ソラの
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お花屋さんみたいなヘアサロン。

2018.01.31 Wednesday

アルマカンの詩織さんのご紹介で、

西荻窪の「jouer a cache cache(ジュエアカシュカシュ)」のヨシコさんが

ソラにいらしてくださいました。

 

詩織さんアニーさんのウエディングでもヘアメイクをされています。

夢の中にいるかのようなあの日のことを

にこやかに微笑みを交えながら話してくださいました。

 

ことしは西荻窪でお店を構えて10年。

ソラよりうんと大先輩でございます。

 

店前の植栽が、とても賑やかで

オープンされたころには、お祝い花の多さから

近所の方が、お花屋さんが出来たと誤解されたというエピソードがあるくらい。

愛らしい看板が、おふたりのお人柄を思わせます。

 

貴重なおやすみを割いて、

ソラにいらしてくださいましたこと

ほんとうにありがとうございました。

 

10年という、ソラにとっては遠い遠い未来のはなしを

一瞬でも想像させてくださって…

ちょっぴり夢をみていました。

臨時営業のご案内。

2018.01.30 Tuesday

いつもありがとうございます。

ここにとりとめのないつぶやきを書かせていただくことは

もはや日課になりました。

気にかけてくださるみなさまへ、こころから感謝申し上げます。

 

さて、ほんのときどき、祝日を臨時営業させていただいております。

2月12日(月・祝)を、臨時営業いたします。

 

立春を過ぎ、そろそろ梅の蕾が膨らみはじめるころでしょう

鶯の初音も聴かれるかもしれません

 

この日なら時間が取れそうという方や

一度試してみたいとお考えの方などなど

どうぞご予約お待ち申し上げます。

(ありがとうございました。2/12は満枠のご予約を頂戴することができました)

 

鏡は透明度の高いものを。

2018.01.29 Monday

メイクミラーは、どんな鏡をお使いですか。

一般的な鏡は、ガラスを透過して顔を映す裏面鏡が使われています。

ガラスの成分であるソーダ硝子には鉄分が多く含まれており、

鉄分の青味は、わたしたちの肌がくすんで見えるという弱点があるのです。

 

もちろん、鏡を覗くときの明るさも重要なポイント

できるだけ佳い明るさで、自分の肌や顔色をチェックできるといいですね。

 

ソラでは、お着換えスペースに、ナピュアミラーをご用意しています。

その鏡は、特許取得の技術で製造されました。

鉄分を極限まで除いた、高い透明度のガラスを使った特別なミラー。

 

トリートメント後のお肌を、どうぞチェックされてください。

ぱっときれいに明るくなった、より美しいお肌を実感していただけます。

かなわないひと。

2018.01.28 Sunday

自分には敵わない。

そう思えるひとに、いったいどれほど逢うのでしょう

人生で一番最初にそう感じさせてくれたのは、祖父でした。

 

父方の祖父は、わたしが20代のころに

母方の祖父は、10年ほど前に亡くなりました。

死をとても冷静に自覚していて

自ら暇乞いだと口にして。

ひとりは、自身の生涯年表を書いて遺してありました。

 

わたしには、到底およばない

そこに気が付くことができないのではと思う

すごいひと。

 

植本一子さんも、そのひとりです。

はじめてお会いしたのは、

太田美帆さんからのご紹介でソラにいらしてくださったのがきっかけでした。

そのあと、ソラのワークショップ「出張天然スタジオ-おいしいものに嘘はつけない―」

お招きしたり、ソラの内観写真やスタッフ談笑風景など、

私たち夫婦の家族写真まで撮っていただくようになりました。

 

その植本一子さんから、訃報が届きました。

http://ichikouemoto.com/news/

 

ことばのチカラ。

2018.01.27 Saturday

どうしてそう感じたのか

自分でも上手く説明することができないけれど

太田美帆さんからお借りしたDVD「NHK・ヌイプロジェクトの挑戦」を観たとき

ことばのチカラを改めて感じることがありました。

 

詩人の蜂飼耳さんが訪れた施設しょうぶ学園は、

知的障碍者の施設として利用者の自由な創作活動を支援しています。

あるひとは土や和紙と向き合い

あるひとは木を手にし

あるひとは色とりどりの糸で刺繍する。

ヌイプロジェクトは、そこから生まれました。

 

ひとつの作品の完成までに4年かかっているものもありました。

その集中力に驚くばかり

糸の重なりが、そのまま時間や地層のように感じられます。

 

その方たちは意思の疎通を、ことばでなく、

刺繍という表現でしているのだと感じたのです。

 

そしてわたしたちは、

自分の発することばで意志を伝えることができる。

芸術家でなくても、思想家や哲学者でなくても

そのことばにはチカラがある。

写真は、イオショップで開催された展示会の紹介ページより。

ハンスオスターの革製品。

2018.01.26 Friday

雪の残る、ことし一番の寒い日に

思いがけなくいい時間を過ごした昨日でございました。

半年ぶりにその方が訪ねてくださったのです。

勤めていた会社を辞め、自分の時間を過ごし始めたばかりというお客さま

ストーブの火にあたりながら、

とりとめのないおしゃべりを楽しむことができました。

 

なかでも、銀座にあるセレクトショップ「北欧の匠」で手に入れられた

hans oster (ハンス オスター)の財布は素晴らしくて。

私自身も財布をそろそろ取り換えてもいいかなと思っていたところだったから

よけいに目に焼き付いたのかもしれません。

 

愛らしい丸みをおびたカタチ

美しい艶のある革

丈夫でしっかりと手縫いされた作り

もう十分に、お店に出かける理由ができました。

 

さっそく、ネットで検索してみると

手が出ないほどのお値段ではなさそう。

ひとつひとつ丁寧に職人さんの手作りだというから

それを待っている時間も、それはそれでいい時間になりそうです。

 

北欧の匠

東京都中央区銀座1-15-13北欧ビル 月曜定休

写真は、デンマークでのフリー画像をお借りしました。

ブルーのリップグロスでふっくらと。

2018.01.25 Thursday

ISETANの1階化粧品売り場へ、

月に一度くらい足を運んでみています。

春夏の新色や、新製品がずらりと入れ替わっておりました。

混雑ぶりは相変わらずでございます。

 

そんな中、目立っていたのはシャネルでしょうか。

リップグロスの新色に、鮮やかなブルーが置かれているため

いつもの赤やピンクが一層華やかに目に映ります。

 

テスターの使用頻度も、ダントツにブルー。

わたしも、興味深々でさっそく試してみました。

 

グロスを普段使いにするときは、

唇の中央にちょこんとのせるくらいがちょうどいい

ふっくらとした唇を演出することができます。

 

ブルーのリップグロスは、

青味のおかげで、唇の赤味を強調してくれました。

そのツヤは瞳の輝きまで増して

メイクで元気をもらえそう。

 

新色をひとつ加えてみるのもたのしいですね。

シャネル ルージュ ココグロス 792アフロディーテ3,888円

その確率は数万分の一という。

2018.01.24 Wednesday

日本赤十字社より通知が届きましたので、

成分献血(HLAヒト白血球抗原・血小板)をしてまいりました。

 

わたしと同じ型の患者さんが、それを必要とされていらっしゃるとのこと。

これが一致する確率は、非血縁者間では、数百から数万分の1のことだそう。

採血されたものは4日間しかもたないものらしく

日程を予約してから伺いました。

 

いつもの献血とは、すこしだけ様子が違います。

なにやら名前入りの書類が用意されていて、

採血の送付先が帝京大学病院だということまで詳しく記入されています。

 

うむ。なんだか役に立ててる感がムクムク湧いてきます。

終了後は、さすがにすこしぐったりしますが

献血をしたくてもできない方もいらっしゃいます。

 

できることを、できるときに無理せずに

与えられたいのちに感謝をこめて

http://ken-love.jp/hatachi/?v=original

 

いくたびも雪の深さを尋ねけり

2018.01.23 Tuesday

正岡子規の名句のひとつ。

病で床に臥せていて、窓辺からの風景をみることもできない子規が

母と妹に雪の深さを尋ねています。

 

昨日は、この句を思い出すにちょうどいい雪でした。

トリートメントをさせていただきながら

外がいつもより静かになっていることに気が付いて

カーテンから出たとき

雪がしんしんと降っています。

 

街の音を吸い込んで静かに降り続く雪は

景色を一変させました。

 

外出の予定がある方は

いつもより早く支度をはじめていらっしゃるでしょう

足元がとても滑りやすくなっています。

どうぞお気をつけていってらっしゃいませ

自分が自分の応援団。

2018.01.22 Monday

年が明けて、1月早くも下旬になりました。

時間だけはこの世界に公平に過ぎているはずなのに

年を重ねるたびに、加速していくような気がします。

 

ことしは、どんな一年にしたいですか。

 

毎日、脇目もふらず頑張っているあなたへ

どうぞ自分自身のための時間を

ほんの時々作ってあげましょう。(はい)

 

人生の終点は、誰も予測できないけれど

たまには、ひと息ついてもきっと罰は当たらない。

 

自分が自分の応援団。

 

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