ソラの
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HEIGHTS。空により近い高さで

2017.07.20 Thursday

おはなしだけの料理教室「麻生要一郎のいつものごはん」にいらしてくださいました

山藤陽子さんのアポイントメント制サロン、HEIGHTSへ昨日、伺うことができました。

 

そのレンガタイルのヴィンテージマンションは、

ソラから骨董通りを抜け、新しい412号線で六本木通りをまたいだ先にございます。

エレベータで上がり、大きな木々に囲まれた静かな部屋で迎えてくださいました。

 

HEIGHTS.

空により近い高さで、ゆったりと静かにとりとめなく会話をたのしめます。

コンサルテーションと言っても、特別に記入するシートはございません。

まるで、陽子さんのお部屋にふらりと立ち寄っているかのような気軽さで

そこかしこにある雑貨やコスメ、アクセサリーや器などなど

美しいもの、誠実なもの、とても機能的に優れたものを、触れて眺めて過ごすのです。

 

美味しい、酸っぱすぎない、コクのあるバルサミコ酢に出会えました。

エミリア・ロマーニャ州レッジョ・エミリアにあるアチェタイア・サンジャコモで、トレンティーノ産のリンゴを使用し、バルサミコと同じ製法で作られたリンゴのバルサミコ酢(アップルバルサミコ)です。250ml 3,024円

 

さっそく夏の暑さに食欲が落ちているあのひとへ、プレゼント。

 

その出会いが記憶に残る。

たいせつにとっておきたくなるような時間を、ゆったり過ごせるHEIGHTSへぜひ。

http://www.heights-heights.com/

次回、暑気払いスペシャル。「声の融け合う瞬間に。」

2017.07.19 Wednesday

昨日は、月に一度の歌じかん。

声の融け合う瞬間に。珈琲付き朝の歌じかん」の日でございました。

おかげさまで満席のお客さまとご一緒に

歌うというのか、それはまさしくこころの声を出す時間。

 

音楽家 青木隼人さんのギターに合わせ

CANTUS 太田美帆さんのリードで声を出す。

 

自分のカラダで、自分だけの旋律が、腹の底からこころからの声を

途中なんども胸がいっぱいなって、声が出なくなったり

声を出しているうちに、あゝこんな声が出るのね

わたしはこんな風に声を出したかったんだねって

自分で自分を観察してみたり。

 

声を出しているだけなのに、周りの声と溶け合う瞬間

なぜか、そこに宇宙を感じるのでした。

 

さて、次回は8月22日(火)あさ10時~11時40分くらいです。

暑気払いスペシャルとして、料理家 麻生要一郎さんの特製弁当付きの回。

おひとりさま4,000円で、humming bird coffeeの珈琲と、

美味しいお弁当をお召し上がりいただけます。

(この回、青木隼人さんは都合によりご不在となります)

お席は満席のお申込みをいただくことができましたが、

キャンセル待ちの方の受付中です。

 

お申込みは contact@bihadasora.com までお待ち申し上げます。

くわしくはこちらにもhttp://bihadasora.com/archives/16817

 

 

与謝野晶子の、ちょうど99年前の歌。

2017.07.17 Monday

7月の詩のカードは、与謝野晶子作 短歌をお届けいたしました。

ヒロイヨミ社 山元伸子さんのセレクトです。

この季節を涼やかに過ごせますように

 

大正7年7月の書簡に添えられたこの歌は、

いまから99年前の夏に生まれたのであります。

 

時の流れを感じるのか

はたまたいつの夏も変わらないのか

この国の四季折々をあゝよかったと思うのでした。

 

暑くて汗が滝のよう

どうか、水分をお摂りになられご自愛ください。

「メアリと魔法の花」

2017.07.16 Sunday

映画「メアリと魔法の花」を観てまいりました。

杉咲花さんと神木隆之介さんが、メアリとピーターを演じています。

 

「思い出のマーニ―」「かりぐらしのアリエッティ」とも観ていないのですが、

「湯を沸かすほどの熱い愛」での杉咲花さん、「3月のライオン」での神木隆之介さんが

とてもよかったので、アニメーションでのおふたりを観てみたくなったのです。

 

魔法大学でのマダム(天海祐希さん)とドクターデイ(小日向文世さん)とのシーンが

とてもユニークに描かれていました。

魔女の花“夜間飛行”の不思議な力で、一夜だけ魔女になったメアリ。

メアリのついた小さな嘘のせいで、魔法大学にさらわれたピーターを救い出す物語は

躍動感に富むおてんばな少女を生き生きと描いていました。

 

途中、たくさんの動物たちが一斉に動き出すシーンが好きです。

会話ではない心のふれあいが、そのシーンにはあったから

なぜだかライオンキングを思い出しました。

 

まだまだ公開中です。

きっと、たくさんの方がこれからもご覧になるでしょう

好きなシーンはそれぞれに

どうぞ、魔法の力を心からたのしめますように

 

 

スプーンを抱えたガンダムに。

2017.07.15 Saturday

利用している井の頭線の駅を降りたら、

いつものココイチに、ガンダムのポスター。

なんと、ガンダムがスプーンを抱えているではありませんか

 

夫がガンダム好きなもので

その可笑しなガンダムに、つい魅せられてしまいました(笑)

900円以上のレシート応募で当たるって書いてありましたので、

さっそく、レトルトのカレーを購入して帰りました。

この夏は、ココイチカレーを食べる日が多くなりそうです。

 

懸賞欲しさに商品を買いだめするって

なんだか、先日の「ひよっこ」を思い出します。

きっと当たらないんだろうな…でも、当たると想っているいまがあるから、ま、いいか。

 

おかげで暑い夏をたのしく過ごせそうです。

 

 

毎日かあさん卒業宣言。

2017.07.14 Friday

西原理恵子著「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」を読了。

「毎日かあさん」が、漫画でなく、文章だけで読ませてくれる指南書は

心に響くことばが随所にあるものでした。

 

どんなに反抗期だろうと、お母さんがキライだろうと、生きているんだからそれでいいじゃん。キライなら、キライでいい。憎しみや怒りのテンションがないと、親に背を向けて、自分の船を出すことなんてできなかったりするから。私も、あの頃そうだった。親なんて大人なんて、大嫌いだった。自分の夢をかなえたくて、ただ前だけを見ていた。(中略)一番になれとも思わないし。夢なんか、そうそうかなわない。夢をつかむことより、たとえ夢破れても、そこから立ち直ることの方が大事。転んでもいいから、また、顔をあげる、そういう女の人になってください。ひよちゃんのひよは、ひよこのひよ。私は、いつも、ここにいる。ドアは、いつでも開いてるよ。

 

子育ての経験がない私には、母の気持ちが分からないのかもしれません。

だから、娘の気持ちで読みました。

 

思春期のころの自分、

20代のころの自分、

なんであんな態度をしていたんだろう。

ほんとうに馬鹿な娘

 

親の心子知らずです。

 

ときどき、声を聴いて

ときどき、元気な様子を見せて

 

とにかく私は元気で生きてると、

安心してもらえますように。

風に吹かれて。

2017.07.13 Thursday

昨日は、詩と音楽「眠る前に一篇の詩を。」の最終回でございました。

ご参加くださいましたみなさまのおかげで

無事に終了させていただくことができました。

まだアスファルトに熱がこもる中、お運びくださいまして

ほんとうにありがとうございました。

 

最終回のテーマは「風」。

梅雨空を吹き飛ばしてくれそうな

でもしみじみとした、とても贅沢な時間になりました。

 

また、功刀貴子さんの選ぶ詩を、

壁に貼って眺めるたのしみができました。

 

写真の絵葉書は、扇谷一穂さんが「風」のために描き下してくださいました。

 

みなさま、どうぞごきげんよう

そして今日も、風に吹かれて

Chirimuloでブランコに乗る。

2017.07.12 Wednesday

陽射しを浴びると5分ともたないのではと思えるような暑い日だってChirimulo。

たどり着いたそこには、高い天井から降りるブランコひとつ

汗が引くまで、ゆらゆらと遊んでおりました。

 

Chirimuloさんの焼き菓子は、

口の中を水分を奪わない感じがいいな。

しっとりとした口当たりのカットケーキは

いろんな味や風味が揃ってて選ぶのが嬉しくなりました。

 

スパイスがたっぷりきいたのも

ミルクしっとり甘いのも

刻んだフルーツぎっしりのも

涼しい部屋で、好きな飲み物片手にしたら

モヤモヤ忘れるおやつの時間。

 

代官山の猿楽町1-3 chirimuloさんへ、ぜひどうぞ。

https://www.instagram.com/chirimulo/

いいことだらけのふるさと納税。

2017.07.10 Monday

先日、遅ればせながら「ふるさと納税」、初めてさせていただきました。

 

ふるさと納税の存在を知ってはいたけど

施行されて以来初めて、自分でもやってみたのです。

きっかけは、担当してくださる税理士さんの一言から

「税理士仲間でしていないひとは、ひとりも居ませんよ(笑)」…?!

 

さっそく、書店に並ぶ経済誌のなかで、一番読みやすかった森永卓郎さんの雑誌を購入。

どこへ寄付するか?どんな返礼品を選ぶか?等などにわかに研究いたしました。

 

選んだのは、こちら。

“楽天ふるさと納税、ワンストップ特例申請書を希望する”

返礼品は、新米の真空パック2㎏×9袋を選びました。

 

実質2,000円の負担で、精米したてのお米18㎏が手に入ります。

2017年度の寄付として記録されるから、実際には来年の還元となりますが

未来への投資として、メリットあるから嬉しいな。

 

知らずに過ごしてきたことを、ちょっぴり悔やむほど

いいことだらけのふるさと納税。

 

お米の到着、待ち遠しい。

 

植本一子「24時間365日」

2017.07.08 Saturday

雑誌・文藝にて、植本一子さんの連載がはじまっています。

昨日発売された秋号で、その第二回が掲載されました。

「24時間365日」2017年5月27日~6月3日までの日記が載っています。

 

この間、わたしは何をしていただろう。

手帳に残っているメモで、かろうじてその日の行動をふり返るくらいで

何を想って、どう感じていたのかさっぱり思い出せない。

 

昨日何を食べたか忘れることもあるくらいだから

こんなことはきっと珍しくないのでしょう。

 

植本一子さんも、日々メモを取っている様子が描かれていました。

 

ひとは忘れる生き物で

忘れることで救われていることもたくさんあるから。

 

書いて、書けることをぜんぶ書いて

書いたそばから忘れていこう。

それが、あたまの新陳代謝

 

 

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