美肌室ソラ » 2014

可愛いものっていいな。

2014.07.31 Thursday

その方の身に着けてるものは、

毎回、すごく興味を惹かれる・・・。

着こなしや、アクセサリー、バックや靴などの小物まで

ご自分のセンスで　とても上手くまとめられている方って

ときどき、街でも見かけますね。

そんなセンスを、時々真似してる私。

今日は、Syurup（シロップ）のバレーシューズバックを、ぽちっと。

ブランドサイトを眺めていると、

とてもとても縁遠い世界に想えるのですが、

その方が持たれたそのバレーシューズバックに、一目惚れ。

色は、ブルーにいたしました。

小物に持つのなら、

中年のおばさんでも出来そうだから。

幾つになっても

可愛いものって、いいなぁ。

ガールフレンド／レモンエアライン0730便

2014.07.30 Wednesday

うれしいことあったら、

ダッシュで駆け寄ってきて。

かなしいことあったら、

低い声で電話してきて。

くやしいことあったら、

ビアホールで待ってる。

さびしい気持ちになったら、

動物園にいこう。

自信がなくなったら、

まじめにほめてあげる。

迷惑かけてね。

こっちも迷惑かけるから。

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◎レモンエアラインが本になりました。

コチラのスペシャルサイトもごらんくださいませ。http://lemonairline.com/

シラスアキコ（文筆家）

クリエイティブユニット「color／カラー」（www.color-81.com）の

コピーライター・クリエイティブディレクターとして活動。

「モノ語りのあるモノづくり」を大切に、

企業のブランディングから商品開発、プロダクトデザインの企画、

広告制作、ラジオCMなどを手がける。

６０年代の日本映画とフランス映画、赤ワインが好物。

＊レモンエアラインは、毎週水曜日に出航です。

こころがふうわりと浮遊する軽やかなじかんを、お楽しみください。＊

肌は変わっていく。

2014.07.30 Wednesday

昨日は、およそ四か月ぶりに

ソラのトリートメントを受けられるお客さまが

いらしてくださいました。

はじめてお会いしたのは、去年の秋深い頃。

それ以来、お忙しい時間を縫うようにして

ご予約いただけます。

そうして、トリートメントを重ねられていくうちに、

お肌の様子が変化されているのが

文字通り　手にとるように分かりました。

最初のころ、

空気の乾燥も気になる秋にお会いしたこともあり、

主だったお悩みは、〝乾燥肌〟ということでした。

それが、いまでは、しっとりとした潤い肌に。

お肌もワントーン明るくなって

とても晴れやかな表情で

元々のお顔立ちの美しさが

さらに際立っていらっしゃいます。

お肌は、全身を覆う

カラダの中で一番大きな臓器ですから

ご自宅でのスキンケアや

お食事、睡眠、適度な運動という

毎日の暮しの中に、

その基本が潜んでいます。

ただ、こうしてときどきのスペシャルケアで

そのときのお肌の一番いい状態を感じることで

お肌の内側と外側の両面から

それを覚えていくんですね。

一番いい状態をキープする。

ご自宅でのスキンケアは、

その状態を思い出しながら

ときどきの角質ケアや、

化粧水を沁みこませる量や

蓋代わりのクリームを加減してみましょう。

お肌は毎日少しずつ

確実に変化しています。

『保険』という安心を備える。

2014.07.29 Tuesday

ひとつの家族で、

いくつの保険を契約しているものでしょう。

我が家は、みっつありました。

火災保険

生命保険

医療保険

どれも、いますぐという必要に迫られているものではなくて

これから先の未来へ、『安心』を備えるためのもの。

そして、

できればその保険が適用されるようなことが

これから先も起こらないといいのにな・・・と

心の奥の方で、小さく祈っていることばかり。

もちろん、

ひとはいつか亡くなって

その寿命をまっとうする日が来るでしょう。

ただ、その日まで

出来るだけ平穏に暮らしていけたら。

そんな願いを支えてくれるのが、「保険」なんですね。

その保険を、最近、見直してみようと思い立ったのです。

駆けこんだのは、『ほけんの窓口』ロイヤルサロン表参道店さん。

最初は、コマーシャルの印象が強くて、

自分たちに見合う保険商品をご紹介くださるお店なのかなと

思っていました。

でも、違うんです。

見合う商品や希望が叶う商品をご紹介くださるのはもちろんのこと、

いま加入している商品との違いなど

知識の無いわたしにも、

とても分かりやすく教えてくださいました。

そして、新しい保険商品の購入（契約）に至るまで、

最初から最後までひとりの担当者の方と

ご相談しながらできたのです。

（あゝ、20年前に知っていたらよかった・・・）

って、なんだか悔しくて。

国内で販売されているあらゆる（きっと）保険商品を

じっくり比較検討しながら、決められる。

『ほけんの窓口』、

とても優れたサービスだと思いました。

「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」

2014.07.28 Monday

今年は、隅田川の花火大会も晴天に恵まれたよう。

この季節、急な雷雨や夕立に

たのしみにしていた花火がお預けになることもあって

当日、その時間になるまでは気が気ではないという方

きっとたくさんいらっしゃったのでしょう。

花火と聞くと、思い出される作品がございます。

岩井俊二作品「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」

1993年に、公開されました。

いま思えば、

球状の花火玉を爆発させるのですから、

それは均等に放射線状に広がります。

だから、

下から見ようと

横から見ようと

また、上から見ることが出来たとしても

同じように丸いのは当然だと分かります。

ただ、そのときは、

そんな風に考えたことが無かっただけに、

そのタイトルが、とても新鮮に感じられました。

奥菜恵さんの浴衣姿も愛らしくて。

小学生ぐらいだと、

なぜか女の子のほうが、ませてるんですね。

打ち上げ花火。

その音と共に、夏の夜空に舞い散ると

あゝきれいだなぁと思います。

写真はネットより。

夏の定番、２７時間テレビ。

2014.07.27 Sunday

昨夜から始まった２７時間テレビを、

夫がずっと観ています。

（SMAPのこと好きなんです。）

途中、たっぷり８時間の睡眠をとり、

今朝からまた、このチャンネルに合わせました。

SMAPのメンバーが５人揃って、

この番組に出演するのは、はじめてなんですね。

26年続く　SMAPの活躍ぶりが

たくさん放送されています。

家事をしながら

流れてくる放送を聞くともなしに聞いていると・・・

毎年続く、この季節の定番ですから、

津々浦々ローカル局での奮闘ぶりも

老若男女いまを生きる人たちの汗や笑い

あまり変わり映えしないなぁと想いながら。

それでも、いいなと想うところ。

SMAPデビュー当時の映像が

何回となく流れています。

年月を経て、外見もきっと内側も、

積み重ねた経験に応じた変化をしたのでしょう。

写真や映像で振り返ることを、

こうしてほんの時々してみるといいな。

26年前の様子は、

その背景に写る街やファッション、すべてが懐かしい。

長く続く番組には、

こうしてあの頃の自分に

ふと　還れる良さがあるように思えました。

代官山蔦屋書店さんに追加納品させていただきました。

2014.07.26 Saturday

代官山蔦屋書店。

広い駐車場と、幅広い品揃え

淹れたての珈琲の香りが漂う空間は、

いつ訪れても本を愛する大人でにぎわって。

レモンエアラインは、

女性誌、ファッション誌のコーナーに

置いていただいています。

前回の納品分が、完売したとのご連絡を頂戴し、

追加でお届けさせていただくことができました。

発行して、早６ヶ月が過ぎ

じわじわと、ほんとうにじわじわと

読んでくださる方が増えているよう。

シラスアキコさんは、

いまも毎週水曜にこのブログ欄から、

新しいストーリーを発表し続けてくださっています。

ふわりと心が軽くなる一話完結の

小さな小さなストーリー、

レモンエアライン。

自称、読者第一号のわたしも

毎週水曜日が待ち遠しくて。

http://lemonairline.com

「毎日が夏休み」。

2014.07.25 Friday

もう　ずいぶん前だと思っていたら、1994年の上映でした。

金子修介監督作品「毎日が夏休み」

同名の大島弓子作品が原作です。

観たのは一度切りですが、

なぜかこの季節になると思い出します。

佐伯日菜子さん扮する登校拒否の中学生と、

佐野史郎さん扮する登社拒否のエリートサラリーマン。

父娘がはじめたユニークな便利屋稼業と、

それを心配そうに見守る母。

その名の通り、のんびりとした空気がなんとも心地いい作品でした。

蒸し暑くて

汗がだらだら

かと思うと　突然の雷雨で

びしょ濡れ　（あ―――）

そんなときも

少し肩の力を抜いて

のんびり行こうよ。

って、言ってくれてるよう。

窓の外では、

蜩が元気よく鳴いています。

写真集、日本人の感性で焼く石釜のピザ。

2014.07.24 Thursday

新しい料理本とも言えるうつくしい写真集が

発行されました。

初版1,000部は

選りすぐりのブックショップに並び

いま、売れ続けているという。

「CIRCLE」　今井義治　作

ワークショップにお招きしたフードコーディネイターとして

美肌室ソラのお客さまとしても

来てくださっている大皿彩子さんが、

この写真集の企画とコーディネートを担っていらっしゃいます。

出版迄の慌ただしさから、ようやく少し落ち着きを取り戻された昨日、

ソラへいらしてくださいました。

それは

写真家　柳詰有香の切り取る日本の風景と

料理人　今井義治の作り上げる料理が

寄り添い、響き合いながら、

美しく豊かな日本の四季が表現されていて。

この景色

この季節

この自然

だからこそ生まれる一皿だ。

そう、確信できそうなほど

見事な調和で成立した〝自然と料理の写真集〟。

日本人の感性を

情緒豊かなこの四季を

悦ばずにはいられなくなる一冊です。

ぜひ、お手にとってご覧くださいませ。

代官山蔦屋書店

COOK COOP BOOK

HADEN BOOKS

恵文社一乗寺店

ほかで取扱いされています。

眠る場所／レモンエアライン0723便

2014.07.23 Wednesday

月の呼吸を、まつげの先で感じる。

太陽が大いに活躍した日の夜は、

月はいつもよりやさしくしてくれる。

遠くにきこえるビーチパーティーの音楽は子守歌。

まるい地球の上に、ゆっくりと身体を横たえましょうか。

あなたの眠る場所を、月がほのかに照らしています。

眠い目をこすりながらでも、

あなたがちゃんと探しあてられるように。