ソラの
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肌は変わる。

2019.06.20 Thursday

横になってやすんでいる間に、肌がどんどん変わっていくとは

信じられないかもしれません。

 

していることは、実はとてもシンプルなことばかり。

まず、表面の汚れをきれいに落とす

たっぷりの美容成分を水分とともにゆっくり時間をかけて浸透させて

あとは状態に合わせ、お顔の表情筋に合わせたマッサージ。

デコルテや首、肩、肩甲骨や上腕のコリをしっかりほぐすことも

全身の巡りをよくし、くすみをすっきりと取り除くために欠かせません。

 

横になっていらっしゃる間、片時も離れることなく

お客さまのお肌のお手入れをさせていただくこの時間

そのときのお客さまの状態をみながら、

すこしずつ、その時々でさせていただくことも変え

その方の本来のうつくしさを、きちんと取り戻すトリートメントをいたします。

 

肌は変わる。

ぜひ、一度、ソラのトリートメントをお試しください。

落ちた花も。

2019.06.18 Tuesday

ソラの上階に暮らす大家さんが、ガーデニングを楽しまれていて

このブーゲンビリアもそのひとつ。

まだ元気なうちに、ぽとんと落ちていた花を拾って水を張りました。

もう4日もこうして飾っています。

 

すこしずつ色が褪せていくところも、また佳きかなと

花が咲き、種を落として枯れていく様子を

静かに観察しています。

 

花はただそこで静かに咲いている。

 

 

雨上がりには。

2019.06.17 Monday

日曜日、よく晴れて気持ちのいいお天気になりました。

外へ出てみると、隙間のように覗く地面に小さな花が咲いています。

 

鮮やかな色の小さな花が、陽射しをあびて咲いている。

蟻が忙しそうにしていたり

木の根に溜まる水は、小鳥の水飲み場になっていて

 

雨上がりの歓喜に溢れているようなのでした。

今朝もよく晴れました。

いい一日のはじまりに

 

キジバトの声を聞きながら。

2019.06.16 Sunday

晴れた空の向こうから、キジバトの声が聴こえます。

昨日は一日よく降りましたから、すっきりと、街が洗われたかのよう

 

耳を澄ましていると、スズメも遊んでいるのでしょう

雨の上がったやわらかい土の上を跳ねているのかもしれません。

 

東京にも、たくさんの野鳥が見られます。

なまえを当てることはできませんが、

ソラのトネリコの枝にも、時折り羽をやすめに来てくれるので

ふいに訪れる小さな来客をたのしみます。

 

野鳥や昆虫が、暮らしやすい街でありますように

小さな動物たちがその暮らしをまっとうできる場所でありますように

3日間限りのHADEN BOOKSへ。

2019.06.15 Saturday

昨日から、3日間限りHADEN BOOKSが帰ってきてくれました。

青山の静かな一角にあるギャラリーDEE’S HALLへとことことこ

 

林下英治さん、麻生要一郎さんのおふたりお揃いで

にこやかに迎えてくださいます。

高い天井と目の前には生い茂る緑があって

そのふたつは、HADEN BOOKSには欠かせないのかもしれないと

ドリップ珈琲をいただきながら想っていました。

 

壁には、選りすぐりの本がオブジェのように美しくあり

眺めているだけで広がる空想や

タイトルが醸し出す雰囲気を楽しむひととき。

 

今日のような雨の日も、しとしとといい時間を過ごせるでしょう

週末の青山散策に、ぜひどうぞお立ち寄りください。

6/15日(土) 16日(日)

OPEN 12:00 〜 19:00 * 16日(日)ライブ開催のため15:00終了

会場:DEE’S HALL 東京都港区南青山3-14-11

手紙。

2019.06.14 Friday

手紙には、そのひとの人柄がにじみ出て

読み返したくなるほどじわじわ、しんとした気分になる力がある。

 

「-お肌を丁寧に、大切に整えることは、自分を肯定し、未来を思う時間になるのですね。」

 

万年筆で描かれた文字が、言葉のニュアンスを一層際立たせ

印象が強く濃くなって脳裏に深く刻まれるように

手紙の持つ雰囲気や距離感は、味わいとなって記憶に残る。

 

万年筆のインクを選びにいこうと思います。

 

雨の季節もたのしむつもり。

2019.06.13 Thursday

雨模様のプリント柄の、雫のカタチのシールがいいなと

ミスミノリコさんがお持ちくださいましたミナペルホネン・コールのお土産。

梅雨の季節に入りましたから

雨もたのしむつもり満々の、そんなラッピングが嬉しくなりました。

 

今日は、すっきりとした青空になりました。

暑くなると聞いていたわりには、そこまで上がらない予報

緑一層まぶしくて、小鳥たちの声もたのしそうに聞こえます。

まんべんなく動かせるように。

2019.06.12 Wednesday

毎日の暮らしのなかで、だいたいする動きが決まっていて

使う手も、踏み込む足も右側ばかり

いつの間にか握る力は右手が強く

踏ん張る力は右足と、そう自ずと差が出てしまっておりました。

 

手はもっぱら前に出し、

指先をいまもこうして動かしています。

 

後ろに振るとか、背中を反らすとか

はたまた後ろ歩きとか

ほんとにやらなくなりました。

 

筋肉は、使わないと衰えるから

姿勢の偏り気を付けながら

できるだけまんべんなく、動くところは動かして

動かさないと動かなくなる。

【満枠】明日6/12(水)早いお時間にキャンセルございます。

2019.06.11 Tuesday

明日6/12(水)13時~におひとりさまのキャンセルがございました。

ご予約いただくことができました。

いつもありがとうございます。

 

yoyaku@bihadasora.com にてお待ち申し上げます。

 

田辺聖子作品のなかで、真っ先に思い出されたこの本を

「長いお別れ」

2019.06.10 Monday

映画「長い別れ」を観てまいりました。

中野量太監督の2作目として、

山崎勉さん、松原智恵子さん、竹内結子さん、蒼井優さんの出演作として、大いに期待してまいりました。

認知症は、long goodbyeと表現されるのだそう。

この物語では、よそ7年間の年月を経て

山崎勉さん扮する父が旅立ちました。

 

いろんなことを思い出せなくなり、

言葉もだんだんと不自由になっていく症状の変化を

その身体全体で表現した父。

いつもいつまでも寄り添い続けた妻と娘。

 

途中、涙が溢れて仕方なく

声は出ないけれど、

溢れる涙が止まりませんでした。

 

グリーンカレーの意味は、この作品に潜んでいて

ほかにもたくさんの大きな愛が、詰まっていました。

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