ソラの
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紙芝居はたのしかった。

2016.07.31 Sunday

昨日は、“おむすびまるさんかく”さんが、夜に特別メニューをお出しいただける日。

沖縄の食材たっぷりの、滋味あふれる豊かなメニューを堪能させていただきました。

そして、嬉しい余興もあって、

昔懐かしい紙芝居を観ることができたのです。

 

紙芝居は、スズキスズさんによる一人芝居。

太鼓や、拍子木や声をふんだんに使って、

たのしく演じてくださいました。

 

ペットのピーちゃんとの顛末がたのしかったなあ

お話しはオチがなくて、アレ?もう終わり?って思ったけれど、たのしくて

カラダの力がふーっと抜ける、そんな愉快な紙芝居。

 

1950年代、東京オリンピックが開催されるの前の時代。

テレビがまだまだ普及していない日本で

駄菓子を食べながら、笑ってた子どもたちを想像してました。

 

スズキスズさんは、毎月第一日曜日、下町風俗資料館で紙芝居の上映をされています。

写真はサイトより

下町風俗

8月もいつも通りの営業です。

2016.07.30 Saturday

夏らしい暑い日が続きそうでございます。

暑さには慣れていても

やはり処し辛さも募るもの。

適度に水分お摂りになられどうかご自愛くださいませ。

 

さて、ことしの夏も、ソラはいつも通りの営業でございます。

長期休暇を定めずに、いつも通り日曜・祝日の定休日にて

この先も営業させていただきます。

 

ささやかですが、8月11日(木・祝)を、臨時営業させていただくことになりました。

 

ふとお時間ございましたら、いつでもネットでご予約ください。

みなさまのお越しをお待ち申し上げます。

 

写真もネットより

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昔のひとも眺めた青空。

2016.07.30 Saturday

柳田国男著「日本の昔話」を読んでいます。

 

なかに出てくるのは、クマ、タヌキ、サル、キツネ、ヒキガエル、鳥などなど

人間よりも、山に暮らす動物たちが主役の物語が多いのが面白くて。

たまに、ひとが登場したかと思うとどこか間抜けなところがあって

これを聴いてたひとたちも、きっと笑って過ごしたのでしょう。

 

なかにちょうど、8月1日のことを語った昔話がありました。

 

・・・・・

御辛抱の池

むかし肥後国の八幡村で、御社の近くの古池の水をさらえて、池の魚を捕ろうとしたことがありました。八月一日の日であったといいますが、朝から村の人たちが残らず集まって、せっせと水を汲み上げましたけれども、いつまで経ってもかえ乾すことが出来ません。そのうちに夕方になって、もう大分底に近くなったように思っていますと、だしぬけに見たことのない人が一人、その水の中から出てきました。そうしてぴょこんとお辞儀をして、皆様御辛労と言ったかと思うと、忽ち何処かへ消えてしまって、池の水はすぐに又もとの通り、池に一ぱいになってしまいましたそうです。それからこの池の名を御辛労の池といって、誰も魚を捕ろうとする者がなくなりました。

・・・・・

 

暮らし方はずいぶんと変化しているけれど、

眺めている空はそのころと同じ。

 

今朝も、すっきりと晴れました。

どうぞよい週末を。

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ふたつの「横尾」さん。

2016.07.29 Friday

吉祥寺にある、お茶とお菓子「横尾」さんへ

行ってまいりました。

8月をもって閉店されるとのお知らせをみて

行かねばと。

 

店内は、ほぼ満席のお客さま。

運よく空いた席に腰を落ち着けて

沖縄ぜんざいに喉を潤しひと息。

目の前の本を読むともなしにぱらぱらぱら

あゝ、この時間が“横尾”だと

ひとりで喜んでおりました。

 

数年前までは、もうひとつの 日本酒と料理「横尾」へも

 

そこは、洞穴に居るような心地よさで、

美味しいおつまみと、いぶりがっこと日本酒があって

落語を聴いたり蔵元さんのお話し会などの催しが

それはいい時間でございました。

 

想えば、いまのソラがあるのは

こちらで、

吉田昌太郎さんのセンスと出会えたことが始まりでした。

ことばでは言い尽くせない感謝と尊敬をもって

心からお礼を申し上げます。

 

写真は、今は亡き旦那さまのお店“日本酒と料理 横尾”の看板です。

店前に寄り添うように立ててありました。

横尾

 

 

首やデコルテ、二の腕のブツブツに。

2016.07.28 Thursday

かゆくもないし、痛くもないけど

首や、デコルテ、二の腕にブツブツがある方。

肘や膝小僧、かかとが黒ずんでいたり硬くなってる方。

に、おすすめしたいクリームがございます。

小林製薬 ニノキュア (30g 1,296円)

 

わたしは、首やデコルテに、ほくろの小さいようなブツブツが

このごろ少し気になっていました。

かゆくもないし、痛くもありません。

ほかの方からすれば、ただのほくろだと思って気にもされないくらいでしょう。

 

ただ、夏になれば、首元の広いお洋服だって時には着てみたいもの。

そういえば、若いころは、二の腕にブツブツしたのがあったような、と

思い出し、さっそくドラッグストアで購入してみました。

 

塗り始めてしばらくしたら、

いつの間にか、ブツブツが消えて(取れて)いたのです。

 

なめらかな肌は、嬉しいもの。

気になっていらっしゃる方は、ぜひ一度お試しになってはいかがでしょう。

二の腕

 

弱いところに気づけるピラティス。

2016.07.27 Wednesday

インストラクターTakakoさんをお招きして、

はじめてのマットピラティスレッスンを始めて数回。

 

自分のカラダのことなのに、

いまごろ気が付くことばかりでございます。

 

35歳から始めたヨガが、

お手本となる完成形のポーズを目指す

ひたすら努力のエクササイズだとすると。

 

ピラティスは、いまのカラダの様子を俯瞰できるエクササイズ

といったところでしょうか。

 

どの筋肉が弱くて、どの関節が硬いのか

弱いところはどこなのか

いつもどこに負担をかけて暮らしているのか

そんなことに気が付けるのが面白い。

 

自分のカラダなのに、実はよく知らない。

知らないまま、同じところばかりを使って疲れて

痛みやだるさが出るまで気がつかなかったんだなあ。

 

カラダのクセを知ることで、

大事に使って長持ちさせることが出来たらいいなと思います。

 

はじめてのマットピラティスレッスンは、ことし11月までの期間限定にて

第2・第4火曜の朝10時~行っています。

ぜひ一度お試しくださいませ。

 

くわしくは http://bihadasora.com/archives/15009

 

写真は、Takakoさん。

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泡が消えるだけのこと。

2016.07.26 Tuesday

「宇宙から見れば人類の滅亡は、

小さな惑星にできた化学物質の泡が消えるだけのこと。

でも、孫たちに未来があるかどうか、私は憂う」。

 

地球温暖化をめぐってホーキング博士の語った記事を

切り抜いて自宅の壁に貼っています。

このことばは、もう10年くらい前に、メディアの取材に答えたときのもの。

 

あれから少しずつ科学技術が発展し、

74歳を迎えた博士は、未来についてこう語っていました

 

「人類はこれからも歩みを止めないし、引き返すこともしない。

だから、科学の危険性をよく認識して、

リスクをコントロールできるようにするべきなんだ。

私は楽観的だから、人類にはそれができると信じているよ」

 

優れた技術も、使われ方次第だということですね。

より良い使い方ができる世界になりますように

 

写真は、はやぶさから最後に送られたもの

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たるみにバイバイ。

2016.07.25 Monday

最近、フェイスラインが変わってきたような

ああ、これがマリオネットラインというのか…

という方はいらっしゃいますか。

 

口角が下がり

頬がすこしたるんでいるような

顎のラインがぼんやりして

横顔がちっともシャープじゃない

朝なのに、なんだか疲れが抜けていないような顔してる

…なんて、残念。

 

そんなときはオプションに、

お肌引き締めリフトアップパック(3,150円)をおすすめいたします。

頬と顎周り全体にたっぷりパックした後に、

シートマスクでお顔に潤い補給。

独自の筋肉マッサージで、余計な水分すっきり流して

キメを整えながらすっきりとした印象へ導きます。

 

おかげさまで、とても好評いただいて、

もっともリピート率の高いオプションメニューでございます。

ぜひ、一度お試しくださいませ。

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蝉が鳴いています。

2016.07.24 Sunday

今朝から蝉が鳴いています。

なんだかすこし、安心しました。

 

昨日までの涼しさも、カラダにとってはありがたいのですが

このまま夏が終わってしまうというのも寂しいなあと

思っていたところでしたから

 

土の中で暮らす7年もの間に

どうかその場所を人間が掘り起こしたりしないように

街の景色が変わるたびに、

その場所はかつてどうなっていたのだろうと…

なぜか思い出すことが出来なくて。

 

見えているけど見ていない

聴こえているけど聞いていない

 

無意識に、選びながら暮らしている私には、

季節の移り変わりを意識できる

二十四節気のありがたさかな。

 

大暑初候を迎えました。

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「あさになったので まどをあけますよ」

2016.07.23 Saturday

荒井良二作「あさになったので まどをあけますよ」を、

久しぶりに眺めています。

 

朝を迎えられた喜びが

ただただ繰り返されるこの絵本。

 

この星のどこかでは、いつも新しい朝を迎えている。

 

月と太陽とこの星の、永久とも思えるカンケイに想いを巡らせていると

ついさっきまでのモヤモヤが、すーっとどこかに消えていくような。

 

「朝になったので、窓を開けますよ。」

あさになったので

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