴を引き締めて

仕上げにたっぷりの美容液、アイクリーム、クリームの

化粧品で整肌します。

 

これで、2時間30分。

終了後、鏡に映ったお肌をご覧になって、

その変化に、自然に笑顔がこぼれます。

 

きっと、あっという間の時間でしょう。

どうぞソラのフェイシャルトリートメントをお試しくださいませ。

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クリスマスの晩餐に。

2014.11.23 Sunday

クリスマスのイルミネーションに輝く季節になりました。

その晩餐は、ことしは何をいただきましょう。

たいせつなひとや家族と過ごすクリスマスに、

いつもより奮発した食事をいただくのもいいですね。

 

クリスマスケーキの予約受付もはじまりました。

ホテルニューオータニにあるパティスリーSATSUKI さんの

リーフレットを眺めています。

 

有名なスーパーメロンショートケーキ、先日、ついにいただきました。

1カットで1,500円というショートケーキは、

わたしの人生でもっともお高いショートケーキであることは間違いありません。

ランチ三食分にも匹敵するお値段に、二度見してしまったくらいです。

 

使われている材料もスーパーなのでしょう。

メロンは、糖度14度以上の最上級マスクメロン

お砂糖は、和三盆ときび砂糖のブレンドで

クリームは、九州 大牟田の低温殺菌48%クリーム

なのだそう。

 

それらが、どれほど手間をかけて作られているのだろうと想像しながら

ちょっぴり緊張しつつフォークを入れる。

こんなにも、一口を大事にいただいたことは無いでしょうと言うくらいに

大事に味わいながらいただきました。

これを記憶に残るケーキとして。

 

そのパティスリーSATSUKIが誇るクリスマスケーキだから、

何もかも桁違いなのですね。

スーパークリスマスダブルショートケーキ 23,000円…。

 

そう、ここ東京にはまだまだたくさんの美味しいクリスマスが

溢れているから。

 

まだ、ゆっくり考える時間がありますもの

我が家に見合ったものを、探しましょう。

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「ありがとう。」でよかった。

2014.11.22 Saturday

探偵ナイトスクープ」という番組を、

ご存知の方も多いでしょう。

関西の朝日放送で制作される26年も続く長寿番組でございます。

とは言え、わたしも観るようになったのはつい最近で

夫がtvkテレビで放送されているのを知り、

録画するようになってからでした。

 

「探偵ナイトスクープ」という番組名から想像して、

勝手に、浮気調査ばっかりしている番組なのかなぁと

観るまではあまり気のりがしませんでした。

 

そしたら、全然違うんです。

局長に西田敏行さん、秘書には局のアナウンサー松尾依里佳さん

探偵には、間寛平さん、石田靖さん、竹山隆範さんなどの

人懐っこくてとても穏やかなタレントさんがずらり。

視聴者の方から寄せられた依頼を、

きちんと最後まで追いかけていく番組です。

 

中でも、先日放送された傑作選は秀逸でした。

 

成人された息子さんからのご依頼で、

一緒に暮らす父親が、母親と会話をしないのを悩んでの投稿。

隠しカメラでの様子でも、

食事中その父親は、母親からの問いかけには一切返事をしていませんでした。

もう、23年間もずっとそういう生活が続いているのだと言う。

 

驚きました・・・

同じ屋根の下に、お子さま3人との5人家族で暮らす中

奥さまとの会話が一切無いとは。

 

探偵には、竹山隆範さん。

依頼人の息子さんへその様子を伺ったあと、

渦中のお父さまに、正面から切り込んでいきます。

「どうして、奥さまと会話しないの?」

そしたら、なんと、拗ねてたと言うのです。

 

子どもが生まれて、奥さまが子ども中心の生活になっていく様子を

最初、なんだか拗ねて、口を利かなくなって

それがどうにも自分から止められなくなってしまっていたのだそう。

23年間も・・・。

 

ただ、おふたりが婚約されていた時にデートていたという奈良公園で

奥さまがひとりベンチで待っている中、

だんなさまが寄り添いつつ最初にかけた言葉が

とてもよかったのです。

 

「ありがとう。」

「いつもありがとう。」

って、心からの感謝をかけられたのです。

 

遠くから心配そうに見守る息子さんやお姉さまも、

その言葉を聴き、涙を流していらっしゃいました。

 

23年間は、きっとたいへんな年月でしたでしょう。

でも、この一言が聞けて、うれしかった。

 

VTRが終わったスタジオでは、

局長の西田敏行さんが目を真っ赤に涙を流していらっしゃいます。

 

明日は、勤労感謝の日ですね。

ありがとうを、心から。

20141122

 

真冬のサービス、絹手袋のハンドケアがはじまります。

2014.11.21 Friday

小雪を迎え、本格的な冬の到来が感じられるころになりました。

ソラでは、トリートメントのお客さまへ、

新しいこの季節のサービスをはじめさせていただきます。

 

「絹手袋のハンドケア」

 

トリートメント前に、みなさまにお入りいただいていますフットバスの間

スチームタオルで手のひらから指先までを温めて

肌なじみのいいマカデミアナッツオイルでまんべんなくマッサージ。

 

ベットに横になっていただくときに、

シルク100%のふんわり手袋を着けて

おやすみいただきます。

 

細かいシルクの保湿性で

手をやさしく守ってくれる手袋です。

トリートメント終了後には、

手や指先までも、もっちりと潤いが戻っているでしょう。

 

毎日使う手や手指のお手入れを、

ベッドに横になっていらっしゃる間にそっと。

 

「絹手袋のハンドケア」は、

フェイシャルトリートメントメニューをお選びくださいましたみなさまへ

無償でサービスさせていただきます。

 

どうぞ、この冬もソラのフェイシャルトリートメントをお試しくださいませ。

写真は、お着けいただく手袋のシルクふぁみりいさんのサイトより。

20141121

 

 

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